旅行記 - 11月25日

[常夏のシンガポール・クリスマス旅行記40] シンガポールの夜景の定番・地下鉄で植物園に向かう

目次

  1. MRTで植物園に
  2. ベイフロント
  3. マリーナベイサンズ
  4. そこそこ人は多いが。。。
  5. マリーナベイサンズ
  6. 植物園入口
  7. 植物園に掛かる橋
  8. 夫婦で記念撮影
  9. テーマパーク?
  10. お腹が痛い。。。。

MRTで植物園に

[常夏のシンガポール・クリスマス旅行記40] シンガポールの夜景の定番・地下鉄で植物園に向かう

チャイナタウンから植物園に向かう。新しくカードを購入したため一人1.6SGD(約130円)。ところで、このシンガポールには有名な植物園が2つある。1つは世界遺産に登録されている「Botanic Garden / ボタニックガーデン」(場所はオーチャードの更に西のエリア)と、マリーナベイサンズから歩いて向かえる新しい植物園「Gardens by the Bay / ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」だ。そしてシンガポールの新しい夜景スポットで今回の派手なクリスマスイルミネーションが行われているのは「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」なので、間違わないように注意したい。


ベイフロント

[常夏のシンガポール・クリスマス旅行記40] シンガポールの夜景の定番・地下鉄で植物園に向かう

マリーナベイサンズなどのあるベイフロントへは、チャイナタウンから3つめの駅。ダウンタウンライン(青)に乗らないと辿りつけないので、オーチャード通りからは何度か乗り継ぎが必要となる。今回私たちは、既にチャイナタウンに居るのでアクセスは非常に良い。


マリーナベイサンズ

[常夏のシンガポール・クリスマス旅行記40] シンガポールの夜景の定番・地下鉄で植物園に向かう

MRTのベイフロント駅に到着。案内標識にも「MARINA BAY SANDS」の文字。大人気の観光地なだけにかなりの人がイルミネーションに向かって歩いて行っているのではないかと予想。。。


そこそこ人は多いが。。。

[常夏のシンガポール・クリスマス旅行記40] シンガポールの夜景の定番・地下鉄で植物園に向かう

そんな私の予想とは裏腹に、そこまで人の流れは多くない。向こうから帰ってきている人は多いのだけれど、今から向かっていく人はそれほど多くない印象だ。


マリーナベイサンズ

[常夏のシンガポール・クリスマス旅行記40] シンガポールの夜景の定番・地下鉄で植物園に向かう

そうして地下鉄の連絡通路を抜け地上に上がると、シンガポールの大人気のランドマークタワー、マリーナベイサンズがそびえ立っていた。そしてこのマリーナベイサンズからは陸橋のような通路から直接この植物園にアクセスできるようで、たくさんの人が植物園に向かって歩いて来ている。。。そうか、地下鉄でアクセスする人は少ないけれど、つまりこのマリーナベイサンズに泊まっている人が多く訪れる場所なのか。そして、このマリーナベイサンズに泊まった人だけが、自分の部屋の窓からこの植物園のライトアップを思う存分堪能できるのか。そして、そのマリーナベイサンズからこっちにやってくる観光客はかなり日本人が多いようで、至る所で日本語が聞こえてくる。やっぱり日本人ってお金持ってるんやなぁ・・・。


植物園入口

[常夏のシンガポール・クリスマス旅行記40] シンガポールの夜景の定番・地下鉄で植物園に向かう

植物園の入口は整然と整えられていて、かなりキレイな雰囲気だ。さっきまで居たチャイナタウンとここが全く違う国のようにも思えてくる。リトルインディアやチャイナタウンなどのいかにも東南アジアな雰囲気の街があると思えば、無機質過ぎて怖いくらいに整備された計画都市のような場所もあるシンガポール。このギャップがシンガポールらしさなのかもしれない。


