travel - 旅行記
旅行日 2016年11月24日
【シンガポール旅行記 ブログ | 片道7600円で常夏のクリスマスを満喫 24】インド人街のテッカセンター・ホーカーズで地元の人と一緒にカレーを食べよう【前編】

裏口からテッカセンターへ
グーグルマップの案内に従いながらテッカセンターへ向かう。着いた場所は、どうやらテッカセンター裏口のような場所。入ってすぐには魚介類などの市場が広がっており、辺りは磯の香りでいっぱいになっている。。。。磯の香り、、、苦手なんだよな、、、オレ。
今回のお話の舞台場所は...

チリにまみれる前のカニ
市場にはこんな感じでカニも売られている。このカニたちもシンガポール名物のチリクラブに変わって人々の胃袋の中に収まるのだろう。価格は何も書かれていないので、大体の相場と現地の言葉がないと買うのは難しそうだがとにかく新鮮そうな魚や肉が並んでいる。

果物なども
またテッカセンター市場にはフルーツなども豪快に売られている。そしてシンガポールで大人気(らしい)フルーツ、ドリアンも売られているようで、あの独特な臭いも立ち込めている。。。ちゅうか、テッカセンターって、今まで見てきたキレイで整然としたシンガポールとぜんぜん違うw なんというか、東南アジアにやってきたな、というリアリティが迫ってくる感じだ。

市場を抜けて
そんな地元感たっぷりの市場を抜けると、中庭のような場所に出る。そう、ここがテッカセンターのフードコート、ホーカーズだ。この広間の周りをグルっと飯屋が囲んでおり、私達が歩く度に「食べる?」みたいないなジェスチャーと一緒にメニューを目の前に出してくる。中には「オイシイオイシイ」という片言の日本語で話しかけてくる店番の人も。シンガポールの人は、私達が中国人でも韓国人でもなく、日本人だということを一発で見分けるようだ。

集中できない
何を食べようか店の上のメニューを見ていると、すかさずメニューを見せて呼び込みが入ってくる。。。いや、どうしようか悩んでる時に持ってきてくれよw。。。そんなツッコミを心でしながら、とりあえず反射的に手を横に振る。本当はもっと真剣に見たいんだけど、どうもグイグイ呼びこみをやられると、集中して選べない。やっぱりこういう所は慣れが要るなぁ。

広場を2周ほどして
広場をグルグルとまわることしばらくして、やっとここの雰囲気に慣れ、大体何が売っているのか目に入ってくるようになってきた。メニューは海鮮物が結構多く、魚介類があまり進まない私達はちょっと躊躇ってしまう、、、。
ミヅキ:「あ!あそこにカレー屋さんがある!私、カレーがいい!ナン食べたい!」
ミヅキが一件のカレー屋さんを見つけた。

リーズナブル
カレー屋さんのメニュー表。カレーとナンのセットで6SGD(約480円)。これはかなり安い。ミヅキはこのインド人街でカレーを食べてみたいと言ってるし、早速ここで頼んでみたいと思う。

お腹は大丈夫だろうか。。。
屋台で食べるときに一番気になるのは、お腹が大丈夫かどうかだw 日本という甘っちょろい環境に慣れている私達。多分本当のインドだと絶対こんなところで食べたらお腹壊すが、シンガポールではどうだろうか。。。水道水は飲めるということなので、多分大丈夫だとは思うが、、、、。
モリオ:「すいませ~ん。ナンのセット1つ下さい。」
オバちゃん:「うん?なんだって?」
モリオ:「ナンのセットを1つ。」
オバちゃん:「普通のナン?チーズナン?」
モリオ:「普通のやつで。」
オバちゃん:「分かった。じゃぁ出来たら呼ぶわ。6ドルね」
モリオ:「はい。」
10ドル紙幣を手渡すと、2ドル紙幣と1ドル硬貨×2のお釣りをくれた。なぜ2ドル紙幣2枚じゃないのかは定かではないが、まぁ、小銭があったほうが地下鉄乗りやすいので助かる。
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