旅行記 - 5月1日

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記15] 2日目・KLIA2で朝食のカヤトーストを食べる

目次

  1. チューンホテルをチェックアウト
  2. 外はまだ真っ暗
  3. 殺風景な駐車場エリアを抜けて
  4. 閉まっている店も多い
  5. 開いているお店
  6. HOME TOWNへ
  7. カヤトーストとハイナンコーヒー
  8. 甘い朝食は目が覚める
  9. 夜を明かすゲストも多い
  10. アラブ系のツーリスト
  11. 出国エリアはレベル3
  12. KLIA2出国ターミナル
  13. キオスクカウンター
  14. 土産物屋に牛
  15. やっぱり並んでる

チューンホテルをチェックアウト

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記15] 2日目・KLIA2で朝食のカヤトーストを食べる

早朝5時ごろ、チューンホテルのチェックアウトを済ませる。さすがはLCCのエアアジアの系列ホテルだけあって、フロントしっかり24時間対応。またこの時間にチェックアウトしているゲストも結構多い。


外はまだ真っ暗

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記15] 2日目・KLIA2で朝食のカヤトーストを食べる

外は流石にまだ真っ暗。私達と同じ時間帯にチェックアウトした子供連れのお父さんお母さんもKLIA2に向かっている。私達の先にも空港へ向かう人が見える。そう、LCC利用者の朝は早い。


殺風景な駐車場エリアを抜けて

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記15] 2日目・KLIA2で朝食のカヤトーストを食べる

チューンホテルから空港の建物内に入ると駐車場スペース。ガランとした殺風景なフロアが少しさみしい。ここの壁面をちょっとタイルか何かでアレンジしたらいいのになぁ。さてエレベーターで1階上に上がり空港モールへ。


閉まっている店も多い

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流石にまだ早朝ということもあり、半分以上のお店はまだ閉まっている。しかしそれでも歩いている人は結構いる感じ。眠らない空港らしい風景のKLIA2だ。余談として、このKLIA2はエアアジアを中心とするLCC航空会社の便が発着する「LCCターミナル」。マレーシア航空などのレガシーキャリアはここから電車で1駅進んだ所にあるKLIA1に集まっているため、レガシーキャリア利用の際は私達が泊まったチューンホテルは若干移動が面倒くさい。


開いているお店

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24時間営業のお店も半分近くあり、こんな感じで朝から朝食を買っているゲストの姿も多い。奥の方ではエアアジアの赤い制服を身にまとったCAさんも朝食を買っている。


HOME TOWNへ

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再び私たちはHOME TOWN ハイナンコーヒー店へ。このお店も24時間営業。昨日夕食を食べた時、ミヅキがメニューで「カヤトースト」を見つけ、朝はここでカヤトーストを食べるのが決まっていたらしい。カヤトーストとは、去年のシンガポールでも朝食に食べた、マレーシアやシンガポールでは定番の朝食で、卵とココナッツミルクを使って作ったカヤジャムというジャムをたっぷり塗って薄切りのカットバターをサンドしたトーストのこと。


カヤトーストとハイナンコーヒー

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記15] 2日目・KLIA2で朝食のカヤトーストを食べる

さて注文。朝も早くてまだ眠たいので、私たちは二人でこの2品のみをオーダーする。まずミヅキが熱望していたカヤトースト(バター入り)7.50RM(約200円)と、私がどうしても飲みたかったハイナンコーヒーのアイスが乗ったやつ、13.80RM(約380円)。カヤトーストは、シンガポールで食べたものよりも美味しい。コーヒーも甘くて濃厚。ファストフード店のようなお店でこのクラスのものが出てくるのだから、多分マレーシアの料理は美味いはずだ。来年のゴールデンウィークには再びマレーシアを訪れ、今度は滞在予定なので、その時が楽しみだ。


甘い朝食は目が覚める

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甘くて美味しい朝食を食べると目が覚めてくる。血糖値が上がるためだろうか。そういえばイタリア人も朝食には甘いスイーツを食べるらしい。今度から我が家でも甘いモノを朝食の定番にしようかなぁ。私が頼んだコーヒーではあるが、ミヅキはアイスのいいところをガツガツ食べる。。俺の分も残しとけよ。。ミヅキが手にはめているのは、メキシコのエンセナーダで値切って買ったターコイズのシルバーブレスレット。今回のアジア旅行にはよく似合っている。


夜を明かすゲストも多い

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さて空港の出発ゲートへと向かう。このレストラン横のエスカレーターを上がれば出国ゲートになる。このレストランはそんな好立地の場所にあり、さらに24時間営業のため、ここで夜を明かすツーリストも多く、テーブル席で寝ている人もチラホラ。トランジットのホテルを使うとお金がかかるためちょっとでも節約したい旅行者のオアシスのような場所だ。


アラブ系のツーリスト

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マレーシアというお国柄か、他の東南アジアの地域よりもターバンを巻いたエキゾチックな中東系ツーリストも多い。


出国エリアはレベル3

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エスカレーターでLevel3フロアまで上がれば出国ゲートに到着。ここに入国の際にかなりの長蛇の列を並んだため、その教訓から今日の朝は少し余裕を持って向かっている。


KLIA2出国ターミナル

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記15] 2日目・KLIA2で朝食のカヤトーストを食べる

さてエスカレーターの先にこのKLIA2の出国ターミナルが現れる。この風景、どこかで見覚えがないだろうか?そう、金正男氏暗殺の舞台となったターミナルだ。事件があったのは2017年2月。まだ3ヶ月しか経っていない。テレビのニュースではこのフロアが何度も何度も放送されていたのが記憶に新しい。だがそんな事件なんてあったっけ?みたいに人が大量に集まって出国ゲートへと向かっている。


キオスクカウンター

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エアアジアのセルフチェックイン用のキオスクカウンターもその辺に沢山置かれている。たしか有人チェックインカウンターで発券するとここの空港は手数料がかかるはず(一人あたり10RM / 関空では無料)なので、チェックインがまだの人はこのキオスクカウンターで航空券を発券(無料)しよう。


土産物屋に牛

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記15] 2日目・KLIA2で朝食のカヤトーストを食べる

土産物ショップも早朝からちゃんと空いていた。そして何故か店頭には牛のデカいオブジェが置かれていたり。昨日の金の熊といい、今日の牛といい、、マレーシアはデカい動物のオブジェが好きなようだ。ちなみに牛には触ったらダメらしい。


やっぱり並んでる

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記15] 2日目・KLIA2で朝食のカヤトーストを食べる

チケットを見せ、出国ゲートへと並ぶ。これは出国審査場前の人の列。まだ6時になっていないというのにすごい人が並んでいる。私達日本人だと「早くしないと!」と慌てるような場面だが、こんなに人が並んでいても出国審査の人はマイペースで仕事をしているw また私の前の欧米系のツーリストが、横から割り込んできたアジア人に順番を抜かされてしまい、私に「こんなことってあるか?」みたいな事を言いながら怒っていた。そう、アジアはカオスだ。私も苦笑いで答える。