travel - 旅行記
旅行日 2016年11月24日
【シンガポール旅行記 ブログ | 片道7600円で常夏のクリスマスを満喫 31】シンガポールのクリスマスイルミネーション(前編)【前編】
オーチャード通りへ

現在夜の20時過ぎ。いよいよ今回のシンガポール旅行の一番の目的、オーチャード通りのクリスマスイルミネーションを見に行くことにする。写真はホテルジェンの下にあるオーチャードゲートウェイ(モール)の様子。木曜日の夜ではあるが、かなりの人通りだ。
今回のお話の舞台場所は...
メイン通りのイルミネーション

初日の夜はすでに消えてしまっていたオーチャード通りの道路に備え付けられたイルミネーションも、今日はしっかり点灯されている。青と白を基調としたLEDの明かりがズラッと通りを飾っている様は迫力がある。しかも、ちゃんと色合いにも統一感を持たせていて、安心して眺めることができる。
クリスマスイルミネーションの範囲

オーチャード通りのイルミネーションにはある程度の範囲があり、今回(2016年)の範囲はホテルジェンから西側にある交差点辺り(写真の下部分)から、大通りのスコット通りとの交差点を越えて、だいたいヒルトンがあるところ辺りまでが範囲になっている。また、2016年のイルミネーションは「Spread The Joy」というテーマになっており、各ポイントにはそれにちなんだ作品のようなオブジェが合計7台設置されている。ちなみに、スコット通りとオーチャード通りの交差点は、地上からは渡れないようになっており、スコット通りを横切るためには地下道を通る必要がある。
各店舗のイルミネーション

オーチャード通りには、有名なブランド店や、ショッピングセンターなどが所狭しと軒を連ねているが、その各店舗が競うようにしてイルミネーションを行っている感じになっている。そして、どの店舗もちゃんと統一感のあるイルミネーションを気合を入れて行っており、変にショボいものや、色使いが全色使いましたみたいなカオスなものも無く、見ていて本当に迫力があってゴージャスな雰囲気だ。いや、本当にすごい。
都会的なクリスマス

大きなショッピングモールの前にやってきた。ここではモールの入り口に大きなクリスマスツリー、その中央には巨大スクリーン、そして階段にもLED照明が付いていてすごい迫力。むっちゃバブリーな装飾が施されていた。
クリスマスオブジェ

各ポイントにあるクリスマスオブジェの一つ。これは台にあるタッチセンサーに手を当てると、人の形をしたイルミネーションが光るようになっているのだが、タッチセンサーが何箇所かあり、複数人で協力しないと光らないようになっている。つまり参加型のイルミネーションになっている。
ミヅキも挑戦

ミヅキもイルミネーションの点灯に挑戦。こうやって見に来た人も参加できる仕組みがあるのは面白い試みだなぁ。単純な仕組みでも触ったりして「あ、光った!」ってなると、ちょっと楽しかったりするものだ。
なかなか光らないオブジェ

しかし、設置されているオブジェの中には、なかなか光らせることができないオブジェも幾つか存在している。これは、オブジェの足元に、踏むと発電するエコマットが付いているオブジェで、そのマットを踏みまくると上のライトが光る仕組みになっている、、、のだが、幾つかの装置は人が踏みすぎて壊れたのか、どれだけ踏みまくっても一向に光らないものもあったりする。みんな「あれ?光らないぞ。」みたいな感じで必死にマットの上で足をバタバタさせていたw