travel - 旅行記
旅行日 2016年11月24日
【シンガポール旅行記 ブログ | 片道7600円で常夏のクリスマスを満喫 22】シンガポールのスーパーでは冷えたビールは25セント増し!?【後編】

ビール売り場
店内に入ってすぐの場所に冷えたビールをストックしているコーナーを発見。その上には「Chilled beer Additional 25 cent」のポップ。つまり、冷えたビールには表示価格に加えて25セントの追加料金がかかる、ということらしい。25セントというと、大体20円ぐらい。ビールを冷やしていることでコストがかかるから余分に払ってね、ということだろう。冷えたビールも常温で置かれたビールも同じ値段で買える日本から来た私達には、この追加の25セントはちょっとしたカルチャーショックだ。
モリオ:「冷えたビール、25セントの追加料金が要るらしいわ。」
ミヅキ:「え”ーーー。マジ?じゃぁ、冷えてないビールどこにあるんだろ?」
モリオ:「どこやろなぁ、、、ちょっと探すか。」
ミヅキ:「追加料金なんてもったいないやん。」
モリオ:「そうやなぁ、持って帰ってたらヌルくなるしな。」
ミヅキ:「シンガポールも暑い国やから、冷えているのはすごく貴重なのかもね。」
モリオ:「そういやベトナムもアイスクリーム高かったよな。」
ミヅキ:「そうそう、一回溶けて固まったアイスが300円ほどしたっけw」
モリオ:「そうそう、物価の安いベトナムでむっちゃ高かったよなぁ・・・。」
今回のお話の舞台場所は...

シンガポールで一番安いお得なビール
そうして私たちはお店の奥のほうにある常温でストックされたビールコーナーを見つけた。安めのお得な商品はどの国もちょっと奥ばった場所に置いてある。タイガービールが一番安いだろうと思っていたんだけど、もっと安いのを見つけた。一番お得そうなビールはこれ、「ANCHOR」ビール。1本2.25SGD(約180円)。日本のリカーマウンテンで売っているアメリカのアンカービールなのかと思ったら、どうも違うらしい。こちらのアンカーはマレーシアのビールらしい。タイガービールで有名な「アジア・パシフィック・ブリュワリーズ」の製品をギネス・アンカー社がライセンス生産している。私たちはこの缶ビールを4本購入。1本180円くらいなら許せる値段だw この他にも、アルコール度数が2%ちょいの薄めのビールも売っていてそれも結構安めだった。

肉も高い
この他、食料品の肉なんかも結構高い。普段業務用スーパーやコストコの安い肉を食べている私達にとっては、このシンガポールのお肉はかなり高級品に見える・・・やっぱり牛肉とか安いやつで100g 200円ぐらいじゃないと嫌だwちなみに値段は、オージービーフの細切れ1パック(200gぐらい?)で大体12SGD(約960円)ほど。地元の人が買う安い肉屋さんとかあるのかなぁ?それともこれ買うのかなぁ?

ジュースは安い
こんな感じで色々と高めのスーパーではあるが、その中で「これはお得だ!」と思ったのがこれ、100%ジュース。6本セットで4.15SGD(約340円)、1本60円弱。私は迷わずこのトロピカルミックスジュースを1パックかごに入れる。
さて、支払いをレジで済ませよう。支払いはクレジットカードでOK。ちなみにこのシンガポールではクレジットカードはVISAよりもMASTER CARDのほうが強く、町中でもマスターカードのロゴマークを頻繁に見かける。普通はVISAが強いところが多く、ベトナムとかでもマスターは使えなくてビザだけだと言われることが多かったが、シンガポールはちょっと変わっている。

晴天が続く
滞在中の飲み物を手に入れた私達。ショッピングモールを出てもまだシンガポールの空は青く、強い日差しが照りつけている。日本でBBCニュースとかでシンガポールの天気見る時はいつも「雨」マークだったので、絶対いつも雨降ってそうなイメージが強かったんだが、まさかこんなに晴れるとは。とっても嬉しい。

ホテルに戻ってリトルインディアへ
では、この買った飲み物をホテルの部屋の冷蔵庫に入れ、私たちは地下鉄でリトルインディアへ向かう。現在、お昼の12時30分過ぎ。朝から何も食べてないから異様に腹が減っている。。。リトルインディアは、インド系の移民の人たちが集まっているエリアで、ミヅキが入手した情報では、そのエリアの食事や買物の物価がシンガポールの中でも比較的安いらしいのだ。今日はまずはリトルインディアにある「TEKKA CENTRE / テッカセンター」(マーケット)のホーカーズで昼飯を食べて、その後、むっちゃ商品が安い(らしい)ムスタファ・センターというショッピングビルに行ってみようと思う。