記事 -

モルディブ特集 モルディブ観光情報

モルディブ - Maldives

モルディブ特集 モルディブ観光情報

インド洋に浮かぶ約1200の島々と、26の環礁からなるモルディブ / モルジブ(正式名称:モルディブ共和国 - Republic of Maldives)。その名前の由来はサンスクリット語で「島々の花輪」を意味し、その名の通り、モルディブの珊瑚礁の島々は輪を描くようにそれぞれの環礁を形成している。

このモルディブには、各島には約100のリゾートが1島1リゾートの形で存在している。そのリゾート島の大きさも、約1時間ほどで歩いて1周できる大きな島もあれば、1周歩いても15分程度の小さな島まで大小様々。また、観光客は渡航が許可された島以外は進入禁止となっているなど移動の制限があるため、モルディブ旅行といえば1つのリゾート島にずっと滞在して海を楽しむという、バカンスタイプの旅行となり、他の国での旅行のように観光地に出掛けることは殆ど無いことも、モルディブ旅行を計画する上では頭に入れておくべき基本情報となる。


モルディブの26の環礁

モルディブ特集 モルディブ観光情報

モルディブは上で紹介したとおり、26の環礁からなる。まず、旅行者は、飛行機で北マーレ環礁(North Male Atoll)の南東にあるヴェラナ国際空港に降り立つ。そこから、近くの環礁(北マーレ環礁や南マーレ環礁の一部)のリゾートへはスピードボートを使って、また離れた環礁のリゾートへは水上飛行機で、もっと離れた環礁(南端のアッドゥ環礁など / 上のモルディブ地図のさらに南の環礁)へは国内線を使って移動することになる。そして、その移動手段は全てホテル側が手配するため、わざわざ旅行者が気を揉む必要はない。また、リゾートをちょっとずつ移動しながらモルディブ旅行をしたい人も居るとは思うが、全ての移動はヴェラナ国際空港の島を起点とするため、リゾート移動には一旦国際空港の島まで戻って、再度他の島へ行く方法となるため、非常にコストが高いので注意が必要だ。(リゾート1往復は水上飛行機は300-500ドル程度、スピードボートで150ドルほど)


モルディブ旅行のとっておき情報を!

モルディブ特集 モルディブ観光情報

そんな様々な特殊事情のあるモルディブ旅行は分からないことだらけで、個人旅行を手配するときはもちろんのこと、ツアーであっても非常に心配になることも多いはず。私達も、新婚旅行で初めてモルディブ(モルジブ)旅行に行った時には何が何やら分からず、非常に困ったりしたことも多かった。また、モルディブといえば、リゾートの値段も他の国に比べて非常に高い傾向にあるため、旅費をどうにか節約出来ないか、悩んでいる人も多いだろう。

そこで、メジャートリップでは、モルディブに関する基本情報から、なんとかモルディブ旅行の費用(旅費)を節約させる方法まで、様々なとっておきモルディブ情報をこの特集でお伝えしていければと思っている。これからモルディブに行ってみたい人、格安でモルディブ個人旅行に行きたい人、新婚旅行を考えている人、リゾートで挙式をしてみたい人は、是非このページにある情報を参考にして欲しいと思う。