旅行記 - 9月20日

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記98] 今日もラッキーベイ・ビーチまでカンガルーに会いに行こうー!

目次

  1. 今日は快晴!
  2. ラッキーベイ・ビーチまではちょうど1時間
  3. エスペランスの空は広い
  4. どこまでも続く菜の花畑を見ながら

今日は快晴!

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記98] 今日もラッキーベイ・ビーチまでカンガルーに会いに行こうー!

お弁当と飲み物が入ったクーラーボックスを持って外に出てみると、、、天気予報通り快晴!昨日のどんよりした空とは大違い。これなら道中の景色も抜群のはず。お天気ってそれだけで気分が上がるよね♪


ラッキーベイ・ビーチまではちょうど1時間

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記98] 今日もラッキーベイ・ビーチまでカンガルーに会いに行こうー!

泊まっている「ESPERANCE BEACHFRONT RESORT(エスペランス ビーチフロント リゾート)」からラッキーベイ・ビーチまではちょうど1時間。

ミヅキ:「昨日は初めてだったから全然イメージが沸かなかったけど、今日は二回目だし道中の様子とか自然公園の様子とかバッチリだよね。」
モリオ:「そうやな。弁当食べる場所があるのもわかってるしな。今日は時間があったら、ミヅキが行きたがってたビールの醸造所にも行ってみる?」
ミヅキ:「え!?ラッキーベイ・ブリューイング?」
モリオ:「そうそう。行ってみたいんやろ?」
ミヅキ:「うんうん!行きたい!!!」

エスペランスの空は広い

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現在朝の9時40分。お弁当を用意しつつゆっくり朝ごはんを食べていたので、もうすぐ10時になりそうな時間だけど、ラッキーベイ・ビーチに到着するのは11時ごろになる予定だから丁度いい時間かな?このくらいのノンビリしたペースが私達的には丁度いい感じ。

ミヅキ:「はあ〜、空が広いよね。この田舎の景色。。。好きだなぁ。」
モリオ:「ミヅキはホンマ田舎が好きやなぁ。どんだけ癒やされてんねんw」
ミヅキ:「私、前世はこういう場所に住んでたんかなぁ?そのくらい好きやわ(笑)。」

このエスペランスという街はこの界隈ではかなり大きな街なんだけど、高い建物はほとんど無くて、見ての通り青空がどこまでも広がっている。緑も多くて空気も美味しい。


どこまでも続く菜の花畑を見ながら

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記98] 今日もラッキーベイ・ビーチまでカンガルーに会いに行こうー!

走りはじめて10分もすると菜の花畑が延々と続く風景が広がる。パースを出発してすぐのころは結構緊張して走っていたモリオも、今ではもうすっかりオーストラリアの道に慣れきって余裕の顔だ(笑)。

ミヅキ:「あ!またカンガルーが転がってる!」

「うぉっつ!」と言って避けながら運転するモリオ。道端のカンガルーの亡骸は昨日走った時は無かったので、きっと昨夜の間に車と衝突して死んでしまったんだろう。そして暫く走ると今度は緑色をした物体が。

ミヅキ:「あっっ!そこっ!」
モリオ:「うぉ!何か今、緑色の何かやったよな?」
ミヅキ:「うん。多分、大きめのインコか何か、、、羽があったし…多分、鳥だと思う。」
モリオ:「景色に見とれてる場合じゃないな。踏みたくないしな(汗)。」
ミヅキ:「道路から少し入ったところに一応鉄線か何かの柵があるんだけど、夜になったら『柵なんてお構い無し!』って感じで車のライトめがけて飛び出してくるんやろね。」
モリオ:「レンタカーの保険はフルカバーできるようにしてるけど、絶対に衝突したく無いよな(汗)。」
ミヅキ:「ホント。今日も行きたいところは色々あるけど、暗くなるまでには部屋に帰らないとね。」

そう。ここは人間の文明社会と野生動物の住処との境界線がほぼ無い状態のアウトバック地域。魅力的な大自然が広がる地域であると同時に自然の恐ろしさを体感する地域でもあるということだ。自分の身は自分達で守らねば。