旅行記 - 9月20日

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記105] ヤバい!まさか!こんなところで「ツチノコ」発見!?

目次

  1. Wylie Bayにも寄り道
  2. 絶景なんだけど、サメが来るビーチらしい
  3. どこまでも続く砂浜
  4. 砂の色は生成色
  5. そろそろ行かないと、ビール工場が閉まっちゃう
  6. うわーーー!ツチノコーーー!?
  7. ツチノコみたいな生き物の正体は・・・・
  8. 野生動物が居るのでゆっくり走って

Wylie Bayにも寄り道

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記105] ヤバい!まさか!こんなところで「ツチノコ」発見!?

ケープ ル グランド国立公園を出る前に、ワイリーベイ(ワイリー湾 Wylie Bay)にも寄り道。ここは真っ白な砂の大砂丘が有名なビーチ。ここも海の色がめっちゃ綺麗。


絶景なんだけど、サメが来るビーチらしい

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めちゃくちゃキレイなビーチなんだけど、実はこのビーチは2014年にはサーフィンしていた男性が、2017年にもサーフィンしていた少女が、それぞれホオジロザメに襲われて痛ましい事故が起きているらしい。西オーストラリアはの海はすごくきれいなんだけど、サメの事故も多いんだとか。ホオジロザメってジョーズのサメだよね?こんなにきれいな海にそんな獰猛なサメがいるなんて、、、。


どこまでも続く砂浜

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記105] ヤバい!まさか!こんなところで「ツチノコ」発見!?

「ラッキーベイ・ビーチ」や「ヘルファイヤーベイ」にはそこそこ観光客の人が居たんだけど、この「ワイリー湾」は全然人が居ない。かなり穴場のスポットみたい。どこまでも続く砂浜を独り占め。オーストラリアの大自然のスケールは本当に大きいなぁ。


砂の色は生成色

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記105] ヤバい!まさか!こんなところで「ツチノコ」発見!?

砂の色は、真っ白ではなく生成りっぽい色。「ラッキーベイビーチ」の砂の色は目に突き刺さるくらいの真っ白な色をしてたんだけど、同じ自然公園の中でも砂の色が違っていたりするんだね。砂の粒の細かさもラッキーベイ・ビーチの方が細かい気がする。とは言っても、ワイリーベイ・ビーチの砂はハワイやモルディブのビーチの砂に比べたらめちゃめちゃ細かくて白いんだけどね。


そろそろ行かないと、ビール工場が閉まっちゃう

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記105] ヤバい!まさか!こんなところで「ツチノコ」発見!?
モリオ:「それじゃ、そろそろ行く?」
ミヅキ:「うん!あんまりゆっくりしてたらビール工場が閉まっちゃうもんね。」
モリオ:「もう、これでええ?他のビーチは大丈夫?もう、しばらく来れんで(笑)」
ミヅキ:「うん、2日続けて来れたし大満足!」
モリオ:「よし、そしたら名残惜しいけど行くかw」
ミヅキ:「うん!モリオ、ありがとうね。」

そんな話をしながらケープ ル グランド国立公園の入口に向かっていると、、、

モリオ:「うぉぉぉーーー!ヤバい!なんかおるぞ!」

そういって急ブレーキをかけるモリオ。

ミヅキ:「え?何?どこ?」
モリオ:「あそこや!前!前に何かおる!!!ミヅキ、見てきて!」
ミヅキ:「えええっ!?どれ?」

車を降りると、、、、確かに、数m先に何か居る!!!!


うわーーー!ツチノコーーー!?

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記105] ヤバい!まさか!こんなところで「ツチノコ」発見!?
ミヅキ:「うわっつ!ツチノコや!ツチノコ!」
モリオ:「ええっつ!?ツチノコ?」
ミヅキ:「うん!ヘビともトカゲとも違うーーー!モリオも降りて来てーーー!」

大急ぎで車から降りてくるモリオ。

モリオ:「うわ!ホンマや!何や?コレは。」
ミヅキ:「ええええーーー!こんなとこでツチノコ発見するなんて!どうしよう!億万長者になれるよ!」
モリオ:「うぉ!マジか!お!コイツ手があるで!」
ミヅキ:「ホントだ!ツチノコって手とか足とか無いんだっけ?」
モリオ:「え!そうなん?」
ミヅキ:「いや、知らんけど(笑)」

ツチノコみたいな生き物の正体は・・・・

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記105] ヤバい!まさか!こんなところで「ツチノコ」発見!?

オオトカゲにしては尻尾が短すぎるし、マジでツチノコに見えるんだけど。頭と体はゴツくて丸々しててぶっといのに、手と足はめっちゃチッチャイ。尻尾も太くて短い。体には鱗みたいなのもある。何なんやろ?この生き物。本当にまるでツチノコみたいなんだけど。

大急ぎでネットで調べたら、【オーストラリア・アオジタ・トカゲ】という生き物っぽい。

ミヅキ:「本気でツチノコかもって思ったからちょっとガッカリ〜(笑)。」
モリオ:「わはは、でもこんなところでツチノコ見つけても日本には持って帰れんからな(笑)」
ミヅキ:「確かにwww」

野生動物が居るのでゆっくり走って

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記105] ヤバい!まさか!こんなところで「ツチノコ」発見!?

幻のツチノコのような【オーストラリア・アオジタ・トカゲ】が他の車に轢かれてしまわないように、道路の端まで連れていき、ブッシュの中に入っていくのを見届けて車へ。

モリオ:「貴重な生物に遭遇したな。めっちゃラッキーやで。」
ミヅキ:「ホントよね。こんなところでツチノコもどきに出会うとは(笑)。」

そんな事を話しながら走っていると、さっきの【アオジタ・トカゲ】も書かれた看板が。「色んな野生動物が居るのでゆっくり走ってね」という標識みたい。このどこまでも続く国立公園の中には驚くほどたくさんの野生動物が潜んでいるんだろうなぁ。

日本から遥々やって来て、本当に良かった。この豊かな大自然がいつまでも残りますように。