travel - 旅行記
旅行日 2018年01月02日
【アフリカ タンザニア サファリ 旅行記 ブログ | 年末年始の海外旅行・マイルでビジネスクラス】夢の様なサファリライフを終えて、再びダルエスサラームへ。【前編】

セスナ機の中
セスナ機に乗り込む。コックピットにはパイロットの機長さん、そして座席には私達二人と、黒人の旅行者が一人。どうやら、このセスナ機に乗る乗客は私達を合わせて3人のみのようだ。機長さんは、まず安全装置の説明を行い、エンジンを点火し離陸の準備を整える。私達も荷物を座席の下に置き、出発に備える。
今回のお話の舞台場所は...

ミヅキは泣いている
外ではタンボが私たちに手を降っている。ミヅキはその姿を見て再び号泣。目も鼻も真っ赤だ。本当にミヅキは涙もろい。
ミヅキ:「ううぅ、、、また来年も来る?」
モリオ:「へ?w 来年も来るん?」
ミヅキ:「だって、、、だって、、、(泣いている)」
モリオ:「ほんと、いい所やったなぁ。でも、サファリ、むっちゃ旅費掛かるから、来年は無理ちゃうか?w まぁ、、日本帰ってから、来年のことはまた相談しよ。まだ来年のこと考えるのには、時期が早いw」
ミヅキ:「そうやね(涙)。でも、また来たいね。」
飛行機は離陸態勢に入り、見送ってくれているタンボの姿もだんだんと小さくなってゆく。

離陸
セルー動物保護区を飛び立つセスナ機。その窓から見えるセルーの景色。この緑の中には、カバも居て、ライオンも居て、そしてインパラも居て、、、今まで過ごしてきた4日間が夢の様な体験だったことを、この緑が遠ざかる光景を見ながら振り返る。また来るよ。セルー。

セルーを上空から見る
だんだんと高度を上げていく、私達を乗せたセスナ機。眼下には広大なセルース動物保護区の姿が映し出されている。やって来た時は、サファリに対する期待に満ちたこの景色も、離れるときには思い出いっぱいの情景に変わっている。同じ景色でも、行きと帰りでは違って見えるというのも、旅の魅力の1つといえるかもしれない。
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