旅行記 - 9月17日

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記58] NEWDEGATE(ニューデゲート)の摩訶不思議なよろず屋でお昼ご飯

目次

  1. あと2時間で到着予定
  2. NEWDEGATE(ニューデゲート)という町
  3. 超過疎の町でもきちんと整備されている
  4. コンビニエンスストアー発見!
  5. うん?これ、、、入っていいのか???
  6. お店の中
  7. お店の左側
  8. お店の右側
  9. これだけしか無い!
  10. 手持ちのキャッシュで支払い
  11. 摩訶不思議なカフェスペース
  12. 漢字にインディアン?
  13. なんじゃこりゃ?
  14. 買ったものはこの3つ
  15. コーヒーブレイクに最適♪
  16. ほら、もう行くぞ!
  17. コーヒーメーカーは壊れてる?
  18. ありがとう!お邪魔しました♪

あと2時間で到着予定

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記58] NEWDEGATE(ニューデゲート)の摩訶不思議なよろず屋でお昼ご飯

遭難しかけのやばい状況から、なんとか無事抜け出してきた私達。時速110km〜115kmペースで快調に車を飛ばして、今日の目的地「Hopetoun ホープタウン」に向かっている。

モリオ:「このまま走ったら、あと2時間ほどで到着やな。」
ミヅキ:「今、14時半だから、、、16時半ごろの到着の予定か。」
モリオ:「ちょっと腹減って来ん?」
ミヅキ:「来た来たw」
モリオ:「日暮れまでに到着せなあかんからそんなに時間はないけど、次、町っぽいところに来たらそこで何か食べよーか。」

さっきのタリンロック自然保護区で手こずったのってそんなに時間かかってないと思ってたけど、30分ほどは時間使ってたのかぁ(苦笑)。日暮れまでに到着するなら、お昼ご飯に使える時間は30分ちょっとかな?


NEWDEGATE(ニューデゲート)という町

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記58] NEWDEGATE(ニューデゲート)の摩訶不思議なよろず屋でお昼ご飯

少し走ると街が見えてきた。【NEWDEGATE(ニューデゲート)】という町だ。ここは、私達がこのロングドライブの出発地点とした「パース」と、目的地としている「エスペランス」とのちょうど中心くらいにあたる場所だ。

このニューデゲートの町の人口はなんと167人(2016年国勢調査)。正真正銘の過疎地域(OUTBACK・アウトバック)だ。こんな超過疎の町に、食事ができるところなんてあるかなぁ??


超過疎の町でもきちんと整備されている

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記58] NEWDEGATE(ニューデゲート)の摩訶不思議なよろず屋でお昼ご飯

こんな人口160人程度の超過疎の町でも、町は整然と整備されている。45年以上に渡って毎年、農業機械とかのイベントが開催されているようなので、その時にはこの町も沢山の人で賑わうんだろうね。

さて、私達は、何か食べられるお店を探さないとな、、、。


コンビニエンスストアー発見!

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記58] NEWDEGATE(ニューデゲート)の摩訶不思議なよろず屋でお昼ご飯
モリオ:「お!発見!コンビニエンスストアーって書いてるぞ!」
ミヅキ:「やった!コンビニだったら食べ物あるよね!」

店の外にはテーブルセットも置いてあるし、何か買って食べられそう♪


うん?これ、、、入っていいのか???

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記58] NEWDEGATE(ニューデゲート)の摩訶不思議なよろず屋でお昼ご飯
モリオ:「うぉ、、、なんか、この店の入り口、ヤバくない?」
ミヅキ:「何か、、、凄いねw っていうか、カーテンかかってるし、お店、やってないんじゃない?」
モリオ:「それがな、ネオンサインの【OPEN】に電気が付いてるんやw」

ほんとだ。【OPEN】の文字が光ってるw

ミヅキ:「ちょっと、、、入ってみる?」
モリオ:「ヨシ、腹も減ってるし行ってみよw」

お店の中

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記58] NEWDEGATE(ニューデゲート)の摩訶不思議なよろず屋でお昼ご飯

早速、ガラガラと引き戸を開けて店の中に入ってみる。まず最初に目に飛び込んできたのは沢山の花。花と言っても造花の花で、これがまた何の脈絡もなくバラとかユリとかラベンダーとかあちこちに飾ってある。「ここはどこなんだ?」そんな不思議な気分になってくる。


お店の左側

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記58] NEWDEGATE(ニューデゲート)の摩訶不思議なよろず屋でお昼ご飯

お店は横長い形になっていて、中心部の引き戸から入った私達の左側はこんな感じ。お店のど真ん中にスチールラックが置かれていて、そのラックの上にお菓子とか缶詰とかコーヒーとかが2〜3個ずつ置いてある感じ。


お店の右側

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記58] NEWDEGATE(ニューデゲート)の摩訶不思議なよろず屋でお昼ご飯

お店の右側には牛乳やジュースなどの飲み物が入った冷蔵ケースなんかがあり、こちら側も真ん中においたスチールラックにシャンプーなんかのヘアケア製品やオーストラリアのお土産的なものなどが置かれている。

お店の中はガランとしていてお客さんは誰も居ない。私達二人だけだ。

ミヅキ:「あれ?お店の人、居ない?」

私がそうつぶやいたとき、突然声がした。

女主人:「何にする?」

うぉ!ビビった!そうだよね、こんな田舎のお店なんて、滅多に人が来ないから、奥に居て、誰かが来たら出てくるって感じなんだろうね。う〜ん、何にしようかなぁ、、、。


これだけしか無い!

