私が ahamo(アハモ)を選んだ理由
私が、月々の料金が上がるのにそれでも長年愛用してきたMVNOキャリアの「OCNモバイルONE」を解約して、ドコモの格安SIMプラン「ahamo(アハモ)」に乗り換えた理由。
もともと使っていた「OCNモバイルONE」もドコモの通信ネットワークを使ったMVNOだったので、同じドコモの通信ネットワークを使ったahamo(アハモ)に乗り換えるのは抵抗は全然無かったが、乗り換えるにあたっての唯一の悩みは「少し月額料金が上がる(1,000円ほど)」こと。それでもやっぱりahamo(アハモ)にした理由は、何と言っても日本国内はもちろん、海外91の国と地域でパケット通信も20GBまで無料で使えるサービスが、このahamo(アハモ)には用意されていたからだ。
この海外でもパケット通信が【追加契約など一切無しで20GBまで】利用できるというのは、もともと海外旅行が大好きな私達にとっては非常に嬉しいサービス。この海外データ通信のサービスがあったことが、月額料金が少々上がってもこのahamo(アハモ)に乗り換える最大の理由になった。
- ahamoに関する注意事項
- ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。
- サポートについて
- ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。ドコモショップなどでのサポートをご希望の場合は、「ahamoWebお申込みサポート(※2)」(税込3,300円) をご利用ください。なお、お申込み時の端末操作はお客さまご自身で実施頂きます。また、端末初期設定およびデータ移行などは本サポートの範囲外となります。端末初期設定およびデータ移行の補助をご希望のお客さまは「初期設定サポート(有料)(※3)」を別途お申込みください。
- [※2] お客さまのご要望に基づき、ahamo専用サイトからのお申込みの補助を行うものです。
- [※3] お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専用サイトからのお手続き補助を行うものです。
- オンライン手続きについて
- オンライン手続きプランで24時間いつでも受付可能ですが、サイトメンテナンス中など、受付できない場合がございます。
- 月額料金について
- 20GB使えて税込み2,970円ですが、機種代が別途かかります。
- 国内通話料金について
- 国内通話料金は5分以内無料ですが、5分超過後は22円/30秒の通話料がかかります。SMS、他社接続サービスなどへの発信は、別途料金がかかります。
- 海外パケット通信について
- 海外91の国・地域でのパケット通信も20GBまで無料。
- 15日を超えて海外で利用される場合は速度制限がかかります。国内利用と合わせての容量上限です。
- 端末のご契約について
- ご利用端末がドコモで提供している通信方式とは異なる通信方式のみに対応している機種の場合、 また SIMロック解除がなされていない場合についてはahamoをご利用いただくことはできません。 ご利用中の機種が対応しているかはahamoサイトにてご確認ください。
- SIMカードの契約について
- MNP予約番号を取得のうえ、ahamoサイトからMNPによる新規お申込み手続きが必要です。
世界中で使える海外データ通信 20GB は神
ahamo(アハモ)は、安心のドコモが手掛ける格安SIMプラン(月額 税込2,970円 / 機種代金別)だというのが、世間一般のアハモの魅力だと思うが、私達にとってのahamo(アハモ)の最大の魅力は、何といっても海外91の国と地域でデータ通信が国内と同じ枠内で20GBまで利用できるところだ。
実は海外旅行に行く際に、旅行先の現地(宿泊先のホテルの外などで)でネット環境を確保しようと思うと、日本からその国対応のポケットWiFiをレンタルして持っていくか、現地でSIMカードを確保するなどする必要がある。
しかし、スマホとは別にポケットWiFiを用意した場合は、そのポケットWiFiが荷物になるし、電池やデータ容量が無くならないかどうかを気になるし、また海外は日本ほど治安が良くないので、荷物が一つ増えるだけでそれだけで不安要素が一つ増える。万が一無くしたり破損してしまったら機種代を弁償なんてことになるので、そういったことを気にしながら利用するのは非常に煩わしい。
できればスマホだけでネット環境を確保したいとなるわけだ。
また現地で旅行者用のSIMカードを手に入れようと思うと、SIMカードを売ってる店を探さないといけないし、もちろん日本語でのやり取りも難しいため最低でも英語でのやり取りとなり、データプランを契約するときに本当にこれで良いのか、ボラれたりしてないか・・など非常に不安な思いをするけれど、ahamo(アハモ)なら追加料金や契約などが全く無く、普段使っているスマホの「データローミング」を「オン」にするだけで世界82の国と地域で海外データ通信が利用できてしまうのだ。これは私達にとって【神】なサービスなのだ。
