[エミレーツ航空で往復1.9万円！爆安フランス・パリ旅行記38] クラークスのブーツが50％オフで買えた！

靴探し

ミヅキの履きやすい靴を求めて、エッフェル塔の公園横の通り「ブルドネ通り」にやって来た。靴が欲しいと言っても、そんなタイミング良く良い靴屋さんが見つかる訳無いよなぁ。しかもここは異国の地。靴を探すならやはりショッピングモールのような所に行かなくちゃダメなんじゃないかなぁ、、、

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あれ？靴屋さんがある

そう思いつつ、てくてく通りを歩いていると、突然ミヅキが声を上げる。

ミヅキが靴屋さんらしき店舗を見つける。

ミヅキが指を差している入り口に貼ってある張り紙を見てみると。。。

50％の文字が見える

その張り紙には「50％」という赤い文字が表示されている。まさか、50％オフのセールなんてやってるのか？そんなうまいタイミングで？（汗）

ミヅキはいつも運がいいのだがこんなところまで運がいいとは。店頭に飾ってある靴を見る限り、そこそこよさ気なブランドの靴を置いてそうではあるが、、、いや、とにかく中に入ってどんな靴が置いてあるのか見てみることにしよう。

靴の種類は少ない

店内は靴が無造作に並べられていて、値札が付いているが、張られているシールの色によってディスカウント率が決まっているようだ。

お店の中には地元のオバちゃんらしきお客さんが一人。あとは私達だけだ。まずは靴の品定めから。靴の種類は少なめだが、靴はトミーヒルフィガーやクラークスといった定番ブランドのものが多い。また靴の素材も本革製品がほとんどのようだ。なるほど。

そしてミヅキはいくつか靴を試着していたが、とある靴を試した後、私に相談してきた。

良かった。英語がちゃんと通じるお店のようだ。

クラークスといえばミヅキが大好きなブランドの１つなので、かなり嬉しそうだ。履いてきた靴は、底が薄いため、ほとんどの道が石畳になっているパリでは、長い距離を歩くとなるとこのモカシンでは役不足で、かなり足首に負担がかかっているようだ。しかし、今手に持っているブーツはクラークスの「active air」というラインナップの靴なので、きっと靴底もしっかりしてアクティブなシチュエーションにもしっかり対応してくれるに違いない。

店員さんと一枚

今回英語で丁寧に対応してくれた店員さんと一枚。ここの靴屋さんの名前は「Froment-Leroyer」で、調べた所によるとパリ市内に4店ぐらいあるチェーン店のような店舗のようだ。パリを歩いていてこの靴屋さんを見つけた際は、もしかしたら超お得な靴が見つかるかもしれない。

支払いはカードで

では精算しよう。さっきまで履いていたミネトンカのシューズを袋に入れてもらい、早速今買ったクラークスのブーツを履いていくことにする。支払いはカードで。残念ながらここでもVISAかMASTERしか使用出来ないので、このフランスに出かける際は、どちらかのブランドのカードを用意しておいたほうが良いだろう。

クラークスのブーツ

これが買ったクラークスのロングブーツ。（写真は現地で撮るのを忘れていたため、日本に帰ってから撮影）ヒールもなくすごく履きやすく、足も疲れにくいとミヅキは大絶賛していた。すごくシンプルなデザインであるが、このミニマルでダークなブーツはパリの町によく似合う。ほんと、これはいい買い物をしたんではないかと思う。

さて、そろそろ辺りも暗くなってきたことだし、ディナーを食べにミヅキが前もってチェックを入れていたフランス料理のビストロ「Le Royal」に行ってみよう。