旅行記 - 9月18日

自分の目で見て自分の心で感じる…メジャートリップの原点

目次

  1. どこか物悲しいホープタウンの海
  2. 寂れた海岸沿いに立つPORT HOTEL
  3. なかなかアナログな支払機
  4. オーストラリアの田舎はガソリンのお金の払い方もバラバラ
  5. 最後に支払い完了の手続きをして終了

どこか物悲しいホープタウンの海

自分の目で見て自分の心で感じる…メジャートリップの原点

HOPETOUN(ホープタウン)を出発する頃になって、ようやく晴れてきた。空が曇っているからちょっと暗い雰囲気なのかと思っていたけれど、人が少ないからなのか?こうやって空が晴れてきてもやっぱりどこか物悲しい雰囲気があるHOPETOUN(ホープタウン)。いろんな土地や家が売りに出されているのを見ると、、、今後も過疎が進んでいくのかもしれないなぁ。

エスペランスに行くことがなければ、オーストラリアのHOPETOUN(ホープタウン)という町の名前は一生知ることがなかったかもしれないけれど、こうやって出会えて…そして知ることが出来て良かった。

人の一生の中で、実際に自分の目で見たり感じたりすることができるのは限られた、極々一部のものだけだ。沢山の人で賑わう【メジャーなもの】だけでなく、こういった【過疎っていても美しいもの・綺麗な景色】を自分の目で見て感じていきたいと思う。【自分の目で見て自分の心で感じる】これぞ【メジャートリップ】の精神だ。

ちなみに、メジャートリップのメジャーは【規模が大きいなどで使われるメジャーでは無く】、【ものさしの方のメジャー】だ。人の評価ではなく、自分のものさしで感じて考えるということ。モリオとミヅキのメジャー(ものさし)で感じる旅がメジャートリップなのだ。


寂れた海岸沿いに立つPORT HOTEL

自分の目で見て自分の心で感じる…メジャートリップの原点

そして、誰も居ないこのPORT HOTELにもお別れを言う。

ミヅキ:「またね、ホープタウン。」
モリオ:「またね、ってことは、、、また来るん?」
ミヅキ:「いや、それはわからんけど、、、。こんだけ寂しい街だと、さようならって言いにくいw」
モリオ:「明るく別れるわけやな?」
ミヅキ:「そうそう。またね!だったら寂しくないでしょ?」
モリオ:「まぁな。あ、、それはそうと、ガソリン入れなあかんわ。」
ミヅキ:「町の入口あたりに大き目のガソリンスタンドが合ったよね?」
モリオ:「うん。そこでガソリンを入れて行こ!」

なかなかアナログな支払機

自分の目で見て自分の心で感じる…メジャートリップの原点

ガソリンスタンドに行くと【まず支払いをして!】みたいなことが書いてある。辺りをキョロキョロ見渡すと、ガソリンの支払いができる機械を発見。どうやって使うのか、、、?モリオが英語を読みながら、適当に操作をする。どうやらクレジットカードも使えるようだ。


オーストラリアの田舎はガソリンのお金の払い方もバラバラ

自分の目で見て自分の心で感じる…メジャートリップの原点

さっきの機械にクレジットカードを入れて、登録すると無事、ガソリンを入れることが出来た。この西ヨーロッパのOUTBACK(アウトバック・過疎地域)に入ってからというもの、ガソリンの支払い方は様々。今回みたいに無人で機械を操作して支払うところもあれば、コンビニみたいなお店があってそのレジカウンターで支払うこともあるなど、かなり難易度が高い。

無人でやり方がわからなくても、なんとかしてガソリンを入れて走らないと次の街に辿り着けないので、無事ガソリンを入れることができると、ガッツポーズが出るw


最後に支払い完了の手続きをして終了

自分の目で見て自分の心で感じる…メジャートリップの原点

ガソリンを入れた後、再度、支払いの機械のところへ行き支払い完了の手続きをして終了。今の時代、世界中何処へ行ってもクレジットカードが有ればほとんど何でもできるけど、こういう機械の操作方法がわからないとかなり戸惑うと思う。

こういうよくわからない機械を操作したくない人は、セルフドライブ途中にコンビニが併設されている大きめのガソリンスタンドを見つけたら、できるだけそこでガソリンを満タンにしながら走るといいだろう。

さて、ではそろそろレーベンスソープに出発するかな!