travel - 旅行記
旅行日 2018年01月02日
【アフリカ タンザニア サファリ 旅行記 ブログ | 年末年始の海外旅行・マイルでビジネスクラス 58】セルー、そしてタンボとのお別れ。【前編】

Mtemere Airstrip へGO!
私達を乗せたサファリカーは、ムテメレの飛行場へと進んでゆく。時間にして約10分ほどの距離。この最後のドライブの道中も、タンボは「これは象の足跡だ」とか言いながら、私達にサファリガイドをしてくれる。
モリオ:「そういえば、Eメールアドレスは?」
タンボ:「ああ、それなんだが、今日ハプニングがあってね。妻が水の中に携帯電話を落としてしまったんだよ。」
モリオ:「それは大変。じゃあ、これ俺のメールアドレスだから、携帯電話新しくしたら、メール送ってね。」
タンボ:「分かった。送るよ。」
本当に嘘が下手くそなタンボだ。教えることが出来ない理由でもあるのだろう。多分、メールが送られてくることは無いだろうが、彼が元気にこのセルーでガイドをしてくれていたら、いずれまた会うことも出来るはずだ。
今回のお話の舞台場所は...

セルースゲート前
程なくして私達のジープは、このサファリ旅行の最初の場所、セルー動物保護区の入り口でもある、ムテメレの滑走路前に到着。この門の向こうでの楽しかったゲームドライブサファリを思い出しつつ、記念の写真を一枚。

滑走路へ
荷物をゲートの建物内に置いて、タンボの後ろについて滑走路内へと入ってゆく。まだ私達のセスナ機はやってきていない。しかし、その滑走路のど真ん中あたりには、、、草を無心で食べているブッシュピッグ、イノシシの姿w なんでそんな所で草食べてるんだw ちゅうか、あんなど真ん中にイノシシが居て、飛行機、ちゃんと着陸できるのか?(汗)

脚を曲げて食べる姿
このイノシシが草を食べる姿というのが非常にユニークで、脚を伸ばした状態では口が地面に着かないので、こうやって前かがみになって草をむしっている。この出発間際の時間にも、私達に野生の世界を垣間見せてくれるセルースの大自然。ほんと、演出がニクいね。
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