[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記59] 借りたお部屋でトイレのトラブル（苦笑）。今日怒って帰ったカップルの残していったもの。

昼食タイム

チェックアウト後にまさか食べさせてもらえると思っていなかった昼食をいただく。今日はカレーのようなものと、ミヅキの大好きなスイカなどが並んでいる。もちろんミヅキはスイカを大量に食べる。私はカレーを多めにいただくことにしよう。

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使わせてもらえるお部屋

こちらが、夕方16時のスピードボートの時間まで使わせてもらえるお部屋の外観。ここはレセプションのすぐ隣りにある建物で、2部屋1棟タイプの「Standard Duplex」カテゴリのお部屋だ。一人270RM / 泊（3食付き）もちろんこの部屋もビーチフロント。というかこのリゾートは全部屋ビーチフロントになっている。

お部屋の内装

エアコンの修理も終わったということで、中に入ってみよう。中の様子はこんな感じで、白を基調としたツインベッドルームになっている。部屋の広さ的には、私達が泊まっていたお部屋よりも少し広いかな？ さて、落ち着いた所でトイレに行きたくなったので、便座を開けてみる。。。すると、、、なにやら卓球ボールぐらいの大きさの黒くて臭い何かがプカプカ浮いている・・・・・。とりあえず現実逃避をするために、そっと便座カバーを閉じ、水を流して今起こったことを忘れようと試みる。

そうして水が流れ切ったのを確認し、再度便座をそっと開けると、、、なんということでしょう。その黒くて臭い物体はまだ水面を漂っている。げ、、、、これ、一体どうすればいいんだろう。。。。多分、今日部屋をキャンセルしたゲストが残していった何かだと思うが、、、ここに泊まっていたのは若い欧米系のカップルだったよな。張り切ってトイレットペーパーを使いまくってトイレを詰まらせてしまったに違いない。こんな素朴なリゾートのトイレでは、トイレットペーパーを多用するのはかなりの命取りになる。きっと、トイレは流れないわ、エアコンは壊れるわで怒って帰っちゃったんだろうな・・・でも帰る前にせめて自分の後始末ぐらいはして帰ろうよ・・・仕方ない。スタッフを呼びに行こう。

何とか一件落着

そうして、「トイレで前の人の○○コ（poo / プー / 大便の意味の英語。小便はPee ピーと言う）がある。流れない」とスタッフを呼びに行き、対処してもらうことにした。しばらくして2人のスタッフがバケツを持ってバスルームに入ってゆく。最初、「うぁっ！」みたいな何とも言えない声が奥から聞こえていたが、しばらくして「OK」と言いながらバスルームからスタッフが出てきた。どうやら詰まりが解消したらしい。ふぅ・・・。

こういう秘境系のリゾートでトイレを使うときは、最初使う前に水を流してみて、水流が弱いようならトイレットペーパーは備え付けてあったとしても使わないほうが懸命だ。じゃあどうすればいいんだ？と思った方。そんな時は横にある手式のウォッシュレット、もしくはそういうトイレは横にシャワーがあるので、それでキレイにするように心がけよう。このWisana Villageリゾートは、最初の部屋の説明でも軽く触れたけど、このトイレとお風呂がちょっとネック。これをリニューアルするだけでも快適性はかなり上がるのになぁ。今後のリノベーションに期待したい。