旅行記 -

活気にあふれる台北の街

目次

  1. 活気にあふれる台北市内
  2. セブンイレブン発見!
  3. 台湾の物価は日本と同じぐらいか少し安いくらい?
  4. 夜店も多い
  5. 京鼎樓を発見!

活気にあふれる台北市内

ホテルを出て目的地に向けて歩く私達。旅行先で自分たちの足で歩くことは、その土地のことがよく分かる手段でもある。台北市内を歩いて驚いたのは町中の「活気」だ。

無数のバイクや自動車が交差点で入り乱れ、たくさんの人がそれぞれの目的で通り過ぎていく。その風景というのは何気ないひとときではあるが、この台湾の持つパワーのようなものをとても強く感じた。


セブンイレブン発見!

活気にあふれる台北の街

目的地である京鼎樓(ジンディンロウ)まであと半分ほどの場所で、私達は日本でもおなじみのコンビニ「セブンイレブン」を発見する。

ミヅキ:「あ!セブンイレブンだ!ちょっと台湾の物価ってどんなもんか見てみない?」
モリオ:「そうやなぁ、コンビニの値段見たらだいたい分かるしな。」
ミヅキ:「よしっ!じゃあ行ってみよっ♪」

まだ目的地ではないが、面白そうなので台湾の物価事情を覗いて見ることにしよう。


台湾の物価は日本と同じぐらいか少し安いくらい?

活気にあふれる台北の街

物価がよく分かるのはやはり飲み物。というわけでコンビニに入った私達は飲み物が冷やされた冷蔵庫コーナーへと向かう。値段は天然水500mlでだいたい20台湾ドル(約90円)と日本よりもちょっと安い感じではあるが、面白いのは「同じものを2つ買うと、二瓶目が10台湾ドル(約45円)」というセールをやっているところ。

日本のコンビニではここまで安くなるようなセールはあまり見かけないので、やはり台湾は日本よりも少し安いぐらいの物価なのかもしれない。、、、と、知らない土地の物価事情が面白くてレストランに向かっているのを忘れるところだった(笑)。


夜店も多い

活気にあふれる台北の街

台北市内はお店も多いが、こうして路上での夜店も多く活気付いている。写真はいちごを売っている夜店なのだが、「大湖」とは台湾の台中市あたりにあるイチゴの生産が盛んな「大湖郷」という場所のことで、たぶんそこで採れたイチゴを売り歩いているお店なのだろう。いやぁ、こんなに台北市内を歩くのが楽しいとは。たまにこうして旅先で自分の足で歩いていくのも良いものだ。


京鼎樓を発見!

活気にあふれる台北の街

そうしてホテルから歩き始めて寄り道をしながら30分ぐらい経っただろうか、ようやく目の前に目的地のレストラン「京鼎樓(ジンディンロウ)」が現れた。