旅行記 - 5月1日

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記17] 2日目・ロンボク島の国際空港に到着!

目次

  1. ロンボク島の空港に到着
  2. ミヅキも楽しそう
  3. 荷物ピックアップはスルー
  4. 入国審査はスムーズ
  5. サーフィンボードが置いてある
  6. モリオ、それ反対
  7. 両替商
  8. SIMのブースもあり
  9. 奥の方にレストラン
  10. やっぱりアジアだった
  11. 無事ドライバーを発見
  12. ロンボク島の国際空港
  13. ここで待て
  14. 港へ出発!

ロンボク島の空港に到着

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記17] 2日目・ロンボク島の国際空港に到着!

ロンボク島に到着したエアアジア機から降りる私達。空港の規模はかなりこじんまりとした感じで、飛行機からはタラップを使って降り、歩いて入国審査場へと向かう。外に出た瞬間から、南国ならではの爽やかな暑さが伝わってくる。お肌を焼きたくない人は出る前に日焼け止め塗っといたほうがいいだろう。


ミヅキも楽しそう

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記17] 2日目・ロンボク島の国際空港に到着!

初めてのインドネシア。そしてロンボク島。予想以上の雰囲気の良さに、ミヅキにも思わず笑みが溢れる。実は、このロンボク島を探していた時に、一目惚れするホテルが無くて若干萎え気味になっていた私達。何とかギリ・トラワンガン島でよさ気なホテルを見つけることは出来たが、それでもさらにギリ島を検索していると、ゴミが山積みになっているビーチの写真が出てきたりして正直あまり期待していなかったのだが、このロンボク島の空港に降り立った時、なんとも言えない南国の爽やかさと開放感が広がっていて思わず「来てよかった!」と二人で喜んだ。まぁ、、まだ空港降り立ったばっかりなんだけどねw


荷物ピックアップはスルー

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今回は受託荷物はゼロなので、荷物が出てくるのを待つこと無くすぐさま入国審査へ向かう。すると私達が出てきたときにはまだ入国審査のゲートの準備ができていなくて数分待つ事になる。どうやらこの空港は、必要なときにしか入国審査ゲートを開けていないぐらい小さめの空港のようだ。


入国審査はスムーズ

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入国審査も簡単なもので、私たちは全然荷物を持っていないので「荷物はないのか?」と審査員に聞かれ、「このリュックだけ」と答えるとすごく珍しそうに頷いた後、「通っていいよ」と合図をくれる。入国ゲートは写真が取れないので残念だが、ゲートのブースはインドネシアらしい木の彫刻のような装飾が施されていて、インドネシア感たっぷりだった。そしてこの入国エリア出口手前の横には、、、


サーフィンボードが置いてある

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なんとサーフボードと立て看板が置かれた記念写真会場があった。もちろん私達も記念写真。サーフィンは体験レッスンしかしたことがない私達。バリ島ではサーフィンが盛んだというのは知ってはいたが、ここロンボクでもメジャーだったとは。つまり波が高いのか?泳げるかなぁ?


モリオ、それ反対

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私(モリオ)もはしゃいで記念撮影。はい、これ乗る方向逆だねw サーフィンできないの丸わかりなポーズで1枚w すかさずミヅキが「それ反対やし」とツッコミを入れる。


両替商

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出口を抜けるとすぐに両替商のブースの人が呼びこみをかけている。ちょっとレートを見てみることに。こういう感じだとレートが悪いんじゃないかと思ってしまうが、意外や意外、ギリ島の町中で両替するのと同じぐらいのレートだった。この時で1円=115ルピー(2017年5月1日)。関空で替えると1円=96ルピーとかだったのでこっちのほうがレートがはるかにいい。この後、ギリ島に渡って両替商のレートも見たが同じだったので、ここで替えてしまっても問題ない。私たちは1万円を渡し、1,150,000ルピーを受け取る。目の前で紙幣の確認は忘れずに。ちゃんと1,150,000ルピーある。


