travel - 旅行記
旅行日 2017年12月30日
【アフリカ タンザニア サファリ 旅行記 ブログ | 年末年始の海外旅行・マイルでビジネスクラス 27】ルフィジ川の畔にはクロコダイル。こんな所で水遊びしてたら、命が何個あっても足りなさそう・・・。【前編】

ジープは進む
私達を乗せたジープは、どんどんとセルースの奥へと進んでいく。タンボは運転しながら「ゾウの臭いがする」と言いながら、道無き道へと進んだりw
さて、ここセルース動物保護区でのサファリについてもう少し紹介しておこう。タンザニアでの一番人気のサファリの場所といえばアルーシャ方面の「セレンゲティ国立公園」。そこは1回のサファリで一人5万円ぐらい費用がかかる場所なのであるが、そこのルールとして、決められた道路から外れて走ることは出来ない。
しかし、ここセルースは道が有ろうが無かろうが行けるのであれば、オフロードを進むのも問題なし。また動物にも好きなだけ近づいて良いのだ。もちろん危険な動物に近づき過ぎるのは、こんな無防備なジープでは危ないが、その危険かどうかの判断は、すべてガイドに委ねられている。
今回のお話の舞台場所は...

ルフィジ川のほとり
程なくしてタンボのジープはルフィジ川の畔までやってきた。セルース動物保護区の動物たちはこのルフィジ川の豊潤な水によって、その生態系を支えられている。川の水は土を含んで濁っており、この中をうかがい知ることは出来ないが、、、どう考えても危なそうな雰囲気が漂ってくる。

川辺を進む
タンボはそのぬかるんだ川辺の道を進んでゆく。ここに何か見せたい動物が居るのだろうか・・・そう思っていると、ふとタンボはジープを停め、エンジンをストップさせ、目の前の川辺の草むらを指差した。
タンボ:「あそこ(小声で)」

何か居る!
私たちはタンボの指の先を見つめる。。。居た、、、ワニだ。体長は1mほどとそんなに大きくないが、草むらの保護色に身を包んだクロコダイルが頭だけ上げてジーっとどこかを見つめている。
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