[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記11] KLIA2のショッピングエリアにあるPPラウンジ「Plaza Premium Lounge - プラザプレミアムラウンジ」食事レビュー

プラザプレミアムラウンジのフード＆ドリンク

さて、プラザプレミアムラウンジの食事と飲み物を見ていこう。このラウンジには、航空会社のビジネスクラスラウンジに匹敵する食事メニューを取り揃えている。まずは、ラウンジのバーカウンター前に置かれた食事から。こちらにはパンやスナック、そしてチーズ、サラダ、ワッフル、シリアルなどが並べられている。

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ドリンクバー

また、ドリンクバーにはグァバジュースやオレンジジュース、デトックスウォーター、ミルクが用意されている。雰囲気的にはホテルのレストランのビュッフェにやってきたような感じ。

アルコール類はオーダー式

なお、ビールなどのアルコール類に関しては、ラウンジ内の冷蔵庫には冷えておらず、カウンターのスタッフに言ってオーダーする形となる。ムスリムの人も多いこのマレーシアならではの配慮だろうか。なお、ビールを注文すると、こんな感じで冷えたグラスに美味しそうな生ビールを注いで持ってきてくれた。

その他のドリンク

またラウンジの奥の方には、紅茶やコーヒーサーバー、氷サーバー、ドリンクバー、そしてその下には炭酸類のドリンクが冷やされた冷蔵庫が置かれている。

クッキングコーナー

続いて、そのドリンクバーの隣にあるクッキングカウンターを覗いてみよう。

洋食ビュッフェとナシレマクが並ぶ

ここには、ベーコンや豆の煮込み、ソーセージ、ハッシュドポテトといった洋食メニュー、そしてマレーシアの定番料理「ナシ・レマク」が置かれている。ナシレマクとは、マレーシアで一般的に食べられている国民料理で、お皿の中央にライスを置き、その上に小魚を炒ったふりかけや、辛味噌、きゅうり、炒った豆などをトッピングして食べる料理で、日本人のお口にも非常によく合う料理ではないかと思う。

点心料理

蒸篭を開けると点心料理も入っていた。かなりいろんな種類の料理が楽しめるラウンジだなぁ。なお、料理の種類は、時間帯によって異なるようなので、どんな料理が置かれているかは、このプラザプレミアラウンジを訪れた時のお楽しみだ♪

オーダーすると作ってくれる食事メニュー

また、ここのクッキングカウンターにはコックさんも待機していて、オーダーすると料理をひとつ作ってくれる。メニューは置いてないので、適当に中に置いてあるものを指さすと、頷きながら１つ作ってくれる感じ。私もこの前に置いてあったパスタの写真を指差して「１つください」というと、「OK」と言いながら作ってくれて出てきたのは、なんとラクサ（東南アジアの麺料理。ラーメンみたいなもの）w きっとその時置いてあるもので適当に作ってくれるのだろう。

ラクサ

作ってもらったラクサがこちら。お汁の中にはフォーのような米粉で作った感じの麺が入っている。なかなかいけるね。

ミヅキはパンやワッフルをチョイス

ミヅキが持ってきたプレートがこちら。ワッフルに、パウンドケーキ、デニッシュパンがちょこちょこと載っている。多分そんなにお腹は減ってないのだろうが、それでも食べられそうなものをチョイスして持ってきた。。。そんな感じ。お腹減ってないなら食べなきゃいいのにねw

ナシ・レマク

また私はラクサに加え、さっき説明したマレーシアの定番料理ナシ・レマクもいただく。この干し魚や辛味噌、豆をご飯と一緒に口に運ぶと、これまた非常に美味。マレーシアに来た時にはぜひ食べたい料理の一つだ。さて、お腹もいっぱいになって、十分ラウンジでくつろげたので、そろそろ国内線の出発ゲートへと向かうこうとにしよう。

もうすく10時

現在、もうすぐ朝の10時。このクアラルンプールに着いたのが早朝4時だったので、かれこれ6時間ほど空港とラウンジで時間を費やしたことになる。出発ゲートはこのエレベータを上がったレベル3フロア。国際線での乗り継ぎには長い行列を抜けて出国審査が必要となるので、もしもこのKLIA2の空港で出国審査を抜けて国際線に乗り込む場合は、出発の2〜３時間前までには空港ターミナルにやってくるようにしよう。また、国内線に乗り込む場合であっても、外国人は身分証明のためにパスポートをチェックされるので、ちゃんと用意しておこう。