travel - 旅行記
旅行日 2017年12月30日
【アフリカ タンザニア サファリ 旅行記 ブログ | 年末年始の海外旅行・マイルでビジネスクラス 32】アフリカサファリ・ゲームドライブ中の昼食タイム♪【前編】

キャンプエリア
しばらくのドライブの後、私達はこの木々に囲まれたキャンプエリアに到着した。中央には木の幹をそのまま柱にした藁葺き屋根の建物。その下にはテーブルが並べられている。どうやらここでランチタイムとなるようだ。写真で見る限りでは、日本の山中にあってもおかしくないような風景。だが、地面には色んな動物のフンも転がっているので、間違いなくアフリカの大自然、動物たちの楽園の中にあるキャンプエリアだ。
私たちが車を降りる前にタンボが周囲の安全を確認。安全だと確認ができたらようやく私たちも下に降りる。ここはサバンナの真ん中。こんなに長閑そうに見えても、いつ野生動物がやってくるかはわからないのだ。
今回のお話の舞台場所は...

他のゲストも到着
私達4人の他にも、同じアフリカサファリキャンプに宿泊している、オランダの家族4人グループも到着し、一緒に食事をするようだ。お父さんは悪そうなサングラスに、ドクロのTシャツ姿。なかなか若い格好をしているw 私の顔は少し赤みがかっているが、どうやら、アフリカの日差しの下で少しずつ日焼けしているようだ。

トイレも完備
このセルース動物保護区の内陸部の休憩キャンプであるが、実はここにはトイレもあるのだ。ただし、多分雨水を利用した手桶式のトイレなので、潔癖症の私には若干使うのに抵抗があったが、、、いやいや、こんな所に来て潔癖症とか言ってられないw

テーブルクロス
では、ランチタイムの始まりだ。まずはアフリカらしい色目のテーブルクロスを敷いてランチのテーブルセッティングは完了。続いてジープに積んでいた大きなクーラーボックスを開き、サファリキャンプから持ってきていたランチセットを取り出す。
まずはタンボが全員におしぼりを手わたしてくれる。このおしぼりは、「アフリカサファリキャンプ」にチェックインしたときに手渡してくれたおしぼりと同じように、圧縮されたミニタオルにペットボトルのお水をかけて、即席でウェットタオルを作ってくれる。こんな大自然の中なのに、清潔なおしぼりの用意。手が込んでいて驚いた。
そして料理の準備をするタンボもきちんと手を洗っている。衛生面にはかなり注意してちゃんとしてる感じだ。

魔法瓶
次に、タンボがフタを開けたのは、かなり使い込まれたレトロな雰囲気の魔法瓶のような容器。そしてテーブルには陶器のスープ皿。こんなアフリカのサバンナのど真ん中でも陶器の食器で食事ができるとは思ってもみなかった。まずはスープからいただくことが出来るようだ。てっきり、【箱の中にバナナとサンドイッチ】みたいな簡単なお弁当のようなものを食べるのかと思っていたのに、ワンプレートミールではなく、ちゃんとコースランチのような準備をしてきているとは、、、驚きだ。