旅行記 - 12月29日

【アフリカ タンザニア サファリ 旅行記 ブログ | 年末年始の海外旅行・マイルでビジネスクラス 23】ヤバい!サソリが出た!!え?どこ!?(汗)

目次

  1. 夜のアフリカンサファリキャンプ
  2. バーでミネラルウォーター
  3. キャンプファイヤー
  4. カンガイとモリオ
  5. ミヅキ強し

夜のアフリカンサファリキャンプ

【アフリカ タンザニア サファリ 旅行記 ブログ | 年末年始の海外旅行・マイルでビジネスクラス 23】ヤバい!サソリが出た!!え?どこ!?(汗)

レストランを出てすぐの場所。ここを暗がりの奥の方へと歩いて行くと私達のコテージがある。このレセプションやバー、レストランが集まるエリアを超えると真っ暗になるので、夜のキャンプを歩く場合は、懐中電灯は必須アイテム。懐中電灯は部屋に1つ備わっているので、わざわざ日本から準備して持ってくる必要はない。


バーでミネラルウォーター

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部屋に戻る前にバーでお水をもらう。ここのキャンプは1泊に対して部屋に500ml×2本の無料のミネラルウォーターサービスがあり、毎日バーで声をかけるとボトルをいただくことができる。(部屋には置いてくれないので、自分でバーに取りに行く必要あり)

また足りない場合はもちろん購入可能で、500mlで1ドル、1リットルで2ドル、と、価格はリーズナブル。私たちは今日のボトルに加え、歯磨き用にミネラルウォーターを余分に1つ購入。


キャンプファイヤー

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夕方に見たキャンプファイヤー広場では、少数のゲストとマサイ族、そしてキャンプのスタッフがこの真っ暗なタンザニアの夜を楽しんでいる。私たちはその光景を横目に薄暗いコテージ方面へと歩いて行こうとすると、向こうからマサイ族の一人が私達の方へと近づいてきた。暗くてよく見えなかったが、近くまでやって来てそれが英語の喋れるカンガイだとわかる。どうやら夜道を部屋まで先導してくれるようだ。

歩いて1分ぐらいの近さなのだが、どうして先導して連れて行ってくれるかというと、このサファリキャンプは、夜になるとたまにゾウやらイノシシ、ハイエナ、そしてカバなんかがやって来たりもするそうなのだ。

イノシシやハイエナはまぁ危ないのが分かるとして、私達のイメージでのゾウ、カバは動物園に居るおとなしいイメージしか無いが、実は野生のゾウやカバは草食動物のくせに大変危険な動物。ある程度距離を保って彼らのテリトリーを邪魔しなければ害は無いが、近づきすぎて驚かせてしまうと猛突進してきて命の危険も十分にある。だから、この本物のマサイ族が護衛に付いてくれるのだ。

後のブッシュウォークのブッシュマン曰く、マサイ族はライオンすらナイフで仕留めてしまうほどの戦闘民族。彼らが居れば、このアフリカの大自然の中でも安全、というわけだ。それにしてもこの夜の暗がりでよく見えてるよなぁ。


カンガイとモリオ

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部屋まで送ってくれたついでに、マサイ族のカンガイと記念写真。。。って濃い緑の服を着たオッチャンも居るwだれだ!?(笑)多分このオッチャンは、ここのリゾートのスタッフの一人だと思うんだけど、私達がコテージまで帰ってきたら、部屋の前のイスでウトウトしてたんだよねw

ミヅキが「眠いの? - Sleepy ?」と聞くと「いや。」と言いながらしょぼしょぼ目をこすっている。部屋に帰ってきたら知らないオッチャンが玄関で寝てるって、、、もうほんと、ここはアフリカだw

さ、、、気を取り直して部屋に入ろう。そう思い、鍵を開けて部屋の電気を付けると、、、、目の前の床を高速で走り去る、脚がいっぱい付いた黒い物体。

モリオ:「うぉ!サソリや!」

ミヅキ強し

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ミヅキ:「え!?どこ!?」
モリオ:「そこのラグのとこに逃げてった!、、、でもどこか分からん。。。どっか行ったし、もうええかな?」
ミヅキ:「寝てる間に刺されたらどうすんの!あ!見つけたっ!(バンッ!バンッ!)」

ミヅキは驚く速さで履いていたサンダルを脱いで手に持ち、逃げ回る黒い物体を勢い良く叩き潰す。

ミヅキ:「よし、、、。倒したわ。って、これ、蜘蛛やん。」
モリオ:「え?、、、あれ?ホンマや。」
ミヅキ:「サソリやったらと思って焦ったけど。。。なんで蜘蛛で大騒ぎするんw」
モリオ:「あほかw こんなとこでデカい脚いっぱいの物体見たらサソリかっ!って思うやん(汗)」
ミヅキ:「まぁ、倒したし、、良かったわ。」
モリオ:「ほんま、ミヅキ強いわ。」

サソリと聞いてもたじろぐことなくスリッパで戦う女。このアフリカの大地でミヅキは光り輝いて見えたw 、、、さ、、寝よ寝よ。