travel - 旅行記
旅行日 2018年09月18日
【カンガルーに会いに行く!パースから始まるオーストラリア旅行記 67】HOPETOUNの観光案内所で出会ったおばあちゃんのおすすめ【前編】

さて、HOPETOUNを出発だ!
荷物を全て積み込み、1泊だけお世話になったモーテルを後にする。
モリオ:「さて、ほんなら行くかな。」
ミヅキ:「オッケー!シュッパーツ!」
今日はいよいよ目的地の【エスペランス】に到着する予定だ。今、私達が居るHOPETOUN(ホープタウン)からESPERANCE(エスペランス)までは地図で見ると休み無しで走れば2時間位の距離の場所にある。
ミヅキ:「今日のドライブは距離的には短そうだよね?」
モリオ:「そうやな、2時間位やから、余裕やと思うで。」
ミヅキ:「そう言えば、昨日メアリーさんが【レーベンズソープのワイルドフラワーショーを見に行くといいわよ】って言ってたけど、、、レーベンズソープってエスペランスまでの通り道にある?」
モリオ:「通り道じゃ無いな。ちょっと遠回りすることになる。」
ミヅキ:「そうかぁ。遠回りになるのかぁ。どうする?」
モリオ:「どっちでもええけど…ミヅキは行ってみたいん?」
ミヅキ:「いやw 私的には、、、どっちでもいいと言うか…メアリーさんの話を聞いた感じではイメージ的に生花ショーみたいな気がするから、そういうのよりは自然に咲いてるワイルドフラワーを見るほうがいいかなぁ?」
モリオ:「ほんなら、レーベンスソープには寄らずにそのままエスペランスに向かうかw」
ミヅキ:「うん、そうしよう!」
モリオ:「とりあえず、どのみちを通って行くのがいいかとか参考にするために、ここのインフォメーションセンターで地図とかパンフレットとかもらって行くか」
ミヅキ:「ラジャー!」
こういう過疎地域(OUTBACK アウトバック)の町にはどんな場所にもインフォメーションセンターがちゃんとあって、その地域ごとの見どころを案内してくれたり地図をくれたりするのだ。
今回のお話の舞台場所は...

ワイルドフラワーショーの案内があるらしい
インフォメーションセンターの駐車場に車を停めて、建物に向かうと、、、ワイルドフラワーショーの看板が。
ミヅキ:「昨日、メアリーさんが言ってたやつだよね、これ。」
モリオ:「そうやな、ワイルドフラワーショーの宣伝やな。」
ミヅキ:「開催してる町じゃ無いのに、かなりの力の入れようだね。」
モリオ:「インフォメーションセンターになんかあるんかな?地図をもらうついでにちょっと様子を見てみよ。」

インフォメーションセンターは24時間やってるみたい
案内所の建物には24iの看板がついている。もしかしてこの案内所は24時間開いてるのかな?

コミュニティセンターの中に案内所が併設されている
実はこの建物はHOPETOUNのコミュニティセンターで、そのセンターの中にビジターインフォメーションが併設されている。案内されている方に早速行ってみよう。

HOPETOUNの歴史
インフォメーションセンターの方に行くと、このHOPETOUN(ホープタウン)という町の成り立ちとか歴史とかが写真付きで紹介されていて、ショーケースの中には昔使っていた食器や道具なんかが展示されている。ちょっとした博物館に来たような感じだ。

村の人が手作りしたジャムなんかも販売している
展示物の他に、この町(村)の人が手作りで作ったジャムなんかも売られている。イチジクのジャムが多いけど、ホープタウンはイチジクが名産なのかな?
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