[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記61] 夜23時前のクアラルンプール国際空港。さすがは眠らない空港だ。

クアラルンプールに到着

クアラルンプールに到着した私達。荷物を降ろしできるだけ早く入国エリアへとたどり着きたい。ホットシートは一番前の席なので、一番外に出やすい席になっている。ミヅキもヘロヘロ状態なので、一刻も早く入国審査を済ませたい。往路でこのクアラルンプールに訪れた際は、大量の人が居て入国まで約1時間半かかった。ミヅキのこの体調で1時間30分並ぶのはキツイ。まずはダッシュで入国審査へ行こう！

通路が長い・・・

入国審査までの道のりはムダに長い・・・。ミヅキも最後の力を振り絞り出口へと小走りで進んでゆく。今のところ、周りには誰もいない。一緒にここに降り立った人たちはまだのんびり後ろを歩いているのだろう。とにかく急ごう。

SIMカード売り場

入国審査場までの道程にあるSIMカードのお店はもうすぐ22時30分になる頃であるが普通に営業している。夜もやっているというのは旅行者にとって非常に有り難い。さすがは24時間眠らない空港。そしてSIMカード売り場がセキュリティエリアの中にあるというのもポイントが高い。

無事入国！

そうして入国審査をサクッと終え、私たちはKLIA2に隣接しているモールへと降り立った。この夜の入国だが、この便付近にはあまり他の飛行機が着陸しなかったためか、往路のあの激混みがウソのように人が少なかった。まぁかなり飛ばして入国審査に入ったのも功を奏したとは思うが、、、。

前々回の両親を連れてのクルーズ旅行は私（モリオ）がインフルエンザ、前回のロサンゼルス旅行も私が膀胱炎（行く前から）、そして今回はミヅキのキツイ風邪と、、、ちょっと旅行での病気が続いているので、ほんと、帰ったら対策を考えなくてはいけない。それにしてもここの空港は夜でも結構な人が歩いている。さすがは眠らない24時間の空港だ。関空もこのぐらい夜店あいてたら良いのにね。

JAYA GROCER

往路で見つけていた食料品＆カフェ＆軽食のお店「JAYA GROCER」を発見。ここは空港出口から出て、真ん中ではなく左側を歩いているとすぐに見つけることが出来るお店。チューンホテルへと繋がる「CAR PARKING B」のエレベーターの手前にあるので、チューンホテルを利用する人にはとても見つけやすいお店だ。営業時間は朝6時～夜0時まで。

品揃え

品揃えはこんな感じで、オリジナルティーが入ったペットボトル（写真のペットボトル / 4.89RM 約130円）や、持って帰って食べられるお惣菜やサラダ、パニーニなど、テイクアウトして食べられるようなものが揃っている。もちろん、店内で食べることも出来る。

カードで支払い

支払いはカードでOK。私たちはマレーシアリンギットを持ち合わせていないため、カード払いの出来るお店は非常にありがたい。なお価格帯は、大きめのパニーニのサンドイッチが11.49RM（約310円）とそこそこのお値段で買える。このKLIA2の空港内では比較的リーズナブルだ。

ラッキー！薬局も入ってる。

またこのJAYA GROCERは規模はそんなに大きくないが、総合生活スーパーのような品揃えになっており、なんと薬も置いていた！薬局を探すのしんどいなと思っていたので非常にうれしい。風邪薬がほしいとカウンターで聞くと「どんな症状なのか」と聞かれる。私が言葉に詰まっているとミヅキが「ゴホゴホ」とジェスチャー。「ああ、それだったら1番のレーンに置いてあるよ！」と一言。やはりジェスチャーは最強の世界共通語だ。

2種類の風邪薬を購入

そうして無事ミヅキの風邪薬をゲットした。買ったのは熱にも効きそうなFLUAWAY（インフルエンザにも有効なのか？ｗ）という薬5.94RM（約160円）と、喉のお薬8.06RM（約217円）。薬関係はかなり安い値段で購入できるので、もしもこのKLIA2に寄ってどこか旅行にいく時、万が一の時の薬を忘れた時はここで買っていくのが良いかもしれない。さぁ、チューンホテルに向かおう。