[LAからメキシコクルーズ＆ディズニーランド旅行記26] カーニバルインスピレーション・シービューキャビン船内の様子

日光が降り注ぐ中央ラウンジエリア

船内に入ると、一番最初に目に飛び込んでくるのが、この吹き抜けのエントランスラウンジ。天井はガラス張りになっていて、太陽の光がフロア全体を自然光で照らしている。人工照明ではなくこの自然の光による演出は、船内にナチュラルな開放感をプラスしてくれる。

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タオルのマスコットと一緒に

続いてフロアでは、タオルマスコットと一緒に記念撮影会が行われている。撮った写真は、出港後船内で販売しているので、欲しい人は買うことが出来る。

そうそう、このタオルのマスコットはカーニバルクルーズのクルーズ旅行でのちょっとしたアクセントになっているので、その時になったら改めて紹介したいと思う。

既にカクテル飲んでる

このエントランスラウンジの中央にもバーがあり、気の早い人がカクテルを楽しんでいたりする。

またこの周りには、ゲストサービスの総合カウンターや、エクスカーション受付カウンター、ATM（引き出せる通貨は米ドル）などがある。

キャビンへ向かう

私達も自分たちのキャビン「E-18」へと向かう。私達が今回取ったキャビンは、デッキ10の前側にあるシービュールーム（バルコニー無しの窓付きの部屋）。

デッキ11にはショーステージやダイニングルームなどがあるので、食事に行ったり遊びに行ったりするのに非常に便利なアッパーデッキだ。（だがこの便利な立地が、少し難点にも繋がる、、、がそれは後のお話で。）キャビンへと向かう通路も広めに作られていてとても歩きやすい。

シービュールーム

そうして私達のキャビンの中へ。リクエスト通りダブルベッド（シングルベッドをくっつけただけなので真ん中に区切りがある）で、部屋の隅にはテレビ、そして突き当りには窓（開けることは出来ない）がある。

テレビには、避難場所の説明などがループしているので、キャビンに着いたら一通り見ておくといいだろう。ちなみにベッドの上に置かれているのは、ベッドの上で荷物を開けたるするときに使用するラゲッジマット。

ドレッサースペース

ベッド横にはドレッサースペース。水のペットボトルも2本置いてある、、、が、これは有料なので、もしもお金を払うのがもったいないと思うなら、上のビュッフェダイニングで水をもらって部屋まで持って返ってくるといいだろう。

スケジュール

また机の上には、今回のクルーズの旅程に合わせた、ショーなどのスケジュールやエクスカーションの紹介、船上インターネット（有料）の案内が置いてある。

MSCクルーズでは、船内インターネットは非常に遅くて使いにくかったのだが、この案内を見てみると、カーニバルクルーズの船内のインターネットは3つのカテゴリから選べるようになっており、一番安いプラン（5ドル / 24時間、18ドル / クルーズ中ずっと）はFaceBookなどのソーシャルサイトのみアクセス可能、真ん中プラン（16ドル / 24時間、42ドル / クルーズ中ずっと）だと全てのWEBにアクセス可能、一番高いプラン（25ドル / 24時間、72ドル / クルーズ中ずっと）だと、なんとストリーミングなども利用可能とか書いてある。

つまり音楽ストリーミングや、YouTubeも見ることが出来るのか？そんなに早いのか？私たちはクルーズの中で、真ん中のプランを買ったのだが、確かにMSCクルーズの船内インターネットよりも早かったので、もしかしたら最上級プランだと本当にストリーミングサイトを使えるのかもしれない。

ビーチタオル

また船のプールで使えるビーチタオルも置いてくれている。これ、持って帰ったり紛失したりすると1枚につき22ドルの請求が来るので、間違えても持って帰らないようにしよう。

壁にはプレート類

また壁には「起こさないで（Snoozin'）」などのドアプレートや、夜中までに外側のドアノブに引っ掛けておけば持ってきてくれる、朝食ルームサービス（無料）のタグが掛けられている。

ちなみにカーニバルクルーズのキャビンの壁は、磁石がくっつかない。。。なのでマグネットフックを持ってきても使いものにならないので、注意したい。

シービュー

窓の向こうには海が見える。これが見えるだけで、部屋の開放感がかなり変わってくる。

内側キャビンと、このシービューキャビンの差額は一人50ドル。2人でも100ドルの差額なので、もしも予算が許すなら、出港の様子もこの窓から眺めることも出来るので、この窓付きキャビンをオススメしたい。

クローゼット

入り口すぐ横にはクローゼットがあり、中にはバスローブとハンガーが結構多めに置かれている。上の棚には救命胴衣が入っている。

ちなみにこの救命胴衣は最初の避難訓練では【必要ない】ので、間違えて持って行かないようにしよう。このあたりはクルーズラインごとに勝手が異なる。

※MSCクルーズのときには救命胴衣を持って避難訓練に参加した。

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セキュリティーBOXなど

また、クローゼットの中の棚にはセキュリティーボックがある。使い方は簡単で、溝の所にクルーズカードを裏側を上にしてシュッとやるだけ。これで開閉することが出来る。

そして気になる電源であるが、ドレッサーの所に、110Vと220Vのタップが2つあるだけ。いろんな形状の差込口が使えるようにということなのか？左右で形状が異なっている。電源の数は少ないのでちょっと不便だ。

バスルーム

バスルームは長方形型でシャワーは手で持つことが出来るタイプ。水圧は普通。

また、この水道の水はスタッフに聞いたところ「絶対のんじゃだめ」ということなので、水が飲みたい場合は上のレストランなどから持ってこよう。

シャンプーとボディーソープ

シャワールームの壁には備え付けのシャンプーとシャワージェル（ボディソープ）が付いているが、コンディショナーは無いので、持ってきたほうがいいだろう。

またバスタオルやフェイスタオルは十分あるものの、歯ブラシや歯磨き用のコップなんかも無いので、歯ブラシセットは持参し、コップは上のビュッフェダイニングでプラスチックコップをかりて持ってくるといいだろう。

お部屋のレビューはこの辺で

、、、とまぁ、これが私達の寝泊まりするシービューキャビンの船室の様子だ。

レビューはこのあたりにして、とりあえずはカメラの電池を充電しつつ、腹が減ったので何か食べに行こうと思う。

。。っとその前に、陸に接岸している間ならモバイルwifiも使えるので、仕事のメールチェックをしておこう。

また、クルーズ船のキャビンについて【内側】【窓付き】【バルコニー付き】の3つを実際に乗船して比べてみたレビューもあるので、どのキャビンが良いんだろう？と気になる人は下の記事を参考にして欲しい。

クルーズ旅行 【クルーズ旅行 おすすめ】クルーズ船の客室を比較！部屋のタイプ別メリット＆デメリット【豪華客船 クルーズ旅行】 クルーズ旅行を予約するとき、一番悩むのはキャビン（船室）選び。内側キャビン、窓付きキャビン、バルコニー付きキャビン。一体どの部屋が一番良いのか、全てのキャビンに滞在しクルーズ旅行を体験した私が、実体験を基にそれぞれのキャビンを徹底比較レビュー。