[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記37] 未知のビーチリゾート、タイ・ラヨーンへ。

バンコクに沈む夕日

車窓から燃えるようなバンコクの夕日をしばし眺める。

今回の旅行はじつはインドネシアも候補の一つに上がっていたのだが、インドネシアは10月から3月までが雨季となるため却下となり、3月中旬からの今回の旅行先はタイに決定となった。

ラヨーンの天気を確認

逆にタイは11月から2月頃までが乾季、3月と4月が暑季、4月の終わりから10月までが雨季となる。

今回私達のタイ旅行は3月なので、暑さがひどい暑季の季節・・・ということにはなるが、雨季で雨ばかりが降る季節に比べればいいはず、ということでタイ旅行を決めたわけだが、一応ラヨーンの天気も確認しておこう。

天気なんてものはその時の運。あまり気にせずに行ったほうがよさそうだな。

送迎の車はめっちゃ飛ばす（笑）

さて、タイのバンコクからラヨーンまでは3時間かかると言うことだったのだが、どうもかなり飛ばしているようで、出発から1時間ほどですでにバンコクとラヨーンの中間ぐらいまで来ているようだ。これは夜の20時過ぎにはホテルにたどり着きそうな予感。

タイの田舎道

車はパタヤあたりを過ぎたあたりから高速道路を降り、地元民のバイクも通るような田舎道に入ってきた。そしてそろそろリゾートホテルの近くになろうかという場所に差し掛かる・・・のだが、どうも近所にお店らしきものが見当たらない。

車を持たない私達にとって、このラヨーンリゾートは陸の孤島のようなものなのかもしれない。

ラヨーン・マリオットリゾートに到着！

そうしてバンコクを出発して約2時間ちょっとで、私達はこれから10日間お世話になるラヨーン・マリオットリゾート＆スパに到着。ドライバーさんにありがとうと挨拶して別れ、荷物を下ろす。

すっかり夜で真っ暗なので、このリゾートがどんな場所に建っているのか把握はできないが、なんか中途半端な場所よりもかなりリゾート感がありそうな感じだ。

私達はスタッフにエスコートされ、レセプションカウンターへと向かう。