旅行記 - 9月20日

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記101] あ!昨日のカンガルー兄弟だ!

目次

  1. あ!カンガルーがいた!
  2. 昨日の兄弟カンガルーだ!
  3. オーストラリア国内からも沢山の人が来るラッキーベイビーチ
  4. 人を怖がらない野生のカンガルー
  5. 日向ぼっこを始めたカンガルーの兄弟
  6. 2人と2匹で記念写真
  7. つぶらな瞳が可愛いカンガルーの子供
  8. 東南アジアから来た家族

あ!カンガルーがいた!

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記101] あ!昨日のカンガルー兄弟だ!

ラッキーベイ・ビーチは全長5kmもあるとても長いビーチ。少し先の方を見ると、、、何人か人が集まっているところが。お?あれは、、、きっとカンガルーが居るんじゃないの?と思いながら行ってみると…。

ミヅキ:「あ!いた!やっぱりカンガルーだ!」
モリオ:「今日は天気やから、やっぱ、出てきてたんやな!」

ビーチに散らばっている枯れ草か葉っぱみたいな何かを食べてるみたい。


昨日の兄弟カンガルーだ!

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記101] あ!昨日のカンガルー兄弟だ!

カンガルーを少し遠くから見ていると、昨日と同じようにカンガルーがピョンピョンと飛びながら近づいてきた。

ミヅキ:「あ!この子、昨日の子だ!」
モリオ:「え?マジで?」
ミヅキ:「うん。昨日、兄弟喧嘩してた2匹だよ。」
[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記88] カンガルーの兄弟喧嘩に遭遇 旅行記 [野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記88] カンガルーの兄弟喧嘩に遭遇 カンガルーが来るオーストラリアの「ラッキーベイ・ビーチ」でカンガルーの兄弟喧嘩に遭遇。お兄ちゃんと弟が木の棒を取り合いっこしててめっちゃ可愛い。世界で一番美しいビーチでカンガルーに会えるなんて最高!
モリオ:「ミヅキ!写真撮るしこっち向いてー!」

昨日、明日も来るからまた来てねって言ってたんだけど、まさか本当に来てくれるなんて!感激♪


オーストラリア国内からも沢山の人が来るラッキーベイビーチ

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記101] あ!昨日のカンガルー兄弟だ!

野生のカンガルーをこんな間近で見られる事自体、めったに無いシチュエーションだけど、それにプラスしてこんな絶景ビーチで直ぐ側で野生のカンガルーに会えるんだから、こんな凄いことは無い。

カンガルーを眺めていると男性が話しかけてきた。

男性:「どこから来たの?」
ミヅキ:「日本です!」
男性:「日本!?それは遠くから来たね!オーストラリアへようこそ♪」
モリオ:「ありがとうございます。あなたは?どこから?」
男性:「私はシドニーだよ。オーストラリアのシドニーという街から来たんだ。」
モリオ:「シドニーですか!ここからは遠いですよね。パースまでは飛行機ですか?」
男性:「そうだよ。パースからはドライブだよ♪」
モリオ:「私達もパースからドライブして来ました!」
男性:「オーストラリアは初めて?」
モリオ:「いいえ、二回目です。前回はブリスベンからゴールドコーストに行きました。」
ミヅキ:「オーストラリア、大好きなんです!」
男性:「ありがとう。シドニーもいいよ。」
モリオ:「オペラハウスとかあるんですよね。いつか行ってみたと思っているんです。」
男性:「オーストラリアは広いからね。いろんなところがあるからね。何度でも来ると良いよ。」
モリオとミヅキ:「はい!きっとまた来ます♪」

そんな話をしていたら「私はパースに住んでいるのよ。」という女性が居たり。ここに来ているのは私達のような海外からの観光客よりも、オーストラリアの国内旅行の人がかなり多い感じ。たまにツアーのバンで来ている人もいるけれど、ほとんどの人が自分で車を運転するセルフドライブでやって来ているようだ。こんなアメージングな場所だものね。私たちもそうだけど、道中の絶景を見ながらみんな遥々車を運転してくるのだ。

そんな話をしている間も、カンガルーは集まった人の間をあっちへピョンピョン、こっちへピョンピョンと動き回り、ラッキーベイビーチまで遥々来てくれた人々にサービスしているかのようだ。


人を怖がらない野生のカンガルー

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記101] あ!昨日のカンガルー兄弟だ!

