旅行記 - 9月16日

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記42] アウトバックの小さな村「コンディニン」でガソリンを入れる。

目次

  1. まだまだ続く広大な菜の花畑と酪農地
  2. アウトバックの小さな村「コンディニン」
  3. オーストラリアでのガソリンの給油方法
  4. 店舗はコンビニのような品揃え
  5. 追加のお菓子購入
  6. トイレも借りられる
  7. 途中の村は「道の駅」のような利用方法でOK

まだまだ続く広大な菜の花畑と酪農地

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記42] アウトバックの小さな村「コンディニン」でガソリンを入れる。

まだまだどこまでも続く一本道と菜の花畑、そして酪農地。時折、ふと車を停めては写真を撮る私達。なんだろうね、この誰もいない壮大な景色は。。。自分の存在が小さくなってしまったような、そんな感覚にもなる。西オーストラリアのセルフドライブ旅行って、ホント、ヤバい。さて、地図ではもうそろそろ、小さな町にたどり着く頃だ。

なお、内陸部に入っていくと、私達の持ってきていたポケットWiFiのGlocalMeは思いっきり圏外になる。

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ただ、グーグルマップは、このエリアのオフライン地図をダウンロードしているので、GPS信号さえキャッチできれば地図と自分がいる場所だけは確認することができる。また、途中でオフラインになっても、ナビを開始していれば、アプリを終了しなければ、ナビはオフラインでも利用可能だ。


アウトバックの小さな村「コンディニン」

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記42] アウトバックの小さな村「コンディニン」でガソリンを入れる。

大分、ウェーブロックのあるハイデンまで近付いたぐらいだろうか、私たちはとある小さな村のガソリンスタンドを見つけた。ガソリンのメーターも減ってきたので、ここでガソリンを入れることにしよう。この村は西オーストラリアの「Kondinin - コンディニン」というところ。人口は300人ちょっとと、本当に過疎地域の小さな村だ。


オーストラリアでのガソリンの給油方法

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オーストラリアでのガソリンの給油方法は、場所によって異なるが、だいたいは最初に勝手にセルフでガソリンを入れた後、そのままそのガソリンスタンドの店舗の中に入って、自分の給油ブースの番号を伝えて支払い、という流れになる。一部の場所では、最初に適当にチャージ(50AUドルとか)してから給油を開始し、余ったチャージ分は自動的にカードに返金されるような仕組みのところもある。

ここは前者のタイプの給油方法。まずはUnleaded(無鉛)のガソリンを車に入れて、店舗内のレジに向かう。ガソリンの値段は1リットル1.589AUドル(約135円)。日本より安い。今回の給油は23.21リットル入って36.88ドルとなった。今回の旅行はどのぐらい給油しなくちゃいけないのか、ちょっとドキドキものであるw


店舗はコンビニのような品揃え

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店舗はコンビニのような品揃えのお店になっている。また、こんな感じで、独自のメニューを売っていたりもする。これはミルクシェイク(1杯6AUドル)かな?少し消えかけた、手描きの看板が雰囲気あるなぁ。


追加のお菓子購入

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店舗にはお菓子も置いているけれど、値段は書かれていない(汗)何ドルだったか忘れたけど、、、多分4ドルくらいかな?


トイレも借りられる

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記42] アウトバックの小さな村「コンディニン」でガソリンを入れる。

このガソリンスタンドではトイレも貸してくれる。このレジの前の鍵を借りて、店舗の外にあるトイレを使うようだ。何も買い物してなかったら借りにくい状況だw なお、この店舗では、超過疎地域の田舎の村ではあるが、クレジットカードの利用は可能。アメックスも利用することができるが、アメックスを使う場合は、2%の手数料が加算される。アメックスの店が負担する決済手数料って、他のブランドに比べて高いから、田舎の方に行くと余分に手数料をとられることもある。


途中の村は「道の駅」のような利用方法でOK

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記42] アウトバックの小さな村「コンディニン」でガソリンを入れる。

さて、こんな感じで、西オーストラリアのアウトバック地方では、こんな過疎の村が点々と存在しているので、ガソリンスタンドを使ったり、必要な物を買ったりと、日本の高速道路の道の駅のような存在になっている。少しガソリンが減ってきたかなぁと思った時は、近くの村に寄って、こうしてガソリンを入れながら、最終目的地まで向かう、という旅行スタイルとなるわけだ。

なお、ここのお店の前には、イタリアンとかチャイニーズとかの食べ物の看板も掛かっていてレストランのような雰囲気にも見えるが、確かに食堂みたいな小さなスペースはあるけれど、食事に関してはあまり期待しないほうが良いだろう。