[マリオット・プラチナチャレンジ物語17] このお店の料理の見た目は良くない。

メニューを決める

では、この本格四川料理のお店「添順龍源」で何を食べるかメニューを見て考えよう。四川料理というぐらいだから辛いんだろうか・・・。とりあえず店頭で見たセットメニューと、あとは単品で幾つか頼んでみるかな。

料理は500円ぐらいから1000円を超えるものまで様々。だが、あまり馴染みのない料理（だいたいどれも値段が高い）を頼んで食べられなかったら困るので、とりあえず無難な料理をチョイスしていくことにしよう。

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青島ビール / チンタオビール

まずは中国を代表する青島ビールで乾杯。青島ビールは中国でも古い歴史のあるビールブランド。飲み心地はあっさりしていて苦味も少なくグビグビ行ける感じ。450円。

回鍋肉（ホイコーロー）

続いて出てきたのは、780円の晩酌セット（料理1品＋点心1品＋飲み物）で頼んだ回鍋肉。油が結構使われていて肉も少なく、見た感じ不味そうなんだが・・・食べてみると、意外と美味い。ビールにもよく合うね。

春巻き

晩酌セットについてきた点心の春巻き。小さめの2つの春巻きを無理矢理斜めに2つに切って盛りつけてボリューム感を出している。少ないなぁという顔で見ていたら、オバちゃんが「セットメニューだから・・・」と小声でつぶやく。味は美味しい。

肉細切りの四川風炒め

こちらは豚肉を細切りにしてピリ辛風に炒めた四川料理。味としては酢豚に近い感じ。こちらもギトっとした見た目であるが、味が濃くて美味しくいただける。セット料理のおかずは少なめだが（あたりまえかｗ）、単品料理はボリュームも結構ある。680円。

チャーシューチャーハン

どれかチャーハンを頼もうと、お店のオバちゃんにオススメのチャーハンを聞いてみたら「チャーシューチャーハンがいい」との事なので頼んでみた。こちらも油がしっかり絡まってギトギトな雰囲気であるが、食べてみると、その見た目とは裏腹に香ばしくて美味しい。680円。

見た目はいまいちだけど美味しい

この四川料理のお店の料理は、見た目ははっきり言ってあんまり良くないが、味は美味しくて日本人にもよく合う。ちゅうかここは日本だし、日本人の口に合わせて味付けしてるのはあたりまえか。店内は中国語が飛び交い、なかなかアジアンな雰囲気で一癖あるが、料理もそこそこのお値段なので、錦糸町で気軽に食事をしたいときにはイイかもしれない。全部で二人で2800円ぐらい。支払いは現金のみ。

ミヅキはこの店の雰囲気がすごく気に入ったようで「日本に居るのに海外旅行に来たみたいやね！面白い♪ワッハッハー！」と笑いつつかなり楽しみながらバクバク食っている。

錦糸町の四川料理のお店「添順龍源」

お腹いっぱい食べたことなので、明日も早いし、モクシー東京に戻って部屋で寛ぐとしよう。ちゅうか、錦糸町の町って、ほんと独特だよなぁ。プラチナチャレンジでモクシー東京泊まらなかったら、訪れることが無かった町かもしれないな。