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モルディブの首都「マーレ」観光は行かない方がいい?【モルディブ旅行】

モルディブの首都マーレ観光は行くべき?
モルディブ マーレ 観光 危険
 モルディブ旅行といえば、一島1リゾートの美しい海を堪能するビーチバケーションを楽しむのが一般的であるが、そのリゾートからの帰りにモルディブの首都である「マーレ / Male」に観光に行くかどうかは、モルディブ旅行を計画していると悩みのタネの一つだ。
 というのも、モルディブの首都「マーレ / マレ」は、世界一人口密度の高い都市としても有名な街でリゾートエリアでもないので、青くて透き通る海と美しいビーチを求めてモルディブにやってきた旅行者にとっては、リゾート島とのギャップもスゴイので「行かないほうがいいかな?」と思いとどまってしまう。
 私達も今までにモルディブには5回ほど訪れているのだが、その首都「マーレ」にはリゾートに行く水上飛行機に乗るためのトランジットとして1回だけ(それも寝るためだけにほんの少し)訪れたことがあるだけで、「マーレ」の観光はしたことがなかった。私達がマーレ観光をしなかった理由も「リゾートじゃないし、あまりキレイそうじゃない」から。
 でも「モルディブにもだいぶ慣れてきた」+「飛行機を待つ時間がかなりあった」ので、思い切ってマーレ観光に行ってみることにした。かなりドキドキだったが(笑)、その詳細をレポートしてみたいと思う。
 本当にモルディブ旅行に行ってもマーレ観光は行かなくてもいいのか?それとも一度は見てみるべきなのか。モルディブ旅行でマーレ観光を検討している人は参考にしてほしいと思う。
今回のお話の舞台場所は...
 
 
モルディブ・マーレ観光出発!
モルディブ マーレ 観光 危険
 モルディブのリゾート「ル・メリディアン・モルディブ・リゾート&スパ」で極上のリゾート滞在を終えて、水上飛行機でモルディブのヴェラナ国際空港(旧フルレ国際空港)に戻ってきた私達。
サムネイル ホテル 【ル・メリディアン・モルディブ・リゾート&スパ】ポイント宿泊なら格安でモルディブ旅行ができる!【マリオット ホテル宿泊記】 ル メリディアン モルディブ リゾート&スパ - マリオット・ボンヴォイ リゾートホテル宿泊記。ル・メリディアン・モルディブに結婚記念日のスペシャルな滞在をしてきたので、その体験をもとにリゾートの隅々までをレポートでお届けします。
 空港に到着するとリゾートのスタッフが私達を待っていて、帰りの飛行機が出発するまでのサポートをしてくれるということで、飛行機のフライト時間を伝えたところ「空港で時間を潰してもいいですが、興味があればガイド付きのマーレ観光も手配できます。」とのこと。
 モルディブの空港には国内線ターミナルの近くにプライオリティパスが利用できるラウンジも用意されていて、本当はそのラウンジでダラダラ時間を過ごそうかと考えていたのだが…でもせっかくモルディブにやってきてまだ一度もマーレ観光をしたことがなかったので、本当のモルディブという国の雰囲気を味わおうと、リゾートのスタッフが提案してくれたマーレ観光に行くことを決定。
 ちなみに費用は「必要無いけどガイドには好意でチップを渡してほしい」という、非常に曖昧なニュアンスのことを言われてしまったが(笑)、まぁ財布には米ドルが30ドルほどあったので、それをチップにしようとミヅキと2人で相談し、スタッフにガイドの手配を頼んでもらうことにした。
モルディブ マーレ 観光 危険
 
荷物は空港カウンターに預ける
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 そうして待つことしばらく、スタッフが私達専用のガイドさんを連れてきた。彼の名前はサイーフ。生粋のモルディブ人だ。現地の町中を観光するのに現地のガイドさんが同行するのは非常に心強い。
 まずはツアーに向かう前に空港カウンターで私達の重たいスーツケースなどの荷物を預ける。モルディブの空港で荷物を預けるというのは初めての経験だったが、どうやらこのツアーデスクが並ぶ空港カウンターで荷物を預けるようだ。預け料金はもちろん自腹。
 その荷物を預ける料金はメモを取るのを忘れていたので正確な料金は終えていないが、確かキャッシュで約3,500円(バッグは合計4個 / ドルで支払い)ほどで、キャッシュではなくクレジットカードで支払いたいというと、約4,500円ほどに値上がった(笑)。ちょっとだけ荷物を預けるのには高い料金だとは思うが、この重たい荷物を持ってマーレ観光には行けないので仕方がない。
 
