旅行記 - 5月2日

[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記37] ウミガメと泳ぐ@レダン島の海

目次

  1. ラグーンの海の中へ
  2. 餌によってくるウミガメ
  3. ゴマモンガラ!
  4. 次のシュノーケルスポットへ

ラグーンの海の中へ

[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記37] ウミガメと泳ぐ@レダン島の海

では、レダン島のラグーンの海の中へ。入江となっているこの海は深さは5mほどはあるが波も殆ど無く、餌付けの効果もあり、こんな感じでいとも簡単にウミガメに出会うことができる。水底もほぼ砂地になっていて、サンゴ礁は少ないため魚の影は少ない。


餌によってくるウミガメ

[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記37] ウミガメと泳ぐ@レダン島の海

私達のガイド、ハジークくんが手に餌を持ってカメをおびき寄せると、警戒することもなく手に触れる場所にウミガメがやってくる。どこかの水族館のウミガメの水中ショーを見ているような、、、そんな作り物感のある海ではあるが、レダン島でカメと戯れるにはベストな場所かもしれない。ちなみにウミガメには触ってもOKとのこと。


ゴマモンガラ!

[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記37] ウミガメと泳ぐ@レダン島の海

そうしてカメと遊んでいると、海底の方で地面を漁っている黄色い魚が現れた。そう、悪名高き「ゴマモンガラ」の出現だ。こいつは、南国の海でシュノーケルをすると必ずと言っていいほど出現する魚で、気性が荒く、テリトリーに入ってくる外敵に攻撃を仕掛けてくる。そのゴマモンガラの顎は強力で、指ぐらいなら食いちぎってしまうほど。シュノーケルのフィンにかじりついたりもしてくるそうで、ダイバーの間ではサメよりも怖いという人もいるほど危険な魚だ。特に産卵期は気性がさらに荒くなるそうなので、とにかくこの魚を見たら近付かないように注意しよう。


次のシュノーケルスポットへ

[マレーシアの秘境離島・レダン島GW旅行記37] ウミガメと泳ぐ@レダン島の海

カメとしばらく戯れた後、私たちは次のシュノーケルスポットへと移動する。いやぁ、それにしても、ウミガメもこうも沢山居ると、アフリカサファリで見るインパラみたいに感動が無くなってしまうなぁ(笑)。人間の欲求というものは際限がない。

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