travel - 旅行記
旅行日 2016年11月25日
【シンガポール旅行記 ブログ | 片道7600円で常夏のクリスマスを満喫 38】ホーカーズの未来形?「香港油鶏飯麺 - CHAN」【後編】

席に座る
オーダーを済ませると、レシートと呼び出し用のポケットベルを渡される。ポケベルを渡される所は、何だか日本のフードコートに来ているような雰囲気になる。さて、席はこんな感じで満席だったが、運良く奥の窓際の席が空いたので、そこに座ることにする。
今回のお話の舞台場所は...

ポケベル
渡されたポケベルがコチラ。これが鳴ったらカウンターまで食事を取りに行く。それにしても、屋台でオッチャンが忙しそうに飯を作って手渡してくれるのかと期待していたのに、まさかこんなファストフード仕様のお店になってしまっていたとは。。。何だか複雑な気分だ。

油鶏飯
ポケットベルの音が鳴ったのでカウンターに取りに行く。ちなみにカウンターの手前のサイドテーブルには、唐辛子などのトッピングが置いてあるので、お好みで加えたりすることが出来る。さてさて、ミヅキはこの油鶏飯をチョイス。雰囲気的には鶏肉のチャーシューのような感じで、鶏肉を煮込んだタレがご飯にそのまま掛かっている。鶏肉は骨付き肉を中華包丁で勢い良く叩き切った感じで所々に骨が残っている。味はまぁ美味しい。ただ、ミヅキはこのタレが癖があってちょっと苦手だと言っていた。若干鶏肉も臭みがある感じもするが、、、まぁ、いいか。

油鶏麺
私(モリオ)はこの油鶏麺をチョイス。飯タイプよりも味付けが濃いような、そんな感じでミソのような調味料が付け添えられている。魚介系の何かで作ったような、、、こちらも少し癖があるが、私的にはこの麺のほうが美味しくいただけた。私見的な評価としては、安くで食べられるので若干クセはあるものの、日本人なら最後まで食べられそうな味(欧米系の人は口に合わずに残していた人も多かった)なので「1時間並ばなければ」立ち寄っても良いと思う。ただ、私の口には昨日の夜のニュートンフードコートの焼き鳥とサテーのほうが美味しく感じた。まぁ、主観的な意見なので、気になる人は立ち寄ってみても良いかもしれない、、、が!しかし!夜に近づく(19時頃)と売り切れてしまっていたので、もしも食べてみたい場合は明るいうちに訪れるのをおすすめする。

雨。。。
そうしてやりたかった「香港油鶏飯麺 - CHAN」での食事を終えて外に出る。そしてまた雨がキツくなる。。。このシンガポールは歩道の多くが、上に屋根が付いているところが多いため、雨が降っていても何とか移動することが出来る。さて、次はミヅキお待ちかねのかき氷スイーツを食べに、ここの一本向こうの道路沿いにある「味香園甜品」に雨の中向かいたいと思う。
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