travel - 旅行記
旅行日 2017年05月02日
【ゴールデンウィーク格安ビーチリゾート インドネシア ギリ島 旅行記 ブログ 26】3日目・ベンガル猫。彼女の名はスージー【前編】

今日はすごい晴れ
蚊に刺されなが目を覚ました私(モリオ)は、今日の外の様子を見るためにリビングへ。するとこの眩しい庭の風景が目に飛び込んでくる。昨日の連続スコールの空模様から一転、今日は空も快晴で強い日差しが照りつけている。現在朝の7時30分ごろ。ちょっとビーチの様子も見てみよう。。。
今回のお話の舞台場所は...

眩しいビーチ
リゾート前のビーチもこの通り日光が反射して非常に眩しい。朝からいい天気だとそれだけでテンションが上がる。今日は自転車を借りて島を一周しつつ、ミヅキの大好物のスイカを買って帰りたいと思っているので、こんなに晴れているのはとても嬉しい。まずは朝食を選んでリビングに持ってきてもらうところからはじめよう。

ヒョウ柄の猫?
朝食をスタッフにリビングに持ってきてもらうようにリクエストしてヴィラに戻ると、なんとヒョウ柄の猫がうちのヴィラのリビングにおじゃましてきていた。野良猫なのか?いや、それにしては毛並みがキレイすぎる。ということはここの猫なのか?触っても大丈夫なのか?いやいや、得体のしれない海外の動物触るのは危ないだろ、、、

それにしても美人な顔をしている
そんなことを悩んでいると、このヒョウ柄の猫はいつの間にか私のすぐ近くまで寄ってきている。とても人懐っこい性格なようだ。これはやはり飼猫の可能性が高い。。。とりあえず、寝てるミヅキを起こして見せよう。そう思い、私はミヅキを呼びに行く。
モリオ:「おい、ミヅキ。起きろ!はよ!」
ミヅキ:「。。。。なに?なんかあったん?」
モリオ:「うちのリビングに猫がおんねん。」
ミヅキ:「へ?どこどこ?」
ミヅキも起きてリビングに出る。
ミヅキ:「うわ、この猫むっちゃ可愛いやん。なんかヒョウ柄じゃないん?」
モリオ:「そうなんや。それで野良猫なのかどうなのか分からんのやけど、むっちゃ人に慣れてんねん。」
ミヅキ:「ホンマやね。全然逃げんね。」
そうして私達がウダウダ喋っている所に、コーヒーとジュースを持ってきてくれたスタッフがやってきて、この猫がいる状況がまるで当たり前のような感じで、コーヒーとジュースを置いていく。
モリオ:「ありがとう。この猫はここの猫ですか?」
スタッフ:「そうですよ。うちのオーナーの猫です。」
そう言って猫の頭を軽く撫でるスタッフ。
モリオ:「名前はなんて言うんですか?」
スタッフ:「彼女はスージーっていうんです。ハイ、スージー。」
ミヅキ:「スージーって言うんやぁ。もう少しでケイトって呼びそうになってたわw」
モリオ:「なんで既に名前つけてんねんw」
ミヅキ:「だってこの子美人やん♪」
スタッフ:「スージーはいつもここか、レストランか、隣のヴィラに居るんですよ。では、朝食楽しんで♪」
モリオとミヅキ:「はーい。ありがとう♪」

コーヒーとパイナップルジュース
朝食を頼むときに、ジュース一種類、それに加え珈琲か紅茶を選択できるようになっているこのホテル。ミヅキは寝ていたが多分パイナップルジュースでいいだろうと思い、二人共パイナップルジュースとコーヒーを選択した。ちなみにここのコーヒーはロンボクコーヒーで、少し粉っぽくて濃い味のコーヒーになっている。
ミヅキ:「ジュースって他にも種類あった?」
モリオ:「うん、あったけど?」
ミヅキ:「もしあったら、明日はスイカジュース頼んで。無かったらオレンジジュース。」
モリオ:「ああ、分かった分かった。」
本当に朝から人使いの荒いミヅキだ。

くつろぎモード
私達が朝食のコーヒーを楽しんでいる間も、スージーはリビングの床でウトウトとしながらくつろぎモードになっている。どうやら相当ここがお気に入りの場所らしい。ちなみにこのヒョウ柄猫は調べてみると「ベンガル猫」という品種の猫で、日本でも熱狂的な愛好家の居る種類の猫なようだ。それにしてもギリ島にやってきて、ヒョウ柄の猫と一緒にコーヒーを楽しむことが出来るとは。何だかとっても良い時間が流れていく。そうして、パイナップルジュースを飲み終えた頃、頼んでおいた朝食がやってくる。
AdBlockを解除してページ更新すると、全てのコンテンツが表示されます。
Please remove AdBlock for displaying all contents.