SIMのブースもあり

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またプリペイドシムのブースもちゃんとある。また値段も1GB 20000ルピア(200円弱)、1.5GB 35000ルピア(300円ちょい)、7GB 60000ルピア(600円弱)、14GB 12万ルピア(1100円ぐらい)と安い。私達はGlocalMe(世界対応ルーター)を持ってきているが、それだとデータプランが1GB 5ユーロ(600円ちょい)、東南アジア全域で使える1GBが12ユーロ(1500円ぐらい)なので、こっちで売っているSIMのほうがお得だ。


奥の方にレストラン

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また、このロンボク国際空港の奥の方にはちょっとした食べ物を食べられるところもあったりするが、規模的には空港というよりも、どこかの電車の駅、、、のようなコンパクト感がありとっても素朴だ。それにしてもインドネシアの空港ってもっとカオスな感じなのかなぁと思ってたが、意外とすっきりしている。。。。


やっぱりアジアだった

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。。。とそう思ったのもつかの間、空港の建物を出てみると、、、なんと私が出てきた瞬間に、こんな感じで大量のインドネシア人が一斉にこっちを見て手を上げたり、ネームプレートを掲げたり、「タクシー!タクシー!」と叫んだりする。。。。うーん、やっぱりアジアだ。その勢いにたじろぐモリオの後ろ姿と、その後ろでこっそり写真を撮るミヅキ。


無事ドライバーを発見

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そんな大量の待ち人の中で、何とか見回して私の名前を掲げたドライバーを発見。後ろに付いて行くことに。この空港の建物内にはタクシーのブースもあるようで、そこでタクシーを頼めば、北のギリ島へと渡る港まで300Kルピア(約3000円)前後で連れてってくれるようだが、私たちは今回初めてということもあり、ホテルが提供してくれた割高なトランスファーを予約していた。ちなみに、私達の送迎料金は片道約1200K(約1万1000円)で、港までのプライベート送迎+ギリ島までのプライベートボート+ホテルまでの馬車(ホテルは島の北側なのでギリ港から歩くと30分以上掛かる)が付いている。


ロンボク島の国際空港

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ではロンボク島の国際空港を後にする。余談ではあるが、このロンボク島は島の中心よりも少し南に位置する空港で、ここから南に行った場所に「KUTA - クタ」というビーチがり、ロンボクに住んでいる地元民に「ロンボクでオススメのビーチはどこ?」と聞くと必ずその「クタが良いよ!」と返ってくる。もしもロンボク本島を旅行予定にしている人がいたらチェックしてみて欲しいビーチだ。


ここで待て

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さてドライバーのオッチャンは私達を連れてしばらく歩いた後、「じゃあここで待ってて」と私達を置き車を取りに行った。それにしても、あの空港の玄関のインパクトの動揺からまだ完全に立ち直れていない私達。

ミヅキ:「モリオ、あのオッチャン、ほんとに私らの名前持ってた?確認した?」
モリオ:「持ってたと思うけど、、、なんせあのカオスな状況で探したから、、、そう言われると自信がなくなる。」
ミヅキ:「ホントは白タクとかで最後に料金請求されたりしないよね?」
モリオ:「多分大丈夫やと思うけど。。。なんでそんなこというねん!w」
ミヅキ:「確認よ、確認!」
モリオ:「あほか、それ確認になってないw ミヅキも見たんちゃうんか?」
ミヅキ:「私は写真撮るのに必死やったから見てないんよ。。。」
モリオ:「まぁ大丈夫やって。車も来たし乗ろう。」

そうして私たちはオッチャンの車に乗り込む。


港へ出発!

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そうして私達を乗せたオッチャンの車は(多分)港に向けて走り始めた。ミヅキに散々言われて心配だった私は、再度オッチャンに聞いてみる。

モリオ:「港ですね?」
オッチャン:「そう、港に行くよ。港についたらボートが待ってるよ。」

どうやらちゃんとホテルが手配した送迎の人だったらしい。一安心。。。。ちゅうか、ミヅキビビらせすぎ。ほんまに。。。