旅行記 - 12月29日

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編13] ダルエスサラームに朝日が登る。

目次

  1. ブラザーはどんどん進んでゆく
  2. 航空会社によって重量制限が異なる
  3. チェックインカウンター
  4. 国内線の待合ロビー
  5. 外にはセスナ機
  6. 空港の朝焼け

ブラザーはどんどん進んでゆく

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編13] ダルエスサラームに朝日が登る。

空港のセキュリティーゲートを抜けても、ブラザーは私達の荷物を持ってどんどんと奥へと進んでゆく。うーん、彼にとって2ドルは結構な報酬だったようだ。きっとこれもチップを期待してるだろうから、最後に1ドルだけ渡しておこう。


航空会社によって重量制限が異なる

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編13] ダルエスサラームに朝日が登る。

しばらくしてブラザーが重量計の前で立ち止まった。

ブラザー:「航空会社は何処だ?」
モリオ:「Auric Air - オーリックエアだよ。20kgまでOKだよね?」
ブラザー:「そうだ。」

何か変なことを言われる前に、私がオーリックエアの重量制限が幾らか知っているのをアピールする。ここで重量制限のことを全然知らないと、適当なことを言われてオーバーしてるから幾ら掛かる。。。みたいなことを言われそうだ。まぁブラザーは本当に良い奴なのかもしれないが、、、いやいや、ここは警戒しつつことを済ませよう。ホントはここ私達だけで歩いて通過できるとこなんだからw

ちなみにセスナ機の重量制限は、私達が利用するオーリックエア(Auric Air)は20kgまで、その他の航空会社は15kgまでとなっているようだ。またセスナに詰め込む荷物についてはハードケースではなく、ソフトケースのほうが望ましい。


チェックインカウンター

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編13] ダルエスサラームに朝日が登る。

そうして私たちは、まだ閉まっているチェックインカウンターのあるベンチスペースへ辿り着いた。ありがとうと言いながらバッグを受け取り、握手する手に1ドルを含めて手渡す。ほんと彼らからしたら、私たちは何も知らないド素人の旅行者に見えてるんだろうなw ま、無事ここまでやって来れたし、これで良いだろう。彼はチップを受け取ると、次の旅行者を探しに再び外へと消えていった。ほんと逞しいよな。


国内線の待合ロビー

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編13] ダルエスサラームに朝日が登る。

ここがタンザニア・ダルエスサラーム空港、国内線ターミナルの待合エリアだ。なお、ここには壁に売店があったり、後ろにはカフェスペースがあったりしているが、さすがにこの朝6時にはまだ何処も開いていない。売店のところにはVodacom(携帯通信会社)のロゴなんかも貼り付けられているので、店が開いている時間帯にはここでSIMカードなんかも買えたりするのだろう。でもこの感じだと決済にカードは使えなさそうだよなぁ。。


外にはセスナ機

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編13] ダルエスサラームに朝日が登る。

この待合エリアのドアの扉からは、空港の滑走路が見えており、そこには出発を待つたくさんのセスナ機がゲストを待っている。そして空には朝日が登り始めていて、そこには広大なタンザニアの空が開けていた。これから始まるサファリへの期待が膨らんでゆく。


空港の朝焼け

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編13] ダルエスサラームに朝日が登る。

しばらくこの朝日の風景に見とれる私達。色々と回り道をしながらここまでやって来て疲れているはずなんだけど、この景色を見ていると、そんな疲労感も忘れてしまう。さて、空港の安全な場所まで来たことだし、溜まったメールをチェックしたりして、セスナの出発時間まで時間を潰すことにしよう。