ガイドさんにお水をもらう
モルディブ マーレ 観光 危険
 荷物を預けたところで、私達はモルディブの首都マーレへと向かう。ガイドのサイーフは観光中のお供に、私達にミネラルウォーターを手渡してくれる。モルディブは赤道直下の暑い国。外をウロウロするなら飲水は欠かせない。
 
ドーニで首都マーレへ
モルディブ マーレ 観光 危険
 空港のあるフルレ島から首都マーレまではドーニ(フェリー)を使ってのアクセスが簡単で安い。所要時間はだいたい5分~10分ほど。サイーフに利用料金はいくらか聞くと「大丈夫です。こちらで支払っておきます。」とのこと。
 ちなみにこのマレ島とフルレ島を繋ぐ「ドーニ」とは、本来ドーニとはモルディブの伝統的な様式の船のことを指すが、現在のマーレと空港島を結ぶ船は普通の小型フェリーのような形になっている。
 
ドーニの中の様子
モルディブ マーレ 観光 危険
 マーレへと向かうドーニの中の様子がこちら。乗っているのは中年ぐらいのヨーロッパ系観光客の姿が多い。みんな私達と同じようにマーレへと観光に向かっているようだ。
 
マーレに到着
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 程なくして私達を乗せたドーニはマーレに到着。時刻は午後5時を回っており、もう少しすれば日が沈んで夜になるぐらいのタイミングの風景になっている。
 さて今回のマーレ観光は、私達のフライト時間に合わせて、まずは夕方から始まるフィッシュマーケット近くの港でエイの餌やりを見て、その後、町を歩いて観光しつつ、最後にお土産屋に寄って帰るというもの。
 お土産屋は多分、私達が購入するとガイドさんへのキックバックがあるのだと思われるため、私達自身はあまりお土産物は要らないんだけれど、せっかく私達をガイドしてくれるサイーフのためにも少しは購入したいと思っている。
 
バスでフィッシュマーケット(港)へ
モルディブ マーレ 観光 危険
 まずは最初の目的地であるフィッシュマーケットへと向かう。サイーフの話によると、フィッシュマーケットが終わる夕方6時頃に、魚をさばいた骨や内蔵などの残り滓を海に捨てるとそれにマンタが集まってくるらしい…が、マンタはプランクトンを主食とする生き物なので、多分集まってくるのは肉食のスティングレイとかではないかと予想。
 フィッシュマーケットで出た生ゴミのようなものを海に捨てるのは大丈夫なのかと心配にもなるが、それを餌にエイが集まってくるのだから一応食物連鎖は成り立っているのだろう。
 さて、そのフィッシュマーケットへは少し遠いのと、もうすぐそのエイの餌やりが始まるので手っ取り早くバスで向かうとのこと。私達は少し足早にバス停へと向かう。
 
モルディブのバス停
モルディブ マーレ 観光 危険
 そうして到着したのがこのバス停。バス停は取って付けたような簡易なものでチープな感じではあるが、それがまたモルディブのマーレっぽいのかも知れない。そして道路にはびっしりとタクシーも並んでいる。
 ちなみにこのモルディブの首都マーレのあるマレ島は、外周約6kmほど、歩いても1時間30分ほどでグルっと歩いて回れるほどの小さな島。そんな小さな島に約14万人ほどが生活しているというのだから、この首都マーレの人口密度のヤバさが伝わってくる。
 
モルディブのバスが到着
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 私達がバス停で待っていると、青色のバスが到着。私達はバスへと乗り込む。
 
