[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記：サファリ編7] いよいよダルエスサラーム行きの飛行機までやって来た。

イスタンブール上空

イスタンブールを眼下に眺める。たくさんの建物とたくさんの車も確認できる。空から見ているだけでも、さっきまでいたブリュッセルの街とはぜんぜん違うパワーを感じる。この国がEUに加盟したら、ヨーロッパの経済力ってもっとグッと上がるような気もするが、、、移民や宗教の問題が壁として高くそびえ立っているのかもしれないなぁ。。。っと、もうすぐ着陸するようだ。

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タラップで降機

飛行機からはいつもの様に、タラップで降りる。大きな機材でないとなかなか空港直付けにはならず、ここから専用シャトルで到着ターミナルへと移動する。

ビジネスクラス専用シャトル

さて、飛行機を降りると、なんとビジネスクラス専用のシャトルバスが待機していたのだ。これはビックリ。コペンハーゲンに向かった際にはイスタンブール空港ではこの真っ黒のバスは出てこなかったのだが、どうやらその時によってビジネスクラス専用のサービスが提供されたり、されなかったりするようだｗ この適当な感じもトルコ、というお国柄なのかもしれない。

エスコート役のスタッフの人と

空港ターミナルに到着すると、今度は地上係員のスタッフの人が道案内のエスコートに入ってくる。私達が辺りの写真を撮っていると、さり気なくピースサインをしてくれる♪ なかなかフレンドリーなスタッフの人だ。

乗継便のゲート確認

到着ターミナルにやってきてまずやっておきたいのは乗継便のゲート確認、、、だが、私達の次の便はTK603便（19時40分発）、ダルエスサラーム行きではあるが、タイムテーブルモニターを見てみても「WAIT FOR GATE」の文字。現在、15時過ぎでまだ4時間ほど時間があるため、ゲートなどは決まってないようだ。ここはおとなしくラウンジへ行ってゆっくりと時間を潰すことにしよう。

アタテュルク国際空港

ターキッシュエアラインズのラウンジに向かう途中の空港の風景はこちら。最初に訪れた時と同じく、空港内は沢山の人で賑わっている。このイスタンブールという場所は、アジアにも中東にも、そしてヨーロッパにも行きやすい場所にあるため、私達と同じように、ここをトランジット空港として利用している旅行者が多いのだろう。

TKラウンジ再び

私たちは再びターキッシュエアラインズのビジネスクラスラウンジを訪れる。ここで数時間まったりして、そしていよいよ最終目的地のタンザニア・ダルエスサラームへと足を踏み入れるのだ。ここでの滞在については最初の時とさほど変わらないため割愛することにして（イスタンブール・アタテュルク国際空港のターキッシュエアラインズ・ビジネスクラスラウンジの詳細はこちら）、時計の針を数時間進めてボーディングタイムまで一気に行ってみよう♪

記事 ターキッシュエアラインズ ビジネスクラスラウンジ - THY Lounge：設備編 ＠イスタンブール・アタチュルク国際空港 ターキッシュエアラインズが誇る、トルコ イスタンブール・アタテュルク国際空港にあるターキッシュエアラインズのビジネスクラス以上と、スターアライアンス上級会員が使える世界最大規模の空港ラウンジの紹介 / 設備編。

午後7時過ぎ

現在午後19時過ぎ。いよいよ私達をアフリカまで連れて行ってくれるフライトのボーディングタイムがやって来た。TK603便、ダルエスサラームまでは約7時間ほど。イスタンブールとダルエスサラームとの時差は無いため、到着は午前3時過ぎ。。。。この夜中に着いてしまう時間帯というのが、このターキッシュエアラインズの一番ネックな所だ。ダルエスサラームの街は、アフリカの中でも結構治安が悪いと噂の悪名高き都市。そんな町に夜中に着いても大丈夫なのか。。。いや、もう行くしか無いのだ（汗）。