旅行記 -

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記15] 恐るべし寧夏夜市の活気

目次

  1. 寧夏夜市へ向かう
  2. ここは日本なのか?
  3. 寧夏夜市に到着
  4. 寧夏夜市の中の様子
  5. 方家雛肉店を発見

寧夏夜市へ向かう

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記15] 恐るべし寧夏夜市の活気

京鼎樓(ジンディンロウ)をあとにした私達が次に向かうのは、グルメな夜市として人気の高い寧夏夜市(ニンシャー・イエスー)。

寧夏夜市には、ミシュランのビブグルマンに2019年から連続で選ばれ続けている「方家雛肉店」というお店があり、そこの食事を食べてみたいがために訪れるのだ。

ミヅキ:「あー、点心美味しかったね~!」
モリオ:「ホンマやなぁ、サイコーに美味かったわ。」
ミヅキ:「今から行く夜市でも何か食べようって言ってたけど、、、京鼎樓(ジンディンロウ)でお腹いっぱいまで食べたから…このままじゃ夜市で何か食べるの無理だよね。」
モリオ:「ウーバーで行くつもりやったけど‥また歩く?」
ミヅキ:「うんうん、歩いてちょっとお腹空かせよう!」
モリオ:「そうやな。とにかく歩いて腹を減らさんと、さすがに俺もこれ以上は食べれんわ(苦笑)」

今回の台湾滞在は短いので、スケジュールを詰め込んで色んな場所に訪れているが、本当はもう少し余裕を持って訪れたいところだ(汗)。


ここは日本なのか?

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記15] 恐るべし寧夏夜市の活気

台湾の町中を歩いていると「ここはもしかして日本じゃないのか?」と思うような風景に出会うことも。上の写真は日本のラーメンチェーン店の台湾の支店のお店。

この写真を見ただけだと、日本のどこかの街角の風景じゃないかと思うのだが、実際は台北市内のとある場所の風景だったりもする。

また台湾の町中では日本のアニメのようなイラストが貼り付けられたバスが走っていたり、日本語のメニューが書かれた看板があったりと、日本という存在が非常に受け入れられているのが町中を歩いているだけでよく伝わってくる。


寧夏夜市に到着

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記15] 恐るべし寧夏夜市の活気

そうして、京鼎樓(ジンディンロウ)から歩くこと20分ほどで私達は目的地である「寧夏夜市」に到着した。

台湾の夜市は毎晩開催されているとのことだったので、そこまで人は多くないだろうと思っていたのだが・・・そんな私の浅はかな予想に反して、夜市に近づくにつれどんどん人が増えていき、寧夏夜市の門をくぐると、、、ここは年に一度のお祭り会場かと思うような人の数に圧倒される。

ミヅキ:「え?何?めっちゃすごい人!」
モリオ:「こんなに人が多いとは思わんかったわ。」

寧夏夜市の中の様子

せっかくなので、寧夏夜市の中の様子をショートムービーに収めてみたので見てみてほしい。私達がこの夜市に出かけたのは普通の金曜日の夜だったが、夜市の会場は人で埋め尽くされており、歩くのもままならないようなすさまじい状況になっていた。

そして人気店には長蛇の列ができるなど、とんでもない活気に満ち溢れた寧夏夜市。夜市を歩いていると、美味しそうな肉が焼ける匂いがあったかと思うと、とてつもなく臭い臭豆腐の臭気に悶絶したり、、、まさにアジアのカオスさを象徴するかのような、そんな印象的なお祭り会場、それが台湾の夜市なのだ。こんなお祭り騒ぎを毎日やっている台湾。恐るべし。


方家雛肉店を発見

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そうしてとてつもない数の人混みにのまれるように進んでいった先に、この寧夏夜市の目的地である「方家雛肉店」を発見する。このお店は、表側に持ち帰り用のカウンターがあり、裏側に店内で食事をする列ができている。

ミヅキ:「こっちの表側は持ち帰りになってる。」
モリオ:「持ち帰りよりは、ここで食べたいよな。」
ミヅキ:「じゃあ裏側に回ってあの列に並ぼう。」
モリオ:「わかった。そうしよう。」

どうみても清潔そうではない店内の感じではあるが、ここは屋台なのだから仕方がない。私達はごった返す人混みをかき分け、このお店の店内での食事を待つ人の列に加わった。