バスの中の様子
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 バスの中の様子がこちら。一度に20人ぐらい乗れそうなバスの中には誰も乗っていない。このバスも利用にはお金が必要だと思うのだが、サイーフに聞くとこのバス料金も支払ってくれるとのことだった。
 しかし、ドーニ料金もバス料金も払ってくれるって…30ドルのチップじゃ少なかったかな(汗)。でも現金無いし、今のモルディブ人にとって30ドルの価値がどれぐらいなものなのか分からないので、今回はその値段で許してもらおう。
 
支払いはクレジットカードOK
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 なお、このバスは一般料金は7MVR(約70円)となっていて、非接触型の VISA や MASTER カードがあればクレジットカードでの支払いもOKのようだ。
 
活気のあるマーレの様子
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 バスはフィッシュマーケットのほうへと走りだし、バスの窓の外にはたくさんのスクーターが走り去っていく姿も見える。発展著しいアジアの国。ビーチリゾートとは別の、モルディブの生活感溢れる風景が流れていく。
 
路地を抜けて
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 目的地に着いた私達はサイーフに連れられてバスから降り、マーレの町中を歩いていく。ちなみに後で調べたが、ドーニ発着のフェリーターミナルからフィッシュマーケットへは歩くと10分ちょっとでたどり着くっぽく、私達がバスを使ってここまで移動するのに14分ほど掛かっているので、本当にバスで移動したほうが良かったのかどうかは定かではない(笑)。でも、モルディブで市バス(みたいなもの)に乗るなんてそうそう経験できるものではないので、このバス移動も体験として楽しかった。
 さてマーレの町中は、色んなところでおっちゃんがボーッと座って時間を潰していたりするのをよく見かけるが、雰囲気としてはそんなに悪くはなく、また観光客らしき人もちょこちょこ歩いていたりするので、別によそ者が歩いていても大丈夫な感じ。もちろん現地人のサイーフが居ないと、もう少しドキドキすると思うが。
 
マーレの食料品店
モルディブ マーレ 観光 危険
 マーレの町中には様々なお店も並んでいる。こちらは食料品店でフルーツなどが店頭に並べられている。
 
雑貨&日用品
モルディブ マーレ 観光 危険
 こちらは日用品などを取り扱う雑貨店。ビーチサンダルなどのマリングッズも多く取り扱っているようだ。時間があるならちょっとお店を覗いて商品をチェックしてみたいが、もうすぐフィッシュマーケットのエイの餌やりの時間になるので急がなくては。
 
フィッシュマーケット到着
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 そうして私達はようやくフィッシュマーケットに到着。このフィッシュマーケットは夕方17時には営業終了しており、今は清掃の時間になっているようだ。
 ちなみにこのフィッシュマーケットの中は、写真では伝えられないが、魚のなんともいえない生臭さが充満しており、臭いに敏感だとかなり辛いと思う。この魚の生臭さは好きではないけれど、私の実家も港がすぐ近くにある田舎町だったので、ちょっと懐かしかったりもする。
 
マーレの港
モルディブ マーレ 観光 危険
 そのフィッシュマーケットをまっすぐ突っ切ると、漁船が多く停泊するマーレの港が現れる。港の周りを歩いているのはほぼ男性ばかりで、さすがにサイーフが居ないとちょっと怖い感じもする。やはりガイドさんが居ると何かと安心だ。
 さて、このモルディブについてだが、実は1日1人あたりの魚の消費量はなんと世界第1位。日本人も魚を多く食べる人種ではあるが、日本人の魚の消費量は世界第6位で、1日1人あたりの消費量は約155g。それに対しここモルディブは1日1人あたりの魚の消費量は381g。モルディブという国がどれだけ魚が食材としてポピュラーな存在なのかがわかる。
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日が沈む夕方のマーレ
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 もうすぐ夕方18時。太陽ももうすぐ沈みそうだ。
 
港には観光客の姿
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 このエイへの餌やりの時間になると、港にはその風景を見ようとどこからともなく観光客の姿が増え始める。彼らもきっと私達と同じ様にガイドに連れられてこの場所にきたのかもしれないが、多分マーレで一番人気の観光スポットというのはこのフィッシュマーケットのエイの餌やりなのかもしれない。
 