植物園に掛かる橋

[常夏のシンガポール・クリスマス旅行記40] シンガポールの夜景の定番・地下鉄で植物園に向かう

植物園のエントランスに掛かる橋。側面からLEDライトで照射され光が滲んだような感じになっていて面白い。奥には体に悪そうな青色のLEDライトで照らされたオブジェが見える。このオブジェは時間とともに色が変わっていく仕組みになっている。植物園のライトアップでいつも写真に写っているのはこのオブジェだ。ちなみにグーグルさんの情報では、この植物園は深夜の2時頃まで開いているようだ。


夫婦で記念撮影

[常夏のシンガポール・クリスマス旅行記40] シンガポールの夜景の定番・地下鉄で植物園に向かう

せっかく来たんだから。。。ということでマリーナベイサンズをバックに夫婦で記念撮影。。。暗すぎてピントが合わないw下からライトが来るので写真写りは非常に悪い場所だ。でもこの場所はマリーナベイサンズがきれいに入るので人気らしく、かなりたくさんの人がポーズを決めながら記念撮影を楽しんでいた。


テーマパーク?

[常夏のシンガポール・クリスマス旅行記40] シンガポールの夜景の定番・地下鉄で植物園に向かう

ライトのこだわり具合や奇抜なシルエットは、まるでテーマパークに遊びに来たような、そんな印象を受ける。それにしてもこのタワーオブジェは近未来都市とか、エイリアンとか、そんなフレーズが容易に思いつくデザインだなぁ。


お腹が痛い。。。。

[常夏のシンガポール・クリスマス旅行記40] シンガポールの夜景の定番・地下鉄で植物園に向かう

一部照明はまだ準備中のようで、光っていないオブジェもたくさんあった。多分全てのイルミネーションが光るのは12月入ってからなんだろうなぁ。。。。12月に見たかったねぇ。。。と、そんな事を二人でしゃべっていたら、、、突然私のお腹が痛くなる。。。

モリオ:「あかん、うまれるわ。。。」
ミヅキ:「え!?今?でもなんか音楽が流れ始めたよ?ショーがはじまりそうよ?」
モリオ:「いや、そういう問題じゃない気がするんやけど。。。」
ミヅキ:「ショータイムでお腹痛いとか、ホントすごいタイミングやね。やっぱりかき氷2個も食べたからやん。。。」
モリオ:「。。。ゴチャゴチャ言わんでええしw う、あかん。。。とりあえず入り口にあったトイレまで逝ってくる。」
ミヅキ:「わかった。モリオの分もショー見とくわw」

そうして、往年のクリスマスソングが流れる中、私(モリオ)はトイレに駆け込む。何とか無事産みの苦しみを終えてホッとした時には既にショータイムは終わっていた。

モリオ:「危なかったけど、なんとかなったわw」
ミヅキ:「ショー終わっちゃったね。。全部で10分ぐらいやったかな?」
モリオ:「どうやった?」
ミヅキ:「なんか音楽流れてピカピカしてたw」
モリオ:「そうかw全然イメージ湧かんなw」
ミヅキ:「ネットで調べたんやけど、このショーっていつも19時45分と20時45分にやってるみたいやし、1時間待ったら次のショー見れるよ。この際やから1時間待ってみる?」
モリオ:「そうやなぁ。でもなんか雨降ってきてない?また。」

植物園に来た時には止んでいた雨がまたポツポツと降り始める。

ミヅキ:「まぁ、ポツポツ来だしたけど、でもやっぱり1時間待って見とこ。クリスマスイルミネーション見にわざわざ日本から飛行機に乗って来たんやしね。」
モリオ:「でも最後マライヤキャリー鳴っとたやん。トイレで聴こえたで?こんな怪しいオブジェが、マライヤキャリーのクリスマスソングに合わせてピカピカするとか、、いいんか?これ。」
ミヅキ:「まぁ何でもいいやんw観光名所なんやし一回見ときってw」

そういうわけで、ポツポツと雨が降る中、この植物園のオブジェが建っている中央付近の段差に座り、1時間後のショータイムを待つことにした。