旅行記 - 12月28日

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編6] ターキッシュエアラインズ TK1938便(A321-200)の機内食

目次

  1. キレイな空の風景
  2. A321-200のギャレースペースは狭い
  3. ターキッシュさんの機内食
  4. メインメニューは目の前で
  5. 魚料理
  6. 食後のティータイム
  7. パーティータイム

キレイな空の風景

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編6] ターキッシュエアラインズ TK1938便(A321-200)の機内食

安定高度に入り、そろそろ機内食タイムが始まる。飛行機の窓の外にはキレイな空の風景が広がってる。雲の下も青っぽい感じなので、海が広がっているような気にもなるが、ここはヨーロッパ大陸の真上。進路的にアルプス山脈の手前とかなのかなぁ。

そう言えはスマホのGPSって機内モードでもちゃんと受信していて、こうやって機内モードで写真を撮っていると、ちゃんとそこの位置情報を認識していたりもする。(もちろんうまく測定できてなくて、訳の分からない場所を指していることもよくあるが)え!?機内でGPSが動いていても大丈夫なの?と思うかもしれないが、GPSというのは衛星から送られてくる信号を、端末側で受信して計算するだけの受信一方通行で発信はないので電波を妨害したりすることはないので安心しよう。っと話がそれてしまったので、機内の方へと戻ろう。


A321-200のギャレースペースは狭い

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編6] ターキッシュエアラインズ TK1938便(A321-200)の機内食

さて、この機材A321-200の機内は、A320シリーズ最大の旅客機、、、とはいえ、横幅も狭いボディーなので機内スペースはそんなに広くない。そのため、食事の用意をしているCAさんもかなり狭い場所での作業を行っている。こういう場面を見ると、CAさんって重労働で大変なんだろうなぁと思ってしまう。そしてこんなに忙しくやっているのに、容赦なく押されるアテンダントランプ(CAさんを呼ぶための、座席についている人のマークのボタンのヤツ)。すぐイラッと来る俺には務まらない職業なのは間違いない。


ターキッシュさんの機内食

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編6] ターキッシュエアラインズ TK1938便(A321-200)の機内食

やって来ました♪ ターキッシュエアラインズさんの機内食!あの小さなギャレーで用意してくれたのは、なんと2プレートランチ。中央の3品がスターター(前菜)になっており、こちらをいただくと、後でメインディッシュが運ばれてくる。

前菜はナスやオリーブなど、野菜を中心としたメニュー。またパンは選べるようになっていて、私は今回はターキッシュベーグルをいただくことにした。また飲み物にはビールではなくて、ジントニックをいただく。


メインメニューは目の前で

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編6] ターキッシュエアラインズ TK1938便(A321-200)の機内食

続いて、メインメニューが運ばれてくる。驚いたことに、メインメニューはこんなワゴンに乗って運ばれてくるのだけれど、選ぶときに「どちらが良いですか?」と言いながら実物のお皿のホイルを開けてサンプルを見せてくれるのだ。このちょっとした一手間の演出が、非常に上手いのがターキッシュエアラインズさん。こうやってサーブされるだけで、食べた時の美味しさも変わってくる。


魚料理

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編6] ターキッシュエアラインズ TK1938便(A321-200)の機内食

さて、私が今回チョイスしたメインディッシュがこちら、珍しく魚料理のツナのステーキ。いつもは魚の磯臭さが苦手なので頼まないんだが、ターキッシュさんのは美味しそうに見えたので試しに頼んでみた。結果はやっぱり、、、美味しい。ターキッシュエアラインズの食事はほんと凄くイイと思う。


食後のティータイム

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編6] ターキッシュエアラインズ TK1938便(A321-200)の機内食

食事が終われば定番のティータイム。私はターキッシュブラックティー、ミヅキはハーブティーをいただき、食後のゲームタイムに励むw 一応個人モニターの中にもゲーム入ってるんだけど、どれもレトロゲーな感じであまり熱中できない。いや、むしろ熱中できるようなゲームがあると眠れなくなったりして逆に困るか・・・。


パーティータイム

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編6] ターキッシュエアラインズ TK1938便(A321-200)の機内食

さて、食事が終わってまたCAさんが各座席を回りながら、再び飲み物のメニューを聞いて回っている。

CAさん:「何か他に飲まれますか?」
モリオ:「はい。うーん、、、何にしようかなぁ。」
CAさん:「またジントニックを作りましょうか?」
モリオ:「いえ、、、今度は、ジン、オレンジジュース、トニック、、って作れますか?」
CAさん:「ジンとオレンジジュースと、トニックですね♪ 少々お待ちを。」
モリオ:「ありがとうございます。ミヅキはどうする?」
ミヅキ:「私もおんなじで♪」
CAさん:「かしこまりました。」

メニューに無いものでも、頼めば作ってもらえるようだ。ちなみにジンのお酒は、炭酸類で割るのが一般的だが、オレンジジュースとの相性も良い。ジンをオレンジで割ると、オレンジブロッサムというカクテルになるが、私は炭酸のショワショワ感があったほうが好きなので、そこにトニックを適量注いでやれば、アルコールの入ったオランジーナのような飲み物が出来上がる。カクテル好きな人は機会があれば試してみて欲しい♪ 美味しくなかったらゴメンねw

CAさん:「お待たせしました。パーティータイム楽しんで♪」
モリオ:「はいw」

そう、こんなカクテルを飲めば、気分はもう空の上のパーティータイムだw でももうちょっとしたらイスタンブールに到着しちゃうんだけどね(汗)