旅行記 - 5月3日

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記39] ギリ・アイル島でランチ休憩♪

目次

  1. ギリ・アイル島に到着
  2. ジェッティ前のレストラン
  3. 物売りのオバちゃん
  4. ランチを注文
  5. ドリンク
  6. チキン系料理
  7. 食事での注意事項
  8. トイレについて
  9. 街の様子
  10. チドモも走っている
  11. 休憩タイム
  12. 地元のカップル
  13. 再び海へ

ギリ・アイル島に到着

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記39] ギリ・アイル島でランチ休憩♪

ギリ・アイル島のジェッティに到着。目の前にははロンボク島が見える。本島に近いせいか、空模様は曇り気味。たくさんの船が停まっている。現在11時30分ごろ。船のスタッフ、ラギルくんとレンくんに1時間の食事休憩タイムを告げ、私たちはアイル島に上陸した。このギリ・アイル島は英語では「Gili Air」と表記する島。インドネシアの人は(全員ではないと思うが)「R」を「ル」とそのまま発音するため、この島も「アイル」という呼び方になっている。またエアアジアのこともエルアジアと言う。このあたりの訛りが独特なため、インドネシアの人の英語はかなり聞き取りづらい。


ジェッティ前のレストラン

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記39] ギリ・アイル島でランチ休憩♪

この港はすぐ前、というが上陸する場所にレストランがあり、私達のようにボートツアーで訪れた人が昼食に立ち寄る定番のレストランになっているようだ。ギリアイルのことを何も知らない私たちは、もちろんここで昼食を取ることにする。


物売りのオバちゃん

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記39] ギリ・アイル島でランチ休憩♪

このレストランはかなり観光客が多い模様で、このようにレストランの中までアクセサリー類を売りに来るオバちゃんたちがいる。物売りのオッチャンやオバちゃんは私達が食事をしている間3~4人レストランに来ていた。トラワンガン島でもたまにビーチで見ることはあるが、ここまで頻繁に見ることは無い。やはり本島が近い分アクセスしやすいためだろう。ただ、要らないと断るとしつこく言い寄ってくることはないので安心して欲しい。


ランチを注文

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さて、私達もおなかが減ったのでランチを注文することに。お店の人はとても気さくで、カメラを向けるとしっかりポーズを取ってくれる愛想の良さ。それにしてもこの手のサインは、ハワイのシャカサインと同じだ。


ドリンク

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私達がまず頼んだ飲み物がこちら、ウォーターメロンのジュース(25,000Rp / 約230円ほど)とマンゴースムージー(40,000Rp / 約350円)。フレッシュな味わいのジュースだ。


チキン系料理

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続いて私達が頼んだ料理がこちら。インドネシア料理定番のチキンサテー、チキンサンドイッチ、チキンの唐揚げ。サテーにはご飯まで付いている。全部45,000Rp(約400円)とそこそこ安い。もちろん現地価格ではなく観光価格だ。味はなかなか美味しいが、鶏も胸肉を使っているのでボリューミーでお腹いっぱいになる。


食事での注意事項

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記39] ギリ・アイル島でランチ休憩♪

さて、ここでギリ島全般の食事での注意事項として、テーブルとかには小さなアリが結構たむろっている。管理されたホテルのレストランにはいないが、こういった不特定多数が利用する場所になるとアリさんがテーブルの上をうろちょろしたりしている。ただアリの動きを観察していると、お皿の上まで這って上がってくることは少なく、私達が食べるのをわきまえているかのような動きをするのだ。出来立ての料理は熱いのでその熱を感知しているのかもしれない。とにかく、アリを見ながら食事なんてしたくない、、、という人は、事前によさ気なレストランを探しておいたほうが良いだろう。ま、私も虫嫌いではあるが、こういう所に滞在してるとだんだんと感覚が麻痺して慣れてくるのではあるが。


トイレについて

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さて昼食も終わり、トイレに行きたくなったので、ここのレストランの向かいにあるトイレを借りることにする。トイレは水洗式ではなく、まさかの手桶式。用を足した後にはその便座の隣にある水桶から水を汲んで汚物を流す仕組みだ。またカギなども壊れていたりするので、中にあるゴミ箱なんかで扉を閉める必要がある。ちゅうか、、、ギリアイル島はこういう所が何気に難易度が高い。もちろんトイレットペーパーも無いので、ちゃんとティッシュ類を持参しておこう。


街の様子

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記39] ギリ・アイル島でランチ休憩♪

ギリアイル島の街の様子がこちら。現地の人とツーリストがごっちゃになったような、素朴な雰囲気が広がっている。現地の人も旅行者も自転車で移動しているところはトラワンガン島と変わらないが、よりローカル感が強くなっているのがこのギリアイル島の特徴だろう。


チドモも走っている

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記39] ギリ・アイル島でランチ休憩♪

また、ギリ島のフェラーリこと「CIDOMO - チドモ」も走っている。引いている馬車の色はブルーで、若干デザインがトラワンガン島のチドモと異なってはいるが。


休憩タイム

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記39] ギリ・アイル島でランチ休憩♪

レストランの前にある竹のソファでは、ラギルくんとレンくんが休憩タイム中。むっちゃリラックスしているので、もしかしたらラギルくんたちの地元なのか?とも思えるが、住んでいるのはロンボク島本島らしい。まぁ小さいコミュニティーなのでみんな知り合いなのだろう。


地元のカップル

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ラギルくんたちの隣でくつろいでいる、インドネシア人のカップルも発見。このあたりは現地の人にとっての憩いの場なのかもしれない。また現地の人の特徴としてはみんな素足。地面が砂なので裸足の方が生活しやすいのだろう。またこの女性はヒジャブをかぶっていないので、もしかしたらこのカップルはバリあたりから来ている国内の旅行者なのかもしれない。


再び海へ

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そうして1時間のお昼休憩を終え、私達は再びシュノーケル・ボートトリップへと戻る。帰り際に、ボートで飲む水を10,000ルピー(約90円)で購入。今回私達がこのレストランで使ったお金は合計210,000ルピー、約2000円ほど。観光客が立ち寄れる場所では、物価が安めのインドネシアといえど、やっぱりこのぐらいの費用はかかる。