旅行記 -

スワンナプーム国際空港で入国審査に1時間掛かる(汗)

目次

  1. 出口へと急ぐ乗客
  2. 入国審査に恐ろしく時間がかかる
  3. タイに入国!
  4. B出口のホテル送迎カウンター
  5. 空港前の道路はカオス状態

出口へと急ぐ乗客

スワンナプーム国際空港で入国審査に1時間掛かる(汗)

スワンナプーム国際空港に到着し、飛行機が停止してシートベルトサインが消えた途端、座っていた乗客がザワッと立ち上がり、我先にと出口へと向かい始める動きを見せる。

ミヅキ:「えっ?何?」
モリオ:「うぉっ!なんか凄い殺気立ってる?」

まさかこんなに一気に乗客が動き始めるとも思っていなかったのでたじろぐ私達。

私達の座席の後ろにあるトイレエリアを挟んで更に後ろ側の座席のおばちゃんまで「ちょっとどいて!」みたいな感じで通路に出ようとする私達を押しのけ前へと進む。ちょっとまってくれ、前が詰まってて進めないんだから、おばちゃんもうちょっと落ち着こうよw


入国審査に恐ろしく時間がかかる

スワンナプーム国際空港で入国審査に1時間掛かる(汗)

なんとか飛行機を出て、入国審査場へと歩いていく私達。ここ、スワンナプーム国際空港は、ゲートによってはかなり歩かされることになる。私達が到着したゲートもかなり遠かったようで、ゲートから入国審査場までは約15分程を要した。

しかしここからがまた時間が掛かる。入国審査場には入国を待つたくさんの人の行列ができているではないか。そういやタイって世界屈指の観光立国のひとつだったのを思い出す。

なお、入国審査場は写真が撮れないので、その様子を実際の写真でお伝えすることはできないが、私達は結局、入国審査に約1時間を要することになった。


タイに入国!

スワンナプーム国際空港で入国審査に1時間掛かる(汗)

こうして私達は1時間かけて台湾から無事タイに入国!

実はタイに入国するときに必要なものがあるのかどうか事前に調べておらず、他の人達が書類っぽいものとかスマホのアプリとか色々用意していたので「入国するときになにか必要なものが要るのか?」と焦ったが、日本のパスポートを持っていれば、乗ってきた飛行機のチケットとパスポートだけで入国可能だ。入国審査を受ける時間も他の人たちに比べてめちゃ短かった。さすが、世界最強と言われる日本のパスポートは偉大だ。


B出口のホテル送迎カウンター

スワンナプーム国際空港で入国審査に1時間掛かる(汗)

空港の到着階(二階)のB出口から出ると、そこには様々な主要ホテルの送迎カウンターがあり、私達もホテルからメールでそこに行くように指示されていたので向かうことにする。カウンターの前に行くと、ちょっと怖そうなおばちゃんが声をかけてくる。

おばちゃん:「どのホテル?」
モリオ:「マリオットです。」
おばちゃん:「どのマリオット?」
モリオ:「ラヨーンです。」

ラヨーンだというと、おばちゃんは大きな声で「ラヨーンだよ!」と後ろに控えていたマリオットの係員に声をかける。

係員:「モリオさん?」
モリオ:「はい。」
係員:「1時間ほど待ちましたよ!」
モリオ:「すごい人で(笑)」
係員:「車を用意しますので向かいましょう!」
モリオ:「ラヨーンまでは3時間ですか?」
係員:「はい。」
モリオ:「それにしてもタイは暑いですね。長袖だとキツイでしょう?(笑)」
係員:「はい。でも数分したら中に入ります(笑)」

そんなことを話しながら私達は空港の出口へと歩いていく。


空港前の道路はカオス状態

スワンナプーム国際空港で入国審査に1時間掛かる(汗)

空港出口前の通路に出てくると、そこにはたくさんの車がひしめき合っていてカオス状態になっている。車は停める場所が無いものだから、適当なところに停まっては後ろの車をせきとめる。そういやアジアってこんな感じだったよなぁ。

そうして私が道路付近で待つこと2分ほどで、私達をラヨーンに連れて行ってくれるセダン車がやってきた。

係員:「それではよい旅を。」

私達は夕方のスワンナプーム国際空港を離れ、まだ見ぬタイのリゾート「ラヨーン」へと向かう。