旅行記 - 4月30日

[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記21] まずはチェックイン。へ?ウミガメが普通にその前の海に居るって?(汗)

目次

  1. それにしてもヤバい透明度
  2. コニチハ!
  3. レセプションへ
  4. レセプションは売店機能もあり
  5. 眩しいビーチ

それにしてもヤバい透明度

[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記21] まずはチェックイン。へ?ウミガメが普通にその前の海に居るって?(汗)

リゾートのスタッフは私達の重たいリュックを持ってレセプションへと案内してくれる。ビーチを振り返ると、本当にヤバい透明度のビーチが広がっている。夕方でこの景色。お昼間はどんなことになるのか、、、ちょっと恐ろしい気もするw ビーチの砂もモルディブに負けない珊瑚が砕けてできた細かい白砂。ビーチの奥も緩やかなグラデーションなので、サンゴ礁(リーフ)を見るためには少し沖の方へと進む必要がありそうだ。


コニチハ!

[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記21] まずはチェックイン。へ?ウミガメが普通にその前の海に居るって?(汗)

スタッフに連れられてレセプションへと向かう。スタッフの一人が私たちに片言で「コニチハ!イラッシャイ!」と声をかける。なんだか無茶苦茶フレンドリーなスタッフ達。パッと見た感じ、リゾートの設備は非常に素朴な感じではあるが、このフレンドリーなスタッフ達と一緒なら、最高のバケーションを楽しむことが出来そうだ。


レセプションへ

[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記21] まずはチェックイン。へ?ウミガメが普通にその前の海に居るって?(汗)

レセプションエリアへ。レセプションにはヒジャブを被った女性が私達の到着を待っていた。彼女の名前は「リニ」さん。彼女はこのリゾートの大まかな部分を仕切っている女性で、今日から5日間お世話になることになる。やり取りは全て英語となる。

リニ:「いらっしゃい。今日から5日間ね。」
モリオ:「はい。まず最初に残りの宿泊費を支払ってもいいですか?」
リニ:「もちろん。」
モリオ:「ではこれを。」

このリゾートは、ネットでの予約の際には、まず宿泊費+移動費の半分を支払う(銀行振込、もしくはPaypal)ことで「予約成立」となり、残りの半分はチェックイン時、もしくはチェックアウトの時に現金で支払うようになっている。私達的にはカードで全て支払いが出来れば言うこと無かったのだが、ここレダン島はATMも一切無いニコニコ現金払いの島。そのため、私たちは事前に日本でお得な宅配両替のドルユーロさんで、8万円ほど日本円をマレーシアリンギットに両替して持参してきた。

リニ:「。。日本から来たのね♪ 私は日本大好きで【お餅】がすごく好きなの。」
モリオ:「え?餅?w」
リニ:「そう、日本の餅は、マレーシアでも同じような食べ物があってね。だから好きなのよ。」
モリオ:「なるほど。」

まさか、レダン島に来ていきなり「お餅」のことを言われるとは思わなかったw

リニ:「あ、そうそう。目の前のビーチにはウミガメが居るから、あとで潜ってみると良いわよ!」
モリオ:「え?」
リニ:「あそこに白い浮き輪が見えるでしょ?あそこにいつもカメが居るのよ。でも、、そうね、朝方のほうが良いかしら。」
モリオ:「わかりました。」

どうもこの目の前のビーチにはウミガメが居るらしく、、、朝とかだと、遭遇率が更に高いらしい。。。いや、ちょっと待ってくれ。そんなに簡単にウミガメって居るものなのか?w

リニ:「あと、お腹へってる?」
モリオ:「はい。」
リニ:「じゃあ、フライドライスかヌードルが用意できるけど、食べる?」
モリオ:「ありがとうございます。では、フライドライスとヌードルを1つずつお願いします。」
リニ:「分かったわ。じゃあ、15分ぐらいしたらこの横のレストランに来てもらえるかしら。」
モリオ:「わかりました。ありがとうございます♪」

普段の食事はビュッフェ形式のようだが、現在は時間外なので、どうやら特別に食事を用意してくれるようだ。ありがたい。


レセプションは売店機能もあり

[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記21] まずはチェックイン。へ?ウミガメが普通にその前の海に居るって?(汗)

この場所はレダン島でも、船が無いと一切外に出られず、周りにもお店が全く無い場所。そのため、宿泊者はこのリゾートで朝昼晩の食事をいただくことになる(宿泊費に含まれる)のだが、このレセプションには少しだけスナックや飲み物も売っていて、欲しい場合は部屋付け、もしくは現金払いで買うことも出来るようになっている。料金は袋タイプのお菓子が3RM前後(90円ぐらい)、カップラーメンは3.5RM(110円ぐらい)となっている。また、ネスカフェのインスタントコーヒーや、サーバーのお水、1種類のジュース(日替わり)は無料で提供されている。ちなみに「アルコール類はイスラム圏なので一切無い」。ただしボートタクシーをチャーターして近場のロングビーチに行けば、買うことも出来るようだ。


眩しいビーチ

[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記21] まずはチェックイン。へ?ウミガメが普通にその前の海に居るって?(汗)

ではチェックインも終わったことなので、スタッフに連れられて私達のコテージへ案内してもらうことにしよう。このWisana Villageの部屋はどれもオンザビーチで、レストラン施設はレセプション横に1つだけ。かなりこじんまりとしたリゾート、、、というか民宿?海の家?みたいな感じなので、大型リゾートのように設備は整ってないが、この美しい海さえあれば、他にはあんまに何も要らないかなぁ?それにしても、夕方だというのにすごい日差し。暑くて汗がにじみ出てくる。