魚の処理後の残骸を海に
モルディブ マーレ 観光 危険
 そうして観光客が集まってきたところで、エイの餌やりの時間がやってきた。スタッフが大きな青いポリバケツに入った魚の処理後の残骸を勢いよく海へと放り込み、生臭い悪臭があたりを包み込む。
 
スティングレイが寄ってきた!
モルディブ マーレ 観光 危険
 その魚の残骸が海に沈み始めると、どこからともなく大量のエイたちがそれにめがけて押し寄せてくる。残骸は魚の血も多く含まれているので海の水が赤く染まり非常にグロい光景になるのだが、まぁたしかにこんな海の様子を見る機会というのはなかなか無いので、これはこれで見応えがある。
 
マーケットを見学
モルディブ マーレ 観光 危険
 エイの餌やりを見終わった私達は、サイーフに連れられて近くのマーケットへと立ち寄る。ここは食品や日用品を取り扱っているマーケットになっているが、一応観光客目当てなのだろう、お土産物のようなものも多く置かれている。
 しかし、強烈なインパクトのエイの餌やりを見た直後は、あまり購買意欲も湧かないし、多分現金のみでの支払いだろうし、商品に値札も付いていないので、ここは軽く見るだけで通り過ぎた。
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お土産物屋に向かう
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 フィッシュマーケットを抜けた私達は、サイーフの一番の目的地であろうスーベニアショップ(土産物屋)へと向かう。
 そのお店に向かう途中、私達はこのマーレにあった「Nasandhura Palace Hotel - ナサンドラパレスホテル」というホテルを知らないかとサイーフに尋ねる。
サイーフ:「ナサンドラパレスホテルですね!今はもうやってなくて高級マンションに建て替え中です。」
モリオ:「2008年に初めてモルディブに来たときに泊まったホテルなんですが、近くを通ることは出来ますか?」
サイーフ:「もちろん。帰りの途中なので行きましょう。」
 私達が初めてモルディブを訪れたのは2008年のこと。今から15年以上も前のことだが、飛行機の到着時刻の関係でリゾートへの水上飛行機が翌日からしか乗ることが出来ず、そのトランジットのためにマーレに泊まらなくてはならなかったのだが、当時はマーレのホテルに泊まるのが怖くて、できるだけ港に近くてすぐに行けるホテルをということで、そのナサンドラパレスという港近くのホテルに泊まったのだ。
 あの旅行は初めてのモルディブで、あの時の旅行がとても印象的で思い出深かったため、せっかくマーレにやってきたのだから、そのナサンドラパレスホテル跡も見てみたいと思い、私達はサイーフにお願いしてそこへ最後に向かうことにした。
 
土産物屋に到着
モルディブ マーレ 観光 危険
 歩くことしばらく、目的地であるスーベニアショップに到着した。お店の名前はよくわからないが、サイーフの話によるとクレジットカードも利用できるとのことなので、中に入ってみることにしよう。
 
ギフトショップ
モルディブ マーレ 観光 危険
 お店の中は沢山のお土産物が並ぶ普通のギフトショップになっている…が、こういうお土産物というのは在り来りすぎてあまり興味をそそられない。
 しかし、クレジットカードも使えるので、サイーフのためにも少しは買い物しないとなぁということで店内をウロウロしていると…お店の主人らしき人が私達に声をかけてくる。
店の主人:「ハーイ。ニホンジンデスカー。」
 でた。日本語で話しかけてくる現地人。海外旅行で一番気をつけなくてはならない現地人のパターンだ(笑)。その彼の向こうにはたくさんの真珠のアクセサリーが並んでいる。
 
真珠のアクセサリー
モルディブ マーレ 観光 危険
 要らないお土産物の雑貨を無理に買うぐらいなら、普段からミヅキが使えそうな真珠のアクセサリーを購入した方が実用的だ。というわけで私達は、できるだけお手軽に購入できる真珠のアクセサリーを探すことにした。
 店の主人は張り切って私達に様々な真珠のアクセサリーを持ってくる。価格は300ドル前後になっているが、よく分からないお店でその価格帯のアクセサリーを買うのは気が進まない。ある程度カジュアルに使えて50ドル前後のものがあればいいなぁと色々と探し、なんとか購入できそうなブレスレットを2点選び出す。
 
