travel - 旅行記
旅行日 2017年05月03日
【ゴールデンウィーク格安ビーチリゾート インドネシア ギリ島 旅行記 ブログ 37】まずは近場でシュノーケルで、いきなりウミガメに遭遇。【前編】

ビーチで船を待つ
初めてのギリ三島シュノーケルトリップに向かうため、私たちはギリエコヴィラズのビーチで船を待つことにした。隣では何やら資材を運んでいる船が作業をしている。リゾートのスタッフに何をやっているのか聞いたところ、NEROというところが新しくギリエコヴィラズの隣にリゾートを建てているのだとか。このNEROというところを日本に帰って調べてみたところ、どうやらギリ・トラワンガン島の中心部あたりにホテルを構えているところらしく、そこのオーナーがまた新たなリゾート建設に乗り出しているのだろう。この北部も今度来るときには雰囲気も変わっているのかもしれないな、、、なんて。さて、旅行記に戻ろう。。。
今回のお話の舞台場所は...

船がやっていた
そうして待つこと10分ほど。ようやく向こうの方から私達のボートがやってきた。こじんまりとした船ではあるが、私達二人には大きすぎるぐらい。しかも船の底面はガラス張りになっているのだ。そう、海のリゾート地で大人気のグラスボートなのだ! これはスゴい。私達のためだけに船が動いてギリ三島を巡り、その船の底面がガラス張りで海が見える。費用が結構高い(1300KRp、2人分で約12000円)なぁと思っていたけれどこれは贅沢で価値がある。

いってきまーす!
それではこのグラスボートに乗ってギリ島シュノーケルツアーに出発♪ ギリエコヴィラズのスタッフのお兄ちゃんもちゃんと手を降って見送ってくれる。いやぁ盛り上がる♪ ただこのビーチのところは砂が舞っているためか写真で見て分かる通り、ちょっと透明度がよろしくない。そのため、このシュノーケルをするまでは正直ギリ島の海はそんなに透明度が高くないと思っていたんだが、、、、

あれ、、、異様に水の透明度上がってない?
船で浅瀬を沖に向かって進んでいくと、まだふくらはぎぐらいの浅いところだというのに、みるみる水の透明度が上がってゆくのだ。つまり濁り気味なのはビーチの海岸線のところだけで、ちょっと行っただけで抜群の透明度の海が現れるのだ。。。。ヤバい。ギリ島の海は相当な透明度だ。東南アジアの海でこんな透明度の海の場所があるとは、、、。

船のスタッフ
今日の船のスタッフはこちら、右手が船長代理のラギルくんと、その補佐役のレンくんだ。レンくんは若いけれどもう奥さんと子供がいるらしく、ラギルくんは彼女募集中だとか。ラギルくんは私を見るなり、「ジャカルタから?」と聞いてくる。どうやら昨日今日で私もかなり日焼けしたため、インドネシア人に見えたらしいw 確かにだいぶ黒くなってきている。

カメが寝てる!?
そんな雑談を交わしながら船が沖に向かって進んでいると、いきなりラギルくんが声を上げる。
ラギルくん:「タートル、タートル、そっちそっち!」
モリオ:「え?」
ラギルくん:「あそこあそこ、ほら、甲羅が出てるでしょ?」
海のブイのようにも、人の頭のようにも見えるポコッとしたものが海にあるのを発見した。。。。え!?カメってプカプカ海に浮かんでたりするの?w
レンくん:「いま、あのカメは寝てるんだよ~。寝る時ああやって、海に浮かんでるんだ。」
モリオ&ミヅキ:「ほぉ!すごい!」
海の水面にカメが浮かんでいるなんて初めて見た。船は通りすぎて行ったため、水の中までは確認できなかったが、すごくレアな場面に出くわしたのかもしれない。そうしてギリ・トラワンガン島とお隣のギリ・メノ島との間の比較的浅い場所で船が停まる。
ラギルくん:「じゃあ、この辺でシュノーケルしよう。」

海の色が違う
私たちは停まった場所は、ギリ・トラワンガン島とギリ・メノ島の間にあるギリメノ側のリーフ。こんなにビーチが近いのに、海の色が透き通って青い。透明度だけで言えば、モルディブクラスの透明度だ。まさか本当にこんなキレイな海が東南アジアに実在しているとは、、、。ギリ島舐めてました、、、スイマセン。
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