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年末年始の海外旅行でベストシーズンのおすすめ渡航先8選!
年末年始の海外旅行のおすすめ渡航先は?

世界中がホリデーシーズンに突入するクリスマス~年末年始にかけての、ベストシーズンのおすすめ渡航先を8箇所ピックアップ!定番の人気エリアから、ゴージャスなリゾート地、ちょっと変わった場所、普段の日には行けないような遠い場所まで、世界中から集めた年末年始がベストシーズンの国や地域を紹介。
ハワイ - USA(アメリカ)

まず最初は年末年始の定番「ハワイ - Hawaii / USA」。ハワイは年間を通して温かい気候で、12月、1月の気温も、最高気温が27度前後、最低気温は19度と過ごしやすい。また日本からハワイは直行便で行けるのでアクセスもしやすく、短期間の休みであっても年末年始の海外旅行を満喫するのには最適な場所だ。
年末年始のハワイ旅行では、夜などは少し肌寒くなることもあるため、夏服だけでなく何か羽織れるパーカーのようなものも用意しておくといいだろう。またオアフ島であれば、海にも気合があれば入れるが、水温は冷たいので注意が必要。また、ノースショアなどのビーチは冬は波が強くなるため、遊泳できない場所も多くなる。そのため、年末年始のハワイは、寒い日本を離れて温かい場所で海を近くに見ながらハワイの雰囲気を楽しむ、といった旅行スタイルになるだろう。
プーケット - タイ

東南アジアのタイ王国にある、世界中で大人気のビーチリゾート「プーケット - Phuket」。このビーチリゾート地は、11月~3月頃までが乾季となり、日中は気温が32℃前後、最低気温も25℃前後と絶好の海日和となるため、年末年始をビーチで過ごしたい人には最高な渡航先の一つになる。この時期は東南アジアはモンスーンシーズンが終わり、海の透明度もぐっと増してくるため、美しい海の景色を楽しむのにも最高のシーズンだ。
私達は、雨季のプーケットしか行ったことはないんだけど、プーケットとピピ島の現地の雰囲気を知りたい人は下の旅行記をどうぞ。

タイのパタヤは7月の旅行記ですが、雰囲気はこんな感じ。

モルディブ(モルジブ)

インド洋に浮かぶモルディブも、年末年始は乾季にあたり、バカンスを求めて世界中から旅行者がやってくる超ハイシーズンとなる。しかし、ハイシーズンといっても、1島1リゾートスタイルのモルディブは、島に滞在できる人数が決まっているため、この年末年始であっても人で溢れかえるようなことは無く、ほぼプライベートビーチに近い環境で、思いっきりバカンスを楽しむことができる。ただし、その分お値段も高いが・・・。
タンザニア・サファリ

アフリカの東にあるタンザニア。ここでは大自然でのサファリが楽しめるが、年末年始のシーズンは、丁度、小雨季が終わり乾季シーズンが訪れる頃となり、一番暑い季節(タンザニアは南半球)ではあるが、広大な自然保護区では、生の野生の動物を見ることができる絶好のシーズンといえる。タンザニアというと日本からはかなり遠く、短期間の休暇ではなかなか訪れることが難しいが、この年末年始のお休みを使えば、アフリカの大自然でのサファリ体験・・・なんて旅行も夢ではない。

ニュージーランド

年末年始の海外旅行の渡航先として外せないのは「ニュージーランド」。ニュージーランドは南半球にあるため、年末年始のシーズンは夏の時期にあたり、南島のテカポ湖をはじめとする世界遺産地域はルピナス、マウンテンデイジー、エーデルワイスなどの花々で彩られ、とても美しい風景を見せてくれることだろう。普段の忙しい毎日から離れ、自然の中で新しい年を迎えたい人に最適な渡航先だ。
オーストラリア

ニュージーランドと同じく、南半球にあるオーストラリアも、年末年始のシーズンは夏にあたる。街遊びが楽しみたい場合は、シドニーやメルボルンなど、ビーチが楽しみたい場合はゴールドコーストなど、行き先によって、色んな旅行スタイルが選べるのも、バカでかいオーストラリアならではの楽しみ方だ。
5月のGWの旅行記になるけれど、ゴールドコーストの雰囲気を知りたい人は下の旅行記をどうぞ。

また、日本の9月はオーストラリアでは春の季節となるんだけど、その9月にパースに行った旅行記はこちら。(現在執筆中)

ドバイ - アラブ首長国連邦 UAE

冬場のドバイは暑さも和らぎ(最高気温25℃~30℃)比較的過ごしやすくなることから、年末年始のドバイはベストシーズンといえる。夏場のドバイは40℃を超す鬼のような猛暑となるため、ドバイを訪れるなら、この年末年始がおすすめだ。
ヨーロッパのクリスマスマーケット(要注意)

クリスマスシーズンのヨーロッパ諸国もハイシーズンの渡航先。クリスマスにかけては、街中でクリスマスマーケットが開催されるなど、一番の賑わいを見せる季節でもある。ただし、ここで注意点。ヨーロッパでは、一番町が活気付くのはクリスマスの手前まで。本当のクリスマスに突入すると、クリスマスマーケットは終わり、どこもお店が閉まり、町全体が休日モードに突入することになるため、ロマンチックにクリスマスをヨーロッパで過ごそうと思って行ってみたら、どこも閉まってて楽しめませんでした・・・とうことにもなりかねないので注意しよう。
しかし、そんな街自体がホリデーシーズンになるヨーロッパでも、クリスマスの後もクリスマスマーケットが新年市として盛り上がりをみせる、年末年始の旅行にも最適な国を紹介しておこう。それはオーストリアのウィーン。ここのクリスマスマーケットは、ウィーンが誇る世界遺産「シェーンブルン宮殿」の中で開催される一大イベントで、クリスマスが過ぎた後も、今度はその場所がニューイヤーマーケットとして、1月1日まで開催されている。(各年の開催時期はその都度要チェック)また、ウィーンではこのマーケットだけでなく他の場所でも、クリスマスマーケットや新年市を催しているので、年末年始をヨーロッパの町で過ごしたい場合は、ウィーンを選択候補の一つにするといいだろう。
なお写真は、年末時期のデンマーク・コペンハーゲンの街の様子。コペンハーゲンもクリスマスを過ぎると一気に新年ムードになるが、街なかはこのように飾りが施されていたりする。また、コペンハーゲンにある「世界最古のテーマパークのチボリ公園」は、クリスマスが終わってもキラキラの飾り付けをして営業しているので、年末時期にキラキラ感を味わいたい人はチボリ公園に行くのおすすめだ。



憧れの年末年始の海外旅行へ

世界中がホリデーシーズンのまっただ中に出掛ける海外旅行先。町遊びでショッピング、自然を満喫、ビーチで贅沢なバカンス、野生に触れる冒険の旅、、、と、旅先が異なれば、いろんなスタイルの旅行が待っている、このスペシャルな年末年始の旅行は、きっと行く人に忘れられない思い出を残してくれるはずだ。それでは、年末年始を海外で過ごすスペシャルな海外旅行を!