旅行記 -

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記7] 台湾桃園国際空港に到着!

目次

  1. スマホのリマインダーでお知らせが届く
  2. 台湾桃園国際空港の出口へ
  3. 台湾桃園国際空港を出たところの様子
  4. 私達の迎えの車がやって来た
  5. ホテルまでの楽しい観光?

スマホのリマインダーでお知らせが届く

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記7] 台湾桃園国際空港に到着!

私達が入国審査場へと向かっていると、スマホのリマインダーが振動でお知らせを伝えてくる。

モリオ:「あ、今スマホが鳴ったけど何やったっけ?」
ミヅキ:「あれよあれ!ラウンジの予約じゃない?」
モリオ:「そうやった!ホテルのラウンジの予約しとかんとあかんかったわ。」
ミヅキ:「今やっとこう!」

今回私達が台湾で宿泊するのは「シェラトングランド台北」という、台北の街のど真ん中あたりにあるホテル。このホテルは利便性もさることながら、ホテルにラウンジがあるので、滞在中の食事代やお酒代お浮かせられると選んだホテルなのだが、どうやら非常に人気のホテルのようで利用者も多く、時期によってはラウンジ利用には当日のお昼過ぎ(15時~16時30分の間)にネットで予約をする必要があるのだ。

現在、台湾時間15時過ぎ。ちょうどラウンジ予約受付時間なので、事前にホテルから送られてきたラウンジ予約の案内に従ってラウンジ予約のリクエストを進めていくが・・・

モリオ:「あれ?ラウンジの遅い時間(18時40分~20時)の予約がすでに空き次第の案内に変わってるぞ?」
ミヅキ:「早い時間(17時~18時20分)のはどう?」
モリオ:「そっちはまだ空いてるみたい。」
ミヅキ:「じゃあバタバタするけど早い方にしよう」
モリオ:「わかった。」

まだ台湾に入国していない状態ではあるが、私はahamoでデータローミングをONにし、台湾で4G回線が使えるようにしてネットを使ってラウンジ予約をする。ahamoは対応地域だったら現地SIMを買う必要がなく、空港に到着してすぐにローミングONにするだけでネットが使えるようになるので非常に便利だ。

【アハモ】海外旅行用SIM設定と利用可能な国一覧 アハモ 【アハモ】海外旅行用SIM設定と利用可能な国一覧 ahamo(アハモ)は追加料金無しで、海外旅行先でも20GBまで使えるから海外SIM やWifiルーターを用意しなくていいって本当?アハモがカバーしている海外旅行先の国と地域、海外旅行先での使用方法、そして海外旅行用SIMカードとして使う時の注意点などをまとめてみた。

台湾桃園国際空港の出口へ

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記7] 台湾桃園国際空港に到着!

なんとかラウンジの予約ができたところで、私達は荷物をピックアップして台湾桃園国際空港の出口へと向かう。台湾桃園国際空港から宿泊先のホテルであるシェラトングランド台北まではVELTRA(ベルトラ)の貸し切り空港送迎サービス(1,400TWD / 約6,500円前後)を依頼しており、私達の名前を書いたプラカードを持って空港出口のところで待っていてくれていた。


台湾桃園国際空港を出たところの様子

空港を出たところで周りの様子を撮ってみた。帰国した人を迎えに来ている様子や観光客を迎えに来た車が入れ代わり立ち代わり走っている。

この現地の空港に出た瞬間は色んな音や匂い空気を感じ「あぁ、海外旅行に来たんだなぁ。」という時間を感じさせてくれる楽しい瞬間だ。


私達の迎えの車がやって来た

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記7] 台湾桃園国際空港に到着!

5分も待たないうちに私達をホテルまで送ってくれる車がやって来た。たった二人だけなのに大きなバンだ。荷物を積み込もうとすると「あ!そのままで!」と、言ってドライバーさんが全部きれいに積み込んでくれた。


ホテルまでの楽しい観光?

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記7] 台湾桃園国際空港に到着!

さて、ホテルに向かって走る私達のバン。車の中にはミネラルウォーターが4本置いてある。

ドライバーさん:「お水をどうぞ!」
モリオ:「ありがとうございます!」
ミヅキ:「サンキュー!よかったぁ。空港を出てから喉がイガイガしてたからお水もらえて嬉しいわ。」
モリオ:「そうやな、俺もなんか喉と目が痒いわ。」

花粉なのか排気ガスなのかわからないけれど、どうも空気が霞んでいるような気もするなぁとボーッとしていると突然ミヅキが声を上げる。

ミヅキ:「見て!トヨタの車がいっぱい走ってる♪マツダもあるよ!」
モリオ:「ホンマやなwちゅうかトヨタばっかりやん。たまにベンツもおるけど。」
ミヅキ:「あ!なんか大きな仏像みたいなのがある!」
モリオ:「どれ?あ、ホンマや金色やな。」
ミヅキ:「あ!見て!フォーポイント・バイ・シェラトンだ!」
モリオ:「おお!こんなところに建ってたんかぁ、ここにしてたら観光するとき交通費がめちゃかかることになってたな。」
ミヅキ:「ほんと、ちょっと高くても台北の中心地にしておいて良かったね。」

二人で窓の外を見ながらあーでも無い、こーでも無いと言いながら走る初めての国。知らない土地に来るというだけでこんなに楽しい気持ちになれるとは。台湾に来て良かったなぁ。