なんとか値切って購入
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店の店主:「じゃあこれ2つで150ドルね。」
モリオ:「うーん…80ドル。」
店の店主:「ちょっとそれは無理だよー。」
ミヅキ:「じゃあやめとこう。」
店の店主:「わかった。キャッシュで80ドルでいいよ。」
モリオ:「いや現金無いです。クレジットカードで。」
店の店主:「だめ、割に合わない。」
モリオ:「じゃあ100ドル。」
店の店主:「…わかった。100ドルでいいよ。」
 こんなやり取りで、なんとか100ドルでアクセサリーを2点購入することにした。クレジットカードで支払うというと、なんだか非常に投げやりな態度に変わった店主だったが、まぁこれでもきっとボられているんだろうなぁと思いつつ、でもサイーフにちょっとでもキックバックがあればいいやということで、このギフトショップで100ドルを利用しお店を後にした。
 
モルディブ最大のモスク
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 店を出た私達は、すぐ近くにあるモルディブ最大のモスク「Masjid Al-Sultan Muhammad Thakurufaanu Al-Auzam / マスジッド・アル=スルタン・マハマッド・タクルファアヌ・アル=オーザン」の前を通る。
 このモスクは収容可能人数は5,000人を超え、南アジアでも最大級のモスクの一つとも言われており、このモルディブの首都マーレのランドマーク的な存在の一つにもなっている。
モルディブ マーレ 観光 危険
 そのモスクの広場は公園のようにもなっていて、近くには家族連れで子供が走って遊んでいたりする風景も見ることが出来た。
 
フェリー乗り場へと戻る
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 日もすっかり沈み、夜の風景が映し出されるマーレの町並み。この一番賑やかな港沿いの道路はかなる明るく、観光客の姿も多く歩きやすい。
サイーフ:「ここがナサンドラパレス跡ですよ」
 私達は、モルディブ・マーレの思い出の地、ナサンドラパレスホテル跡にたどり着いた。
 
旧 Nasandhura Palace Hotel
モルディブ マーレ 観光 危険
 その旧ナサンドラパレスホテルの様子がこちら。フェンスに覆われて工事中の建物にすっかり様変わりしてしまっているが、このホテル跡は高級マンションへと姿を変える予定なのだとか。
 帰り際、サイーフに「モルディブも経済が発展して良くなったんじゃないですか?」と聞いたのだが、サイーフは「経済発展の恩恵を受けているのは一部で、私達にはあまり入ってきません。」とポツリと呟いていた。
 経済が成長すると、その恩恵を受ける人と、受けない人で貧富の差も大きくなり、大なり小なり社会が歪んでいくというのはどの国も同じなのだろう。この旧ナサンドラパレスホテルの工事現場を見ていると、そんな移り変わっていくモルディブの姿がダブって見えて、すこし感慨深い気持ちになった。
 
フェリーでフルレ島へ
モルディブ マーレ 観光 危険
 空港のあるフルレ島までも、行きと同じくフェリーで戻る。今回のマーレ観光は2時間程度の簡単なものだったけれど、時間的にはこのぐらいでも十分ではないかと思う。
 
マーレ観光終了
モルディブ マーレ 観光 危険
 モルディブ・ヴェラナ国際空港に戻ってきた。空港の中はたくさんの観光客で賑わっている。私達は空港カウンターで荷物をピックアップして、これでモルディブの首都マーレ観光は無事終了。おつかれさまでした!
モルディブ マーレ 観光 危険
 
モルディブ旅行でマーレ観光はおすすめ?
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 モルディブの首都マーレ観光はいかがだっただろうか。マーレという町は、ぶっちゃけ他の有名な観光地などに比べると見どころといえる観光資源も多くない。
 そのためベタな観光をしようとするとなかなか難しい部分もあるが、現地の人に案内してもらうマーレ観光は、モルディブで暮らす人の生活を垣間見ることができて、ビーチリゾートとは違う本当のモルディブを知る一つのきっかけになるので、モルディブという「国」をもっと知りたいと思うなら、このマーレ観光はモルディブ旅行に行ったら一度は体験してみる価値は十分にあるので検討してみてほしいと思う。ではでは。
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