例えばハワイで現地のSIMカードを用意しようとすると、だいたい1週間で40ドル(5,000円弱)前後は費用がかかるが、これもahamo(アハモ)にすれば無料になる。これはハワイによく行く我が家にとってすごく大きいことだ。
ahamo(アハモ)が使える91の国と地域
ahamo(アハモ)の海外データローミングが利用できる国と地域は以下の通り。
ahamo 海外データ通信対応の国・地域
北米(グアム・サイパン・ハワイ含む)
- アメリカ(本土)
- アラスカ
- カナダ
- グアム
- サイパン
- ハワイ
アジア
- インド
- インドネシア
- カンボジア
- シンガポール
- タイ
- バングラディシュ
- フィリピン
- ブルネイ
- ベトナム
- マカオ
- マレーシア
- ミャンマー
- モンゴル
- ラオス
- 韓国
- 香港
- 台湾
- 中国
オセアニア
ヨーロッパ
- アイスランド
- アイルランド
- アゾレス諸島
- アンドラ
- イギリス
- イタリア
- ウクライナ
- エストニア
- オーストリア
- オランダ
- カザフスタン
- カナリア諸島
- キプロス
- ギリシャ
- クロアチア
- サンマリノ
- ジョージア
- スイス
- スウェーデン
- スペイン
- スペイン領北アフリカ
- スロバキア
- スロベニア
- チェコ
- デンマーク
- ドイツ
- トルコ
- ノルウェー
- バチカン
- ハンガリー
- フィンランド
- フランス
- ブルガリア
- ベルギー
- ポーランド
- ポルトガル
- マディラ諸島
- モナコ
- ラトビア
- リトアニア
- リヒテンシュタイン
- ルーマニア
- ルクセンブルク
- ロシア
中南米
- 米国バージン諸島
- エクアドル
- チリ
- プエルトリコ
- ブラジル
- ペルー
- メキシコ
中東
- アラブ首長国連邦
- イスラエル
- オマーン
- カタール
- サウジアラビア
- ヨルダン
アフリカ
- エジプト
- ガーナ
- ナイジェリア
- 南アフリカ
- モロッコ
- レソト
私達が大好きなモルディブが対象外なのは残念だが、それでもahamoの海外データ通信は日本人が出かける旅行先の約95%をカバーしているので、ahamoがあれば海外旅行先でのインターネット環境は困ることはほぼ無いだろう。
※ 15日を超えて海外で利用する場合は速度制限がかかる。また容量20GBは国内利用と合わせての容量上限となるので注意しよう。
国内通話5分無料も魅力的
また、日本での国内通話が5分以内なら無料(5分超過後は22円/30秒の通話料 / SMSなどの発信は別途)というのもかなり魅力的。
今まで使っていたMVNOの「OCNモバイルONE」にもオプションで国内通話10分無料(月額850円)などもあったが、「ahamo アハモ」は「通話5分無料」が最初から月額料金に入っているので、ちょっとした電話なら気軽に掛けられる使い勝手の良さも魅力だ。また、国内かけ放題オプションも+1,100円 / 月で追加できるので、長い電話をよく掛ける人にも安心だ。
- かけ放題オプション/5分以内国内通話無料について
- 海外での発着信、「WORLD CALL」、「SMS」、(0570)(0180)などの他社接続サービス、(188)特番、(104)の番号案内料、衛星電話/衛星船舶電話、アハモが指定する電話番号(機械的な発信などにより、長時間または多数の通信を一定期間継続して接続する電話番号)などへの発信は定額の対象外で、別途料金がかかる。
- 5分以内国内通話料無料について
- 1回あたり5分以内の通話が、回数無制限で定額対象となる。ただし、1回あたりの通話時間が5分を超過した場合、超過分について30秒ごとに22円の通話料がかかる。
信頼できるdocomoの通信サービスエリア
ahamoはドコモの安定した通信サービスエリアを利用できるのも良い。これに関してはずっと使っていた「OCNモバイルONE」も同じドコモの電波エリアを使っていたので、その安定感には揺るぎない信頼を置いている。
結構な山道とかでも圏外になりにくいドコモの通信エリアは、本当に使っていて安心感がある。
さらにahamoは格安プランでも「5G」ネットワークが利用できるのも頼もしいところだ。
- 今使っているスマホの利用について
- ahamo(アハモ)は契約時にスマホを同時購入しなくても、SIMフリーのスマホがあれば、そのまま利用できるのも魅力的。ただしahamoの通信規格に対応しているスマホである必要があるので注意しよう。詳細はahamo公式サイトを参照のこと。