旅行記 - 5月1日

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記19] 2日目・ギリ・トラワンガン島に上陸!

目次

  1. 一応売店もある
  2. 桟橋へ進む
  3. 私達のボート
  4. 不安そうなミヅキ
  5. ヤマハのエンジン
  6. 島の方は雲が少ない?
  7. 私達の泊まるホテル
  8. 海の色が変わり始める
  9. ギリ・トラワンガン島に到着
  10. 日差しが戻ってきた
  11. 子どもたちの遊び場として
  12. 海のグラデーション
  13. ギリトラワンガンのエントランス
  14. ジェッティ前のメインストリート

一応売店もある

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記19] 2日目・ギリ・トラワンガン島に上陸!

この港はかなり小規模の施設で、ほとんど現地の人しか使ってないんじゃないか?といった雰囲気だが、一応帽子やスカーフなどを売っている売店があったりもする。。。が、店番は誰もおらず、商売する気はないらしいw まぁしつこく声かけられるよりはマシか。


桟橋へ進む

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記19] 2日目・ギリ・トラワンガン島に上陸!

その売店をさらに奥に進んだ所に小さなスピードボートが停まった桟橋が現れる。桟橋の木の床はところどころ壊れて抜けており、ちゃんと足元を見ていないと、ズボッと足がハマってしまうので注意が必要だ。東南アジアに来るといつも思うのだが、こういう施設のメンテナンス状態は悪いことが多い。傷んできたら早めにちょっと手を加えて修理してやればもっと持ちもいいだろうに。。。なんて思ってしまう。


私達のボート

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記19] 2日目・ギリ・トラワンガン島に上陸!

私達をギリ・トラワンガン島まで送り届けてくれるボートがこちら。数人乗ればいっぱいになるぐらいの本当に小さなボートだ。側面に描かれている噛み付きそうな魚の絵がなかなか悪そうな感じだw


不安そうなミヅキ

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記19] 2日目・ギリ・トラワンガン島に上陸!

ちゃんと連れて行ってくれるのか不安そうに出航を見守るミヅキ。船には合計3人のスタッフと私達2人の合計5人が乗り込み出発だ。それにしても海の色はこのあたりは藍色で食えそうな魚はいそうだが、南国の透明度の高い透き通った海とは程遠い色をしている。本当にこの海が、ちょっと行った先の離島になるとガラッと変わるのかどうか、、、とても不安だ。


ヤマハのエンジン

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記19] 2日目・ギリ・トラワンガン島に上陸!

そうして私達を乗せた小型のスピードボートはロンボク島の港を出港し、向こうに見えるギリ3島の方へと走り始める。このボートに使われているエンジンはヤマハ製。そういや、ロンボクの町中もトヨタやダイハツだらけだったけど、船のエンジンもヤマハなのね。日本企業の存在感はインドネシアでもものすごい。


島の方は雲が少ない?

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記19] 2日目・ギリ・トラワンガン島に上陸!

ロンボク島では少し曇り気味で少々雨が降りそうな気配だったが、海へ出ると気持ち空が明るくなったような感じがする。ロンボク島は中心には大きな火山もあるし、雲が集まりやすい地形なのかもしれないなぁ。


私達の泊まるホテル

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記19] 2日目・ギリ・トラワンガン島に上陸!

船長さんが私たちにどこのホテルかを聞いてくる。私達のホテルは「ギリエコヴィラズ」。ギリ・トラワンガン島の北エリアに位置するヴィラタイプのホテルだ。ギリ・トラワンガン島は前にも述べたが「パーティーアイランド」という側面があり、この船が到着する玄関口の南東エリアは、夜な夜なクラブパーティーが開かれ音楽が夜通しなっていたりする。しかし北エリアはうってかわって非常に静かなエリアになっており、ギリトラワンガンに居ながら落ち着いた滞在が出来るということから、私たちはそのホテルに泊まることを決めた。またそのギリエコヴィラズは道をまたいですぐの場所がビーチになっており、そのホテルが管理しているビーチチェアも置いている、ビーチフロントのホテルと言っても間違いではない立地条件になっている。。。。と、このホテルの内容については実際に行ってから詳しく紹介するとしよう。

