旅行記 - 12月31日

【アフリカ タンザニア サファリ 旅行記 ブログ | 年末年始の海外旅行・マイルでビジネスクラス 42】ダルエスサラームの現状を現地の人に聞く。

目次

  1. キャンプのバーで解散
  2. 暑いのでビール
  3. 写真撮影大会
  4. プールサイドへ
  5. ダルエスサラームの現状
  6. プールで遊ぶ
  7. 虫のお掃除

キャンプのバーで解散

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ブッシュウォークサファリを終えた私たちは、アフリカサファリキャンプのバーに戻ってきた。最後にブッシュマンが「もしもこのブッシュウォークがいい思い出になったのなら、チップを貰えると嬉しい」と言っていたので、ブッシュマンに3ドル、マサイ族達に1ドルずつチップを手渡しした。

このバーの中にもチップボックスが設置されているのだけれど、ブッシュマン曰く「そこにチップを入れても私たちには届かない」らしい。きっと彼らも、このキャンプではあまり給料貰えてないんだろうなぁ。


暑いのでビール

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私達二人だけになったので、くそ暑いので、まだ午前中ではあるがビールをいただくことにしよう。お値段はレストランで食事の時に頼むのと同じ、1本4ドル。そして、オーダーついでにバー担当のスタッフの女の子と私達の記念写真も撮らせてもらう。


写真撮影大会

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私達がスタッフの女の子と一緒に写真を撮っていると、「俺も、私も!」みたいな感じで、いつものバー担当の彼女と、昨日の夜に大晦日と間違って行なわれたフライングイベントの際にスタッフ一同を怒っていたお偉いさんらしき男性スタッフもやって来て記念撮影大会w ほんとここのスタッフはとてもフレンドリーで楽しい。

え?今日って大晦日だっけw 旅行記 え?今日って大晦日だっけw クリスマスから年末年始・全旅程ビジネスクラスで行く世界半周16日間の旅行記・アフリカサファリ編。アフリカサファリキャンプの夜。太鼓の音がする方へと向かうと、何やらパーカッションを集めてイベントが始まるような気配。

プールサイドへ

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さて、ビールも飲んだけどまだ暑いので、私たちはプールサイドに涼みにやって来た。するとプールサイドにはすでに先客が居てプールを楽しんでいる。見たところ、家族グループのような雰囲気。とりあえず目があったので「ハロー」と挨拶。すると、そのグループのお父さんらしき人物が、私たちに話しかけてきた。

お父さん:「ハイ!どこから来たんだい?中国人?」
モリオ:「いえ、日本からです。」
お父さん:「おお、日本からか。いらっしゃい!」
モリオ:「タンザニアの人ですか?」
お父さん:「そうだよ!ダルエスサラームから来たんだ。あの二人は私の子供で、あれは奥さん。そして、彼はいとこといとこの奥さん、そして彼らの子どもたちだ。」
モリオ:「そうですか。私たちは夫婦で来ました。」
お父さん:「セスナ機で来たの?」
モリオ:「そうです。あなたも?」
お父さん:「いや、車で来たよ。飛行機はあんまり良くない。すぐ到着するし。」
モリオ:「あはは」

ダルエスサラームの現状

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さて、このお父さんとしばらく英語で会話をする。彼は建築材を売って生業にしている人で、取引先に中国の企業が多く、東アジア人を見ると中国人だと思うようだ。グローバルに仕事をしている分、ダルエスサラームの人ではあるが英語が堪能。その子どもたちもスワヒリ語も多少使っているが、主に英語をしゃべるように教育を受けているようで、ほぼ英語で会話をしていたりする。

モリオ:「ダルエスサラームに住んでいるんですよね?」
お父さん:「そうだよ。ダルエスサラームは訪れた?」
モリオ:「いえ、空港だけしか見ていません。ダルエスサラームは怖い町だと聞いたので、、、」
お父さん:「うーん、そうだね。確かにまだ問題も多いのは確かだけど、でもタンザニアは1年前に政府が変わったんだよ。」
モリオ:「そうなんですか?」
お父さん:「そう。新政府になって、ダルエスサラームの問題にも取り組んでるから、どんどん良くなってきている。きっともっと時間が経てば、もっといい街になってるはずだよ。」
モリオ:「おお、そうなんですね。初めて聞きました。」
お父さん:「だから、機会があればダルエスサラームにも立ち寄ってみると良いよ。」
モリオ:「はい。ありがとうございます。」

私がネットで調べた感じでは、ダルエスサラームは「凶悪都市」というもっぱらの評判、、、だったのだが、お父さんの話によると、どうもここ最近の状況は変わってきているような感じがする。もちろん、行くのはドキドキするけど、ネットで飛び交っている悪いイメージよりかは幾分は治安が良くなってきているのかもしれないなぁ。


プールで遊ぶ

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そうして、少し打ち解けた私たちはプールで彼らとしばし楽しい時間を過ごす。彼らは、今日の大晦日だけこのリゾートに宿泊し、次の日はボートサファリを午前中に楽しんで、再びダルエスサラームへと帰るようだ。ここからダルエスサラームまでの道のりは車では3時間ちょい。道はかなりのオフロードではあるが、彼らにとってはよく慣れた道のりなのだろう。


虫のお掃除

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さて、このプールは、このアフリカの大自然のど真ん中に設置されているため、水面には間違って飛び込んで溺れたアブなどの虫の死骸がよく浮いているw そのため、こうして定期的に網で掃除をしてやると、より快適にプールを楽しむことが出来る。私もプールのお掃除に勤しむ。それにしても、日差しキツいなぁ。