travel - 旅行記
旅行日 2018年09月17日
【カンガルーに会いに行く!パースから始まるオーストラリア旅行記 52】クッキーとコーヒーで朝ごはん♪【後編】

ミニバーの精算をしよう
さて、そろそろ出発の準備をしなくては。ミニバーの精算は昨夜食べたカップ麺2個のみ。1個3ドルだから2個で6ドル。ジャムの空き瓶のような瓶に「Mini Bar Money」とラベルが貼ってあるので、その瓶の中に6ドルを入れておく。むちゃくちゃアナログだけど、可愛くてオシャレなシステムだなぁ。

あれ?これって昨夜のオーナーさん?
出発の支度をしながらパンフレットを読んでいたモリオが突然大きな声を出した。
モリオ:「うぉ?この写真の人ってさ、昨夜のオーナーさん夫婦じゃない?」
ミヅキ:「え?どれどれ、、、あ!ほんとだ!どうしてここに載ってるの?」
モリオ:「あ!そういや、冷蔵庫の中にこの瓶、入ってたよな!」
ミヅキ:「あぁ、あったよね。」

オーナーさんはヤビー工場もやっている
モリオ:「あぁ、これで繋がったわ!昨夜、オーナーさんが【明日、ヤビー工場のフリーツアーにおいで!】って言ってたやん?あれ、この瓶詰めの工場なんじゃないか?」
ミヅキ:「あぁ、なるほど!そういうことか!」
モリオ:「どうする?行ってみる?」
ミヅキ:「時間はどう?フリーツアーに行っても大丈夫そう?」
モリオ:「まぁ、そんなに時間かからんかったら大丈夫やで。」
ミヅキ:「じゃぁ、ちょっとだけ寄ってみようか。ものすごく何回もおいでおいでって言ってたし。」
モリオ:「そうやな、ほんじゃ、ちょっと覗いてみよう。」

工場見学に行くのでちょっと早めにチェックアウト
このコテージのオーナーさんがやっているというヤビー工場の見学に行くので、予定よりも1時間ほど早めにチェックアウトすることにした。ヤビーって、さっきの瓶詰め見た感じではエビというか、、、ザリガニ?なのかな?とりあえず、オーナーさんの家はここから3キロほど先にあるみたいなので、早速向かうことにしよう。
たった1泊だけしか泊まらなかったけど、インテリアはとっても可愛らしくて、設備も必要なものはほとんど揃っていて、何不自由なく過ごすことができた。近所にレストランが何も無いということだけが残念だったけど、それも事前に知っていれば食事できるものを買ってきてたと思うから、問題なし。大自然の中の農場に泊まる経験なんてなかなか無いから、すごくいい体験だった。できれば2泊くらいしたほうが、この大自然を満喫できると思うけど、この限られた期間のセルフドライブの旅ではなかなか難しいよね。
ありがとう!メアリーズファームコテージ!またね!
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