travel - 旅行記
旅行日 2018年09月16日
【カンガルーに会いに行く!パースから始まるオーストラリア旅行記 45】ウェーブロックからKukerinまでレンタカーをぶっ飛ばす!【後編】

延々と続く1本道
こういう旅行って、やってる本人はめちゃくちゃ楽しいんだけど、旅行記を読んでる人はかなり退屈になるかもしれないなぁと思いつつも、、、道はこんな感じで延々と直線の1本道が続く。すれ違う車も居なければ、前を走っている車も居ないし、後ろから走ってくる車も居ない。誰も居ない地球のど真ん中に自分たちだけが居るような錯覚を起こす。
私は人混みとかは苦手だけど、こういうシチュエーションは大好き!舗装された道を走っているんだけど、ものすごい大冒険をしているような気分になってゾクゾクしてくる(笑)。

カンガルーが潜んでいる茂み
西オーストラリアの道を走り始めたときは、「一体、どこからカンガルーが飛び出してくるんだろう?」と、どんな道を走っていてもハラハラドキドキしていたんだけど、延々と走っているうちに大体どんなところが危ないのかわかるようになってきた。
例えば、こんな感じのちょっと木が茂っているようなヤブになっているような場所に潜んでいたりするのだ。低めのブッシュになっているようなところも危ない。たまに道端にカンガルーが転がっていたりする(涙)。きっと、この辺りも夜になったら危ないんだろうな、、、。日暮れまでにはなんとか今日のホテルにたどり着かなくちゃ。日差しが段々夕方っぽくなってきたからちょっと焦る。

夕方になってきてかなり眩しくなってきた
モリオ:「うぉ!これはあかん!眩しいわ!」
ミヅキ:「眼鏡、サングラスに変える?」
こんな事もあろうかと、前に作ったモリオの度付きサングラスを持ってきているのだ。
モリオ:「そうやな、サングラスにしたほうがええな。ちょっと、取って。」
ミヅキ:「オッケー!」
私はモリオに度付きサングラスを渡す。
モリオ:「サンキュー。これで見えるようになったわ。」
ミヅキ:「良かったぁ♪前が見えんかったら危ないもんね(汗)。」
このあと、サングラスが何の役にも立たなくなってしまうことをこの時の私達はまだ知らない、、、。
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