さて、この船の船長がなぜ私達のホテルを聞いてきたかというと、この一連の送迎はホテルの管轄の会社が行っているものではなく、ホテルから依頼された地元の業者が下請けで行っているため、あまり私達の目的地などに関しては把握していないのだ。この後、島に着いたら馬車に乗ってホテルまで行くわけだが、この船の人達が私たちの馬車を手配してくれるようになっているため、ホテル名を聞くのだ。


海の色が変わり始める

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記19] 2日目・ギリ・トラワンガン島に上陸!

そうして目の前に、ギリ3島の真ん中の島「ギリ・メノ島」が見え始めたぐらいだろうか、海の色が濁った藍色から、透き通る青の深い色に変わり始める。そうして空には青空が広がり始め、風景が一気に鮮やかさを増し始める。。。これはもしかして、本当に海がキレイで透き通っているのかもしれない!

ミヅキ:「うわぁぁぁーーー!スゴイ!綺麗になってきた!!ヤッホー!」
モリオ:「何でヤッホーやねんw 海やのに。」
ミヅキ:「だって、こんなキレイな海、久しぶりやん♪」

確かに私も「ヤッホー!」と叫びたいくらいワクワクしてきたw


ギリ・トラワンガン島に到着

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記19] 2日目・ギリ・トラワンガン島に上陸!

ボートで約10~15分ぐらいだろうか、そんなに時間がかからないぐらいで私達を載せたボートは、目的地のギリ・トラワンガン島のジェッティに到着した。さあ上陸だ。


日差しが戻ってきた

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記19] 2日目・ギリ・トラワンガン島に上陸!

ジェッティの桟橋に降りる。写真で見て分かるように、そう、太陽が照っているのだ。ロンボク島では雨になりそうな雲が結構かかっていたのに、ちょっと先の離島に来ただけで天気もガラッと変わってしまう。ここは港なので海は深くなっているが、それでもさっきのロンボク島の海の色とはぜんぜん違う深い青の上に大小様々なボートが浮いている。


子どもたちの遊び場として

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これは現地の子供達なのだろう、砂浜に近い桟橋の上では子どもたちがはしゃいで遊んでいる。左の子供の黒の海水パンツが脱げかけているのは内緒だ。


海のグラデーション

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記19] 2日目・ギリ・トラワンガン島に上陸!

エントランスの通路を後ろに振り返ったところの景色がこちら。ロンボクに近い空はまだかなり曇っているので日光が少し弱いが、それでも海には青のグラデーションが見える。この色合が見えるということは相当海の透明度が高いということだ。しかもここはボートなどがひっきりなしに訪れる港。そんな場所でこの海のグラデーションが見えてしまうということは、、、ギリ島は本当に海がキレイなのかもしれない。こりゃぁ滞在が楽しみになってきたなぁ。


ギリトラワンガンのエントランス

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記19] 2日目・ギリ・トラワンガン島に上陸!

ジェッティからまっすぐ歩いてくると、瓦屋根の島の入り口のゲートが見えてくる。「Welcome to Gili Trawangan」と書かれた看板も掲げられている。それにしてもスゴいカラフルな色使いだw


ジェッティ前のメインストリート

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記19] 2日目・ギリ・トラワンガン島に上陸!

入り口を入ってすぐのこの場所が、ギリ島で一番賑やかなメインストリートだ。道路には事前情報通り車やバイクは走っておらず、歩きか自転車ばかりが目の前を通りすぎてゆく。また人の格好もかなりラフで、スニーカーなんて履いていたら目立つ感じで、短パンとビーチサンダルは当たり前。また上の服もTシャツの人もいれば、ビキニや水着で自転車に乗っている欧米系のツーリストも多数。男性に関しては上が裸の人も多い。これがギリ・トラワンガン島なのか。思った以上の開放感がこの島にはあふれていた。