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記58] NEWDEGATE(ニューデゲート)の摩訶不思議なよろず屋でお昼ご飯
モリオ:「何か食べたいんですが。」

モリオがそう言うと女主人は黙ったまま顎でフンっと目の前のケースを指して「そこにあるよ。」といった仕草をする。

ミヅキ:「あぁ、このケースの中から選べばいいのね、、、て、ほとんど選択肢が無いやんっ!」
モリオ:「うはw これは凄いな。まぁ、置いといても誰も来んから、ほとんど置いてないんやろうなw」
ミヅキ:「モリオ、何にする?」
モリオ:「別にここで食べんでもええで?」
ミヅキ:「いや、いい。面白いし、ここで食べるw 私、あのソーセージ揚げたやつにするわ。」
モリオ:「ほんならオレはハンバーガーにするわ。」

手持ちのキャッシュで支払い

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記58] NEWDEGATE(ニューデゲート)の摩訶不思議なよろず屋でお昼ご飯

買ったのはモリオのチキンバーガー、私のソーセージ、そしてコーラ1缶。全部で15.95ドル。日本円にして1300円くらいかな?クレジットカードは使えたかもしれないんだけど、とりあえず手持ちのキャッシュで支払い。

モリオ:「どうする?外で食べる?」
ミヅキ:「あ!奥にテーブルセットがあるからあそこで食べていこう♪」

摩訶不思議なカフェスペース

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記58] NEWDEGATE(ニューデゲート)の摩訶不思議なよろず屋でお昼ご飯

お店の一番奥に、あった摩訶不思議なカフェスペース。ピンクとかブルーのネオンがぶら下がってるかと思えば、ビーチリゾート風のカーテンが掛けてあったり。天井からぶら下げる系の飾りが多いので、ここのお店の人はそういうのが好きなんだろうな。かなり年季が入った花柄のテーブルクロスがかかったカフェスペースは全部で6人ほどが座れるようになっている。


漢字にインディアン?

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記58] NEWDEGATE(ニューデゲート)の摩訶不思議なよろず屋でお昼ご飯
モリオ:「どこに座る?」
ミヅキ:「この、レインボーの椅子に座ろう♪」

それにしても、このお店の中には不思議な空気が流れている。漢字が書かれた扇子みたいなアジアチックな飾りがあるかと思えば、ネイチャー系の飾りがあったり、横の棚にはインディアンみたいな像も置いてあるんだけど、これってアボリジニ(オーストラリアの先住民族)なんだろうか?アボリジニの人って、もっとワイルドな雰囲気だと思ってたんだけど、、、。


なんじゃこりゃ?

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記58] NEWDEGATE(ニューデゲート)の摩訶不思議なよろず屋でお昼ご飯

そうして椅子に座ったモリオが一言「なんじゃこりゃ?」www

ホント「ここはどこなんだ?アジアか?アフリカか?」と何度も聞きたくなるような本当に摩訶不思議なよろず屋。この現実逃避したようなスペースは、長時間のドライブで疲れた体を休ませるのにはちょうどいいかもしれないね(笑)。もちろん、このテーブルの上の花も造花の鉢植えだ。


買ったものはこの3つ

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記58] NEWDEGATE(ニューデゲート)の摩訶不思議なよろず屋でお昼ご飯

さっきも書いたけど、買ったのはチキンバーガーと揚げソーセージとコーラ。

モリオ:「うぉ!なんじゃこのハンバーガーはw これ、ハンバーガーって呼べんやろ(汗)。」
ミヅキ:「こんな場所で、そんな難しいもの頼むからそうなるんよw」
モリオ:「ハンバーガーって難しいか?めっちゃお手頃なメニューやろ。」
ミヅキ:「だって、こんな全然売れん場所だったらレタスとかトマトとか挟めんやんw 鮮度がそこまで関係ないものしか挟めんから、チーズと肉だけみたいになるやろ?」
モリオ:「確かに。そこまで考えてなかったわw」
ミヅキ:「その点、私の揚げソーセージはシンプル。揚げた衣が周りに付いてるから中のソーセージの水分が多少キープされる。」

ガブッ!

ミヅキ:「うん、まだ何とか食べられるよw」
モリオ:「何とかかw まぁ、このシワシワペッタンコハンバーガーよりはマシそうやな(笑)」

コーヒーブレイクに最適♪

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記58] NEWDEGATE(ニューデゲート)の摩訶不思議なよろず屋でお昼ご飯

私達が座ったテーブルセットの後ろ側のテーブルはこんな感じ。オーストラリアの名物(カンガルーとかコアラとかエミューとか)みたいなものがたくさん書いてあるパネルを置いていたり、やっぱり造花を飾っていたり、、、。一応、個々の席の前にはランチョンマットも敷いてくれている。コーヒーブレイクにどうぞ♪みたいなことが書いてある。


ほら、もう行くぞ!

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記58] NEWDEGATE(ニューデゲート)の摩訶不思議なよろず屋でお昼ご飯
モリオ:「ほら、もう行くぞ!いつまで楽しんでるんやw」
ミヅキ:「あぁぁ、待ってぇー!今行くー!」

こんな面白い店、名残惜しいけど、そろそろ出発の時間だ。


コーヒーメーカーは壊れてる?

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記58] NEWDEGATE(ニューデゲート)の摩訶不思議なよろず屋でお昼ご飯

そしてお店を出るときにふと目に入ったコーヒーメーカー。4ドルでコーヒーが飲めるみたいなんだけど「ごめんね、壊れていますー!」の張り紙が。何ともアットホームな田舎ならではのよろず屋さんだ。


ありがとう!お邪魔しました♪

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記58] NEWDEGATE(ニューデゲート)の摩訶不思議なよろず屋でお昼ご飯

そして、「サンキュー!」と声をかけてお店を後にする。いや、ホント、こんな面白い店はじめてだ。もしも西オーストラリアの【NEWDEGATE(ニューデゲート)】という町に行く機会があったら、ぜひ入ってみてね。