旅行記 -

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記24] 霧に包まれた九份の景色

目次

  1. キャベツ料理
  2. 肉団子スープ
  3. キノコ料理
  4. 海悦楼のディナーは期待してたほど不味くない
  5. 提灯が浮かび上がる阿妹茶樓

キャベツ料理

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記24] 霧に包まれた九份の景色

もうこれで終わりかなぁ?と思っていたが、料理はどんどんやってくる。

ミヅキ:「まだあるんだ!?何かすごくない?」
モリオ:「ホンマやなw どれだけ出てくるんやろな?」

続いての料理は、キャベツをシンプルに炒めただけのおかず。食べてみると、まぁ普通のキャベツだw。私的にはちょっと味が薄すぎるかなとも思ったが、ミヅキは「美味しい、いけるよ!」と言いながらバリバリと豪快に食べている。


肉団子スープ

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記24] 霧に包まれた九份の景色

次の料理は肉団子スープ。このスープものはホテルの朝食ビュッフェでも必ず用意されている料理で、台湾では定番のものなのかもしれない。

モリオ:「あっさりとした薄味スープやけど、普通に食べられるなw」
ミヅキ:「そうだね、ちょっと薄いけどこれなら普通よね。あー、でも肉団子がちょっと臭みがあるかなぁ。」

キノコ料理

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最後に食事の〆でやって来たのは、椎茸を油で炒めた炒めもの。椎茸がこれでもかというぐらいゴロゴロ入っている。

ミヅキ:「うわぁ!これは私はダメだーっ(苦笑)」
モリオ:「ミヅキはキノコ類苦手やもんなw よし、俺が味見してみるわ。」

不味いのかなぁと食べてみると、普通に塩&油で炒められた椎茸で、不味いほどではない。ただまぁ、もうちょっと細かくしてひき肉と台湾味噌なんかで絡めて麻婆料理みたいにしてもいいのになぁなんて思ったりもするが、でもまぁ、九份という場所が田舎なのだろうと思えば、こういう料理が出てくるのも頷ける。


海悦楼のディナーは期待してたほど不味くない

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この海悦楼のディナーの最後は、オレンジのような果物のカットが出てきておしまいとなった。

全体を通して見てみると期待していたほどは不味くはないという感想だった。

あれだけ口コミで酷評されていたので、ひとくち食べただけでもう無理・・・みたいな料理が出てくるのかとワクワクしながら食べに来たが、いや、ほんとそこまで悪いものではなく、普通にお腹いっぱいに食べることが出来たのではないかと思う。

日本人の評価というのは、世界中で1、2を争うほどの厳しさだと聞いたことがあるが、まさにそうなのだなぁと感じた海悦楼のディナーだった。


提灯が浮かび上がる阿妹茶樓

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海悦楼でのディナーを終えて、外に出てきた時、目の前には霧の中から提灯の明かりが浮かび上がる幻想的な阿妹茶樓の姿が目に飛び込んできた。

幻想的でノスタルジックなこの風景は、私達の台湾旅行を印象づける思い出深い景色として、いつまでも脳裏に焼き付いているに違いない。