cruise - クルーズ旅行
豪華客船 クルーズ旅行のまとめ
夢のクルーズ旅行

豪華客船で国々を巡る、【夢の様なクルーズ旅行】。昔なら、数百万円の旅費を払い、数ヶ月で世界中を回るというような、一生に一度体験できるか出来ないかという世界だったクルーズ旅行は、今ではラグジュアリー船から、プレミアム、カジュアル船と、幅広い選択肢の中から選べる、すぐ手に届く旅行形式に変わってきている。
日数も、数日から1~2週間程度といったショートクルーズも多くあり、自分の旅行スタイルに合わせてセレクトし、気軽に体験できる旅行スタイルに変化している。
欧米では温泉旅行のような気軽さ

日本ではまだまだ敷居の高いクルーズ旅行ではあるが、アメリカやヨーロッパ諸国では【日本で言う温泉旅行ぐらいの気軽さ】で親しまれている。たとえば、カジュアル船に乗れば、卒業旅行を楽しんでいる学生グループや、小さい子供を連れた家族連れ、カップル、、、と幅広い客層が乗っている。値段も安い時期なら1人1泊1万かからず、基本的な食事(朝昼晩のビュッフェやコースディナー)まで付いているから驚きだ。
もちろん、その日によってドレスコードの指定があるなど、日本のカジュアルな旅行とは少し感じが違うが、そこまで気負わなくても充分楽しめるのが、クルーズ旅行(とりわけカジュアルクラス)の魅力だ。
上の写真は実際にカジュアル船に乗った時、中央広場でファッションショーが開かれていた時のスナップショット。キチッとキメている人もいれば、ラフな格好で楽しんでいる人も。欧米系のツーリストはしっかりキメていて、アジア系はラフ、、、なんていうこともなく、本当に人それぞれだ。
船内ではイベントが盛りだくさん

船では、毎日、決まったテーマが用意されており、それにちなんだイベントやショーが行われている。各国を周遊するクルーズ旅行では、だいたい一日のサイクルは、朝停泊地に到着し、そこから各自が自由行動(観光など)、夕方に出航、夜は船上で様々なイベントが催される、といった感じだ。
航路によっては、1日中海の上の日もあったりするが、とにかく色んなイベントが至る所で開催されているので、たとえ観光に行かなくても充分船内で楽しめるようになっている。


クルーズカード

船内で快適に過ごすための必需品がこれ、クルーズカードだ。身分証明書の代わりとなるほか、このクルーズカードに自分のクレジットカードを紐付けることで、船上でのお財布代わりにもなる。また、クルーズ会社により仕様は異なるが、例えばMSCクルーズだと、このカードに万が一の避難場所の区分や、自分がアサインされたダイニングテーブルの場所なども書かれている。
このミヅキのカードのダイニングテーブル部分はマジックで消されているが、これは実は、チェックインした時に、私達はセカンドシーティング(夕食は2部制になっており、早い時間をファーストシーティング、遅い時間をセカンドシーティングという)を予約していたはずなのに、誤ってファーストシーティングになっていたので、船のレストランの受付に行って、セカンドシーティングに戻してもらった時のもの。
こんな感じで結構適当な部分もあるので、ちゃんと自分の予約したとおりかどうか確認し、違っていたら躊躇わずに[変更してくれ]と言うことができれば、より快適な船旅になるはずだ。
クルーズ旅行についてのいろんな疑問への答えを網羅

このクルーズ船のコーナーでは、クルーズ船の内側キャビン・窓付きキャビン(シービューキャビン)・バルコニー付きキャビンの部屋の中の様子を詳しくレビューしたり、実際に体験したからこそわかる「それぞれのキャビンのメリットやデメリット」も詳しく解説し、タイプ別でどのキャビンがおすすめなのかも紹介している。





クルーズ旅行中にインターネットをしたい時どうすればいいのかとか、またクルーズ中のインターネットにかかる経費はどのくらいなのかなど

クルーズ旅行に行く前に私たちが不安に思ったことや知らなかったことなどについて、実際にクルーズ旅行に行って経験したことを基に、まとめている。
そして、クルーズ船の船内で必要な経費(ビール代はいくらとかケーキを食べたらいくらとかドリンク代の詳細など)についてや、寄港地でのエクスカーション(寄港地観光)、クルーズ船への乗船の流れなどの細かいことは【MSCクルーズ】初めてのクルーズ旅行69800円で冬の地中海クルーズ海外旅行記や




などに詳しく書いてあるので、時間があるときに読んでぜひ参考にしてほしい。いろいろ注意しておくべきことがわかると思うし、クルーズ旅行の流れを掴んでおくことできっと色んな不安が解消するはずだ。
また、激安のクルーズツアーの情報が届けばセール情報で紹介をしたり、

更にはクルーズ旅行の個人手配の仕方なども詳しく解説している。個人手配をするとツアー旅行よりもかなり安くなるので、自分の手でクルーズ旅行を組み立ててみたいという人は【徹底解説】海外クルーズ・国内クルーズ旅行を個人手配する方法を読めば、誰でも組み立てることができるので参考にしてみてほしい。

昼間は外へ観光に行ったりしながらアクティブに過ごし、夕方船に戻り船上から遠くなってゆく寄港地を眺め、夜は美味しいディナーを頂き、ショーを楽しんだり、バーでお酒を飲んだりしながら思い思いに過ごし、疲れたらキャビンに戻ってゆっくり眠る。
そして目が覚めたらまた知らない土地が目の前に広がっている。毎日が刺激にあふれたクルーズ旅行に、ちょっと勇気を出して出かけてみてはどうだろう?きっと素敵な思い出になるに違いない。
