ここのカンガルーたちは野生のカンガルーなんだけど、毎日毎日ひっきりなしに人が来るからか?ものすごく人に慣れている。このビーチに来た人もカンガルーを脅かしたりすることもないし、優しく撫でるだけで何も怖いことが無いので、人懐こいのかもしれない。このカンガルーたちはまだ小さくて子供のカンガルーなので、それで警戒心が少ないのかもしれない。人の近くに寄ってきておとなしく佇んでいたりする。


日向ぼっこを始めたカンガルーの兄弟

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記101] あ!昨日のカンガルー兄弟だ!

しばらくビーチをあちこち飛び回っていたカンガルー兄弟は、ビーチの奥の方に飛んで行ってゴロッと横になって寝そべり始めた。

ミヅキ:「あ!日向ぼっこ始めるのかなぁ?」
モリオ:「今から昼寝でもするんちゃうか?(笑)」
ミヅキ:「近くに行けるかも。」

カンガルーを脅かさないようにそーっと近くに座ってみる私。

モリオ:「おお!いい感じやで♪」
ミヅキ:「すごくリラックスしてるね。かわいいなぁ。」

2人と2匹で記念写真

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記101] あ!昨日のカンガルー兄弟だ!

小さな兄弟カンガルーはその後も少しウロウロしながら、少し涼しい場所に移動してまた寝転がり始めた。

ミヅキ:「お!二匹で寝転がった!!!めっちゃ可愛いーーーー!」
モリオ:「今わかったけど、ミヅキの言うとおりやな。この二匹、昨日、棒の取り合いしてた二匹やな。」
ミヅキ:「そうでしょ。今日は仲良く日向ぼっこしてるんよね。可愛いよね。」
モリオ:「今日はいいお天気やからきっと眠いんやろうなぁ。」
ミヅキ:「このへんでそろそろゆっくりさせてあげるほうがいいかもね。」
モリオ:「そうやな。それじゃぁ、最後に記念写真撮るか!」

2人と2匹で記念写真。今日も来てくれてありがとうね!


つぶらな瞳が可愛いカンガルーの子供

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記101] あ!昨日のカンガルー兄弟だ!

野生のカンガルーを間近でマジマジと見たのはこのラッキーベイビーチが初めてなんだけど、ちょっと重たいようなつぶらな瞳がめっちゃ可愛い♪カンガルーの顔がこんなに可愛かったなんて知らなかったなぁ。

昨日も今日も会いに来てくれてありがとう♪きっとまだまだ小さな子供なんだと思うけど、いっぱい食べて大きくなるんだよ。


東南アジアから来た家族

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記101] あ!昨日のカンガルー兄弟だ!

私達がカンガルーのそばを離れ、散歩をしようと歩き始めると、向こうから4人家族がやって来てカンガルーと写真を撮り始めた。お父さんがシャッターを押しながら何か話している。言葉はわからないけど、聞き覚えがあり、マレー語のような感じ。

ミヅキ:「写真、撮ってあげようかな?」
モリオ:「うん。きっと嬉しいと思うで。」

私は英語は苦手で流暢な会話はできないけど、ちょっとしたお手伝いなら身振り手振りを使いながらなんとかできる。思い切って声をかけてみる。

ミヅキ:「写真を撮りましょうか?」
お母さん:「本当ですか!?ありがとうございます!」
お父さん:「ありがとう!」
ミヅキ:「どういたしまして。」

野生のカンガルーとの家族写真なんて、きっと最高の思い出になるよね。思い切って声をかけて良かった。もっといろいろ話せるようになれれば、きっともっともっと楽しいんだろうなぁ。それには努力しなくちゃね(汗)。