[エミレーツ航空で往復1.9万円！爆安フランス・パリ旅行記45] ルーヴル美術館隣接のショッピングモール「Carrousel du Louvre」へ。また雨がキツくなってきた（汗）。

ルーヴル美術館へ

ギャラリーラファイエットを出て、再び歩いてルーヴル美術館へと向かう。写真に写っている建物は世界的に有名な「Palais Garnier - オペラ・ガルニエ」。イタリア様式のオペラ座だ。

ちゅうか、、、さっきから雨が段々とキツくなってきてるんだが、、、、（汗）。ここから、ルーヴル美術館へは約20分の道のり。ほんと、折り畳み傘持ってくれば良かったとつくづく後悔している。

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美味しそうなケーキ屋さん

結構雨がキツくなってきてはいるが、そんな中、ミヅキがふと足を止めた。ミヅキの視線の先には、、、何やら美味しそうなチョコレート菓子のディスプレイ。うん？もう腹が減ってきたのか？ｗ

まぁ、確かに雨に濡れて少し寒いので、どこかお店に入って温かいコーヒーでも飲みながら、チョコレートなんかつまめたら、、、とても幸せな時間を過ごせそうだ。ちなみにこのチョコレート屋さんは、店頭で売ってるだけでカフェの併設はない。残念。

ロワイヤル・オペラ

オペラ通を下って行くと、一件のブラッセリーを見つける。さすがにこの雨なのでオープンカフェスペースにお客さんは居ないが、奥にはそこそこ人が入っていて賑わっている。どうしてこの何でもないレストランが気になったかというと、、、

思いっきり日本語の看板ｗ

そう、ここのロワイヤル・オペラというお店の玄関には、思いっきり熟れた日本語の看板が出ているのだ。この慣れたひらがなとカタカナの使い方。この看板だけみると、日本のどこかのお店の前に立っているかのような気分になる。

ネットの口コミによると、片言の日本語をしゃべることが出来るウェイターさんがいるらしい。またこれだけ日本人ウェルカムな感じなので、日本人からの評価は高い。日本語メニューもあるようだ。

しかしフランス人などが書いている口コミには最悪なものが多かったりと、、、使う人によってかなり評価の分かれるお店のようだ。

まぁ、英語もそんなに通じないパリで、日本語が使えるお店というのは、日本人にとって心が休まるのは間違いない。価格帯は一皿16〜18ユーロぐらいからとパリでは一般的な値段だ。

雨がキツい。。。

雨で上着がかなり濡れてきた。うう、、、寒い。こりゃぁ、、、早く建物の中に入って温まらないと風邪引いちゃうかもしれないなぁ。あ、俺、そういえばやって来る時、風邪でかなりダウンしてたんだよな。またぶり返したりしないよな、、、うう、、、とにかくルーヴル美術館へ急ごう。

ちなみに今回ルーヴル美術館へと向かっているその目的は、美術館に入って数々の美術品を目で楽しむ、、、、わけではなく、美術館に併設されているショッピングモール「Carrousel du Louvre」のフードコートがリーズナブルという情報をゲットしたので、その安さを確かめに向かっているだけなのだ（汗）。いや、安いとか、お得とか聞いたら、やっぱり自分の目で確かめてみないとねｗ

美術館に関しては私達夫婦はそういったものに造詣が深くないので、今回はいいかな？と。日本にいるときから美術館巡りとか好きだったらもちろん入るんだろうな。

さらに雨がきつくなった頃

かなり雨足が強くなってきた頃、目の前に年季の入った壁が現れた。そう、これがルーヴル美術館の敷地を囲んでいる壁だ。早くそのショッピングモールの入口を探さなくては。

モールへの入り口

ショッピングモールの入り口を発見！なんとかずぶ濡れにならずに店内に入れそうだ。良かった。近くにいる人達もそそくさとこのモールの入り口へと入っていく。こんな天気の悪い日には、ここは避難場所としてかなり重宝しそうだ。

ちなみに、ここパリでは日曜日になるとほとんどのお店が閉まってしまうのだが、このショッピングモールは日曜日でもちゃんと開いている便利な商業施設。パリは世界一の観光都市、、、のくせに、日曜日ともなるとみんなこぞってお休みになるすごくマイペースな街なのだ。さて、とりあえず中に入って休憩しよう。