[エミレーツ航空で往復1.9万円！爆安フランス・パリ旅行記57] バトームーシュのセーヌ川クルーズにはフルボトルワインが二人に1本付いているが、、、。

ウェルカムシャンパン

まずはウェルカムシャンパンから。黒と赤のボーダーシャツを着たスタッフがシャンパンを各テーブルに注いで回る。なお、食事は各テーブルごとにバラバラに進行していくため、食べるペースを周りに合わせたりする必要はないのでゆっくり落ち着いて自分たちのペースで食べることができる。

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スターター

まず運ばれてきたのはスターターのムース料理。一口サイズで食べられるようになっており、先ほどのシャンパンとも相性が良い。

メニューは日本語

配られるメニューは日本語のものが用意されている。コースは前菜、メイン、デザートの3コースディナー。それと希望者にはチーズプレートが用意されている。

なお、メニューは各ラインごとがセットになっており、例えば、メインメニューのところの一段目の「スズキのパヴェ」「紫キャベツのピュレ」「トマトソース」がセットになっている感じで、各コースごとに5種類から選ぶことが出来る。また注文の際は「前菜は何列目」という感じでオーダーしていくため、難しい発音をしたりする必要は無い。もちろん英語でOKだ。

ワインは二人で1本

メニューを選んだ後に、ワインもチョイス。ワインは3種類から選べるが、私たちは赤ワインのChateau Tarinというのをチョイスした。だが、、、よく考えてみると、普段私達も家でたまにワインを飲むが、二人ともそんなにお酒が強い方ではないので1本のボトルを数日掛けて飲むぐらいのペースなんだけど、今回のこのクルーズでは、このフルボトルワインを2.5時間程度で飲み干さなくてはならないのか（汗）。

いや、、飲みきれなかったら残せばいい話なんだけどねｗ つい、残すのはもったいないと思ってしまう（悩）。うーんこれは調子に乗ってグビグビ飲んでると酔っ払うだろうなぁ。。。

このワインは市場では10ユーロぐらいのハウスワインのようで、2016年ものと浅めの熟成ではあるが、その分飲み口もライトで非常に飲みやすい。フランスのワインってほんと飲みやすくて美味しいよなぁ。

ワインで乾杯

それでは、この私の人生初めての、そしてミヅキの25年ぶりのセーヌ川クルーズに乾杯だ。ミヅキは大昔にこのクルーズを体験したことがあるらしいが、その当時と変わっているか？とか聞いても「昔過ぎて覚えてないw」とのこと、、、。ま、つまり、二人とも初めてみたいなもんだｗ

ミヅキの前菜

こちらがミヅキの前菜、いんげん豆のサラダとフォアグラ。ミヅキはフォアグラが苦手のようで、野菜は美味しいと言っていた。。。。ちゅうか、じゃあなんで、これ頼むねんｗ 多分、フォアグラっていう言葉の響きで頼んだな、、、きっと。

モリオの前菜

私の前菜はサーモンの燻製と、ディルのクリームソース。私はサーモンはOKなので美味しくいただいた。

ミヅキがドヤ顔で教えてくれる。ああ、このトゲトゲの葉っぱのことかｗ 調べた所によると、セリ科のハーブで魚介類との相性が良いらしい。ふむふむ。

フランスパン

また食事にはフランスパンも付いてくる。3コースディナーと言っても結構量があるなぁ。

船内の様子

こちらが船内の様子。シャンパンが置かれているテーブル席は、多分私達のスタンダードコースよりもひとつ上のラグジュアリーコースのものだと思われる。ラグジュアリーコースは一人155ユーロで、私達のコースよりもちょっとずつメニューが豪華になっている模様。服装はみんな結構カジュアルな雰囲気でまとめている。

記念撮影

料理を持ってきてくれたウェイターの人と私達も記念撮影。船内はみんな思い思いにテーブルで会話が盛り上がっている感じで、ほどよく賑やか。雰囲気的には高級レストランというよりは、小洒落たビストロのような、、、そんなリラックして居心地の良い空間になっている。さて、どんどんワイン飲むよぉ。降りるまでに飲み